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2014年12月17日

初めてパニック障害になったのは21歳の時

きっかけはささいなことでした。
専門学校を卒業して、派遣で仕事をしていた時。
派遣されて間もない時期だったのですが、強風で電車が止まってしまったのです。

実家を通っているのは常磐線だけで、その常磐線は風に物凄く弱く、強風でよく止まります。

就業後、電車に乗った時、強風で電車が運転見合わせになりました。
風が物凄く強かったので、親に迎えに来てもらうのにも車も危なそうだし…ということで、通常15分で最寄駅まで行けるところを、この日は会社最寄り駅の電車の中に閉じ込められることになりました。

扉は一部空いていたのですが、外に出ても風が強いし、12月も下旬の冬で寒いし、田舎なのでどこにもいけないしで電車の中にいるしかなく…

電車が動いたのは約2時間後。
動き出したものの、徐行運転等で最寄り駅についたのは更に1時間後…

駅について、車で家に帰りつた頃にはぐったりして疲れてしまいました。

その次の日から異変が起こり始めました。
最初は外に出る時、気持ちわるいな…くらいだったのですが…
冬だし、寒いから外に出たくないだけだろ、とその日は仕事に行きました。
けれど、同じ症状がまた次の日も続くことに。

起きて、仕事へ行く支度をしても、吐き気が酷く、なかなか外に出ることが出来なくて休むことにしました。
その後も、数日休んではなんとか仕事に行き…
1週間の中で2日くらいしか外に出られなくなりました。

そして年末年始。
車で外に出る分にはなんの問題もなく、年末年始は無事過ごしました。
けれど、年明け、電車に乗って仕事に行かないといけないとなると外に出るのが怖くなっている自分に気づきました。

年明け早々仕事を休み、そのあとも仕事に行くことができなくなり、契約は解除することになりました。

仕事を辞めてから、今度は外に出られなくなりました。
1人では出ることができなくて…誰かいれば外に出ることが出来るのですが、1人では出ることができなかったのです。

何かおかしいなと思いつつも原因がわからなくて…
そんな時、私が1人で外に出られないからと外に出るときは一緒に出かけてくれた友人に、心療内科に行ってみることを勧められました。

友人の家族は、友人以外みんなその心療内科に通っているとのことで…
最初は抵抗もあったものの、友人が一緒に行ってくれるとのことだったので、初じめて診療内科に行くことになりました。

心療内科がある病院自体は、元々内科と産婦人科があって、子供の頃から通っていた病院だったので、病院に行くこと自体はそこまで抵抗はありませんでした。

なんでも、内科の先生の息子さんが心療内科を開いたとのことで…

友人と一緒に心療内科に行き、話を聞いてもらい、判断された症状が…

「パニック障害」

でした。

電車に2時間以上閉じ込められたことにより、同じことがいつ起こるかと不安になり、その不安が大きくなって情緒不安定になるといった状態でした。

その時もらった薬は、コンスタンと頭痛薬。
人ごみに入るのもその頃から頭痛や吐き気がするようになっていたので…

ただ、私はまだ軽い方だから、と、コンスタンは半錠で出してもらうことになったのです。

これが初めてパニック障害と出会った時でした。







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