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2014年12月22日

パニック障害になって良かったこと、学んだこと

良かったこと、というと「え?」と思う人もいると思います。
勿論、2度経験して、治ったからこそ言えることです。

それは、「友だち、仲間、家族の大切さ」を再確認することができたことです。

私は恵まれていたとも思います。
辛い時に支えてくれる友人や仲間が誰かしらいました。

家族も私は理解してもらうことができました。

支えてくれて、見守っていてくれる人がいたからパニック障害の発作が起きて苦しかった時もひとりじゃなかった。
その時は気づきませんでした。

発作が起きた時はただただ不安で、何が不安かも分からなくて…余計不安になって、苦しくて…
怖くて友人に電話をかけては泣き喚いて…
その後に迷惑かけてごめん、と後悔する。
ひとりじゃ抑えきれない自分が許せなくて、罪悪感でいっぱいで…

けれど、発作が起きた時、ただ黙って聞いてくれた友人がいたということ。
とても幸せなことだったんだなと今では思います。

吐き出せる相手が、話を聞いてくれる相手がいたのだから。

発作が起きた時は、世界に自分ひとりのような気がしてしまって、真っ暗闇の中でひとりぼっちのような気がして…

でも、ちゃんと誰かはいたのですよね。
すぐ傍で目に見える位置にいるわけではないけれど、支えてくれる存在が確かにそこにはありました。

それは治ってから気づくことができたことでもあります。

パニック障害になっていなければ、変わらない日常を過ごしていたとも思います。
夜中に電話して友人に迷惑をかけることもなく…
けど、発作の時も、治ってからも変わらずそこに友人がいること、家族がいてくれることがとても幸せなことであることにも改めて気づかせてもらいました。

人との繋がりがとても大切であることは分かっているつもりでいました。
けれど、ここまで強く実感出来たことはなかったと思います。

多くのものはいらない。
私は、もう既に大切なものを持っているんだと気づかせてくれました。

弟の死を聞いた時も友人が駆けつけてくれました。
仕事を休んで一緒に実家に帰ってくれました。
その友人がいてくれたから私はなんとか進むことが出来ました。


そしてもう1つ。
「変わらない日常」
これもとても大切なことだと気づかされました。

パニック障害の時は、ある意味「非日常」でもありました。
その中で、「変わらず過ごせる日常」がどれだけ大切なものか知りました。

あんな生活いいな、こんな風になってみたい、という思うことはたくさんあります。
けれど、パニック障害になって、治ってから、自分がどれだけ恵まれているか知ることができました。

パニック障害を経て、以前より人に優しくなれたきもします。

人との絆、仲間というのは本当に大切なものだと改めて教えてくれたのはパニック障害でした。


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