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2015年01月16日

パニック障害は再発しやすい?

パニック障害は完治はしにくく、再発率も高いと言われています。

けれど、再発した時には症状が軽くなってることもあるのだとか。

理由としては、一度経験しているので、「自分が今、どういった状態か分かっているから。」

発作が起こっても、30分〜1時間ほどすれば落ち着きを取り戻すことや、動悸、息切れを起こしても死ぬわけではないということが分かっている。

人にとって何より怖いのは、「分からないこと」。

分からないから不安なのです。

分かっていれば不安って和らぎますよね?

どうなるんだろう…
どうしたらいいんだろう…
このままで大丈夫だろうか…

どれも、先が「分からない」から不安になります。

パニック障害も最初は、何が起きたか理解できなかった。

いきなり動悸が激しくなり、息切れを起こし…

自分の身に何が起こっているのか「分からない」ために不安が増していくのです。

では、再発した時は?
私の時は最初と違う症状も出ていたので、最初は不安でした。

けれど、パニック障害の再発、という診断で、あー、またパニック障害か。

となりました。

その時は、また外に出られなくなるんじゃないか、今は一緒に外に出てくれる友人いないのに…と不安になったために、最初よりは悪化しましたが、薬を飲めば外に出られるということを知り、安心感も生まれした。

私のように、最初と状況が違えば不安になるかもしれませんが、それは一度経験していることです。

パニック障害が原因だ、ということを知っていれば、不安、和らぎませんか?

ちなみに、私は今、軽く再再発しています。

予防のために、とか言ってても、他のところで不安が蓄積され、ストレスとなってしまいました。

けれど、それが以前よりは軽減されているのは、普段から予防に努めていたからだと思ってます。

そして、以前より落ち着いていられるのは、不安の正体が分かっているから。

電車で頻繁に脳貧血を起こしているために不安になり、電車に乗れない時もあります。

でも、どうすればそれを改善出来るかをもう知っている。

だから、私は躊躇うことなく心療内科に行きました。

パニック障害になってしまった時、友人、家族が近くにいないとき、頼りになるのが心療内科であることを知っているからです。

勿論、合う心療内科、合わない心療内科の差は大きいです。

心療内科は、いくら他の口コミが良くても、自分との相性があります。

その相性はパニック障害を治す上でも最も重要なステータスです。

だから、あ、ここ合わないな、と思ったら次を探していいと思います。

自分に合った場所を見つけることが早期回復への近道だと思います。

再発しても、その都度治るスピードが早くなるのが特徴でもあります。

だから再発しても慌てなくていいのです。
だって、もうその不安の正体を知っているのだから。

知っていたら以前ほどの恐怖はなくないですか?

2014年12月19日

パニック障害の再発

パニック障害が一応の快復となって4年後。

再びパニック障害になりました。

それまではなんの問題もなく日常を過ごしていましたし、もう大丈夫だろうという思いもあり、パニック障害であったことを忘れかけていました。

再発した要因は、おそらくその時、付き合っていた彼氏。
弟を亡くして間もなかった私は情緒不安定になっていて、励ましてくれた仲間に恋をしました。

けれど、その時、その仲間は、好きな人がいたらしく(これは後で知りましたが)、それでも告白してくれた私と付き合うことにしたということでした。(これも後で知りました)

相手の心が本当の意味で自分のところにない、そんな不安が心のどこかにあったのだと思います。
勘みたないものですが…

更に弟という存在を亡くした1年後という時でもあり情緒不安定になっていた時期でもありました。
支えとして彼氏に依存してしまっていたのも事実です。

1年程その不安と情緒不安定さが積み重なり、そこで出た別れ話もあり、爆発したのだと思います。
また外に出られなくなりました。
ひとりでいるのが怖くて、彼氏に来てもらったりということが増え始めた時でした。

恋が依存に変わっていたせいもあると思います。
そして想いがそばにないという言い知れない不安。
そして決定的な流れ。

けれど、上京した時にはもう心療内科に行っていなかった私はいい病院を知らず…
同じようにパニック障害になったことがあるという仲間の紹介や、クチコミなどで評判だった心療内科などを何件か回りました。

どの病院も合わなくて、もらった薬も合わず、悪化して…
夜、急に泣き喚いたり、不安が膨らみ、過呼吸になり、友人に電話して泣き喚くという日々が続きました。

心がなんとか平静でいられる時には病院の情報集めや、何か身近な方法で直すことができないか調べたりもしました。

そしてやっと合う病院を見つけ、同じようにコンスタンをもらうことにしました。
ソラナックスとかもほかの病院で処方してもらっていたのですが、私には合いませんでした。

今回は症状が以前より酷かった為、初めて薬を飲んだ時よりは量が増えていました。

どうしてまたパニック障害になってしまったんだろう…
治ったんじゃなかったのか…
そんな思いがずっと渦巻いていました。

また、親も理解してくれませんでした。
実家にいた時は、理解してくれる友人がそばにいた為、なんとか日常を過ごせたんだと思います。

その友人もその時はそばにはいなく、実家に帰っていましたので…
親に理解してもらえないのが一番辛かったです。

お前の心が弱いからだ
気の持ちようでなんとかなる

よくそう言われました。
自分の中にもそんな思いがあり、余計に悪化し始めました。

薬を飲んで落ち着いた時、今度は本屋に寄って、どうすればいいだろう、とまた直す方法を探しはじめました。

いくつか目星をつけ、パニック障害に関する本を何冊か購入しました。
そして平静でいられる時はその本を読んで、家族に理解してもらうには…という項目も読み…

パニック障害を受け入れることと、パニック障害は他のどのうつ病よりも薬による処方がよく効くということを知りました。
そして実家に帰った時、パニック障害に関係する本を、わざと見える位置に置き忘れていきました。

私が戻ったあと、それを読んでくれたらしい両親は、心療内科に通うことの意味、薬を飲み続けることの意味、パニック障害について知ってくれたそうです。

その後から、弱い、とか気の持ち用といった言葉は出てこなくなりました。

むしろ病院にちゃんと行っているか、状態はどうか、といったことを気にしてくれるようになりました。

それもあって、今回も3ヶ月ほど薬を飲み続け、自然と薬の量が減っていき、5ヶ月ほどしたころには薬を飲まなくても日常を過ごせるようになり、いきなり騒ぎ出すこともなくなりました。

問題の彼氏と別れたあとから一気によくなったというのもあります。
依存していた自分も知り、別れを受け入れ、しばらくは食事も喉を通らくなりましたが…
事情を知っている別の友人が私を積極的に外に連れ出し、話を聞いてくれたりしたのも大きいと思います。

お陰で症状もなくなり、今では問題のない日常を過ごしています。


パニック障害とうまくつきあうルール

パニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる

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