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2015年03月05日

アロマの効果

薬だけでなく、自分で出来る効果的な方法を探していて見つけたものの一つに「アロマ」があります。
元々リラクゼーション効果が高く、美容にもいいと言われる「アロマ」。

パニック障害や自律神経を整えるのにも有効だと知って、早速調べてみることにしました。


パニック発作などにいいアロマ

ラベンダー、フランキンセンス、マージョラム、ラベンダー

不安やうつ状態にいいアロマ

オレンジスイートやグレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系、カモミールローマン

とはいっても、好みじゃない香りだったら逆効果なわけで…
ということで、私はラベンダーの香りがそこまで好きじゃないので、調べたオイルをアロマショップに行って、サンプルで香りを確かめてから購入することにしました。

ちなみに、私が一番好みだったのはカモミールローマン。
ブレンドされているアロマウォーター(加湿器に入れてアロマ効果が期待出来る水)のサンプルを確かめた時に、
カモミールローマンが入っている方が好みだったのです。

けど、私が行ったお店にはカモミールローマン単品オイルは売っていなくて…

どうしようかな…と思っていたところ目に入ったのは「リラクゼーション」と書かれたブレンドオイル。
ブレンド内容を見るとカモミールローマンの文字が。

サンプルで香りを確かめてやっぱり好みの香りだったので、早速購入!

自律神経を整えるCDを聞きながら、アロマストーンにそのリラクゼーションブレンドオイルを数滴染みこませ、枕元へ。
横になって目を閉じ、音楽に耳を傾けながら、心を落ち着けていると仄かに香るアロマの香り。

音楽だけ聴いているよりも安心感が強くなっていくのを感じました。

アロマがいいのにも理由があるらしく、五感の中でも聴覚と嗅覚は直接脳に作用する為、効果が高いらしいのです。
だから音楽がいいとも言われるし、アロマがいいとも言われるんだなと。

音楽もアロマも好みが反映されるので、必ずこれがいい!とは言えないですが、
自分の好きな音楽や好きな香りなら効くんじゃないかなと思いました。

香りがダメじゃない人は、アロマの香りを日常に取り入れてみてもいいかもしれませんね。




アロマ暮らし

2015年03月04日

好きなことを仕事に出来ること

1月下旬から5年振りに再発症したパニック障害に加えて、最近では非定型うつの症状も出てきて、安静が必要となった為、一旦お仕事を辞めることに。

けど、仕事行かなきゃ、また迷惑かける…という強い不安要素が悪化させていたのもあるのか、就業ラストの今日はなんとか元気だった^^

最後に職場の人とたくさん話して、同じく過去にパニック障害になったことがある人がいることを初めて知って、色々話聞いてくれる人、身近にいたんだなって思ったら、もっと早く、お話をしておくべきだったかな?
とも思ったりしました。

こういうのって、最後に色々気づいたりするんだよね^^;

夢があって派遣という働き方を敢えて選んでいるけれど、正社員とか契約社員とかだったら、もっと融通が効く会社もあることを知りました。

とはいっても、今はまだ夢の途中だから、まだ派遣で続けることになるんだけど。

私の働く目的は、「知識、見聞を広める為」。
やりたいことが別にあるから、生活費を稼ぐ手段でもあるんだけど、こういった出来事があると、どんな人と巡り会えるか分からないから、人と巡り会える場所っていうイメージもある。
今回の職場の上司に最後に言われたのが、

「嫌なことはしなくていいんだよ。やってて辛いことは合わないんだから、好きなことを選べばいい」

これは名言だなと思いました。
その人も、自分に合う職を見つけるために、いくつか職を転々として、今の職場に落ち着いた感じ。
好きなことを仕事に出来るってやっぱり幸せなことなんだなって思いました。

今は、最低でも2週間はゆっくり休んで、早くて3月下旬、遅くても4月初めからはまた働き出したいなと思った。
パニック障害というか非定型うつというか、気分が沈んできた時に聴くと気が紛れるというか、
前向きになれるのが「聴くだけで自律神経が整うCD」。

ダウンロード.jpg

聞くだけで自律神経が整うCDブック

非定型うつの症状を発症してから出会ったのがこの本。

その日は、本屋にふらっと入って、大量に棚に並べられていたこのCD付きの本を手に取って、軽く立ち読みした後、なんとなく購入。

元々心を落ち着かせる為に、色々なCD試していたので、これはどうかな?
という興味があったのも事実。

付属のCDは全曲聴いても35分くらいの容量なんだけど、1曲目を聞いた途端、涙が溢れてきた。
悲しくてじゃなくて、優しさに包まれて、その優しさに触れて涙が自然と流れた感じでした。
構成上、過去、現在、未来という風にストーリーが展開させるような音律の変化を取り入れているというだけあって、
音楽に耳を澄ませていいるだけで脳内に色々なイメージが浮かんできます。
最後まで聴き終わる頃には少し前向きになれてました。

最初は、パラ読み程度で、とりあえず聴こう!ということで詳しくは本は読んでいなかったのだけど、
聴き終わった後改めて読んでみたら、曲目毎に「縁」「出会い」「過去」「切なさ」「現在」「未来」「休息」「感謝」といったような、五感を刺激する曲構成になっているとのこと。

本屋は元々好きでふらっと立ち寄るけど、こういった巡り合いがあるのも本屋のいいところで私は大好きです!

これを購入してからは、非定型うつの症状が出てくる夜に聴くようにしています。
症状が強い時は、うまく想像が働かなかったりするけど、聴いているだけでも、少しずつ不調が緩和されていくのはわかりますよ。

私は聴いたその日から効果を実感したけれど、個人差はあると思います。
けど、一度聴いてみてはいかがでしょうか。

本にも書いてありましたが、リラクゼーションCDは穏やかにする作用はあっても、自律神経を整えるまでの効果はないんだとか。
このCDは、医学的観点から、五感を刺激するように作られ、それに合わせて曲調や音に感情も載せている為、
自律神経を整えることを目的として作られたCD。

だからこんなに心に染みるのかな?とも思いました。

パニック障害、非定型うつ、共に大元は自律神経の乱れ。
勿論、パニック障害や非定型うつを発病してしまったら、心療内科、または精神科にかかり、適切な治療を受けることになります。

私も、パニック障害、非定型うつ共に薬物療法をベースに治療を受けています。
ただ、薬漬けにはなりたくないので、プラスして何か出来ないかな、と思っていた時に出会った本でした。

最初、酷かった非定型うつの症状。
夜になると泣き出し、自責の念に駆られ、胸が締め付けられるようになって、自分なんていてもいなくても同じじゃないかという思考に陥って…
発言しても誰も聞いてくれない、誰も聞かないなら何も発言しない方がいい。
何も言わなければ余計なことも言われないし、余計なことを考えさせることもない。
なら、何も発信しない…
私が発言しようとしまいと何も変わらないのなら、どっちだって同じで…
私がいてもいなくても何も変わらないのだから、いなくてもいいんじゃないか…

という闇にまで落ちました。
闇の思考に囚われ、引きずり込まれるような感覚。
その時、消えたい…という思考を垣間見ました。
けれど私のその思考は、弟の事故死という現実が引き止めてくれました。

私が「死」を選ばないでいられるのは、弟の存在が引き止めてくれるからです。

いつもわたしの味方でいてくれた弟は、ここでも私を救ってくれました。
いつも弟に助けてもらってばかりで…
弱い姉でごめんねという想いと、ありがとう、という想いが入り混じった感覚。

だから、このままではいけないと思い、病院にかかるだけじゃなく、自分でも出来る対処療法をみつけようと思いました。

その過程で、今、アロマも使っているのですが、長くなってしまったので、アロマの話はまた次に書きますね。


2015年01月16日

パニック障害は再発しやすい?

パニック障害は完治はしにくく、再発率も高いと言われています。

けれど、再発した時には症状が軽くなってることもあるのだとか。

理由としては、一度経験しているので、「自分が今、どういった状態か分かっているから。」

発作が起こっても、30分〜1時間ほどすれば落ち着きを取り戻すことや、動悸、息切れを起こしても死ぬわけではないということが分かっている。

人にとって何より怖いのは、「分からないこと」。

分からないから不安なのです。

分かっていれば不安って和らぎますよね?

どうなるんだろう…
どうしたらいいんだろう…
このままで大丈夫だろうか…

どれも、先が「分からない」から不安になります。

パニック障害も最初は、何が起きたか理解できなかった。

いきなり動悸が激しくなり、息切れを起こし…

自分の身に何が起こっているのか「分からない」ために不安が増していくのです。

では、再発した時は?
私の時は最初と違う症状も出ていたので、最初は不安でした。

けれど、パニック障害の再発、という診断で、あー、またパニック障害か。

となりました。

その時は、また外に出られなくなるんじゃないか、今は一緒に外に出てくれる友人いないのに…と不安になったために、最初よりは悪化しましたが、薬を飲めば外に出られるということを知り、安心感も生まれした。

私のように、最初と状況が違えば不安になるかもしれませんが、それは一度経験していることです。

パニック障害が原因だ、ということを知っていれば、不安、和らぎませんか?

ちなみに、私は今、軽く再再発しています。

予防のために、とか言ってても、他のところで不安が蓄積され、ストレスとなってしまいました。

けれど、それが以前よりは軽減されているのは、普段から予防に努めていたからだと思ってます。

そして、以前より落ち着いていられるのは、不安の正体が分かっているから。

電車で頻繁に脳貧血を起こしているために不安になり、電車に乗れない時もあります。

でも、どうすればそれを改善出来るかをもう知っている。

だから、私は躊躇うことなく心療内科に行きました。

パニック障害になってしまった時、友人、家族が近くにいないとき、頼りになるのが心療内科であることを知っているからです。

勿論、合う心療内科、合わない心療内科の差は大きいです。

心療内科は、いくら他の口コミが良くても、自分との相性があります。

その相性はパニック障害を治す上でも最も重要なステータスです。

だから、あ、ここ合わないな、と思ったら次を探していいと思います。

自分に合った場所を見つけることが早期回復への近道だと思います。

再発しても、その都度治るスピードが早くなるのが特徴でもあります。

だから再発しても慌てなくていいのです。
だって、もうその不安の正体を知っているのだから。

知っていたら以前ほどの恐怖はなくないですか?

2015年01月14日

無気力になった時は無理せずゆっくり休む

時に訪れる無気力。
仕事が嫌なわけでもなく、何かが嫌なわけでもないのに、動く気力が起きない時ってありますよね。

私はよくあります。

仕事は嫌いじゃないですし、職場に行くのも嫌ではないです。
職場での人間関係も問題はありません。

けれど、時折、何もしたくない無気力な時が訪れます。

生理が近いと起きやすくなりますが、それ以外でもよくあります。

そういう時は、ゆっくり休むようにしています。
何もしたくないなら、何もしなければいいのです。

何もしたくなくて、無気力な時というのは、心が疲れていると知らせているサインだと思っています。

潜在意識に問いかけて、どうしたいかを自問自答します。

「動く?」「動きたくない」「なら動かなくていいじゃない。休もう?」
自分自身に問いかけているとこういったような自問自答が出てくることがあります。
そういう時は、潜在意識に従って、休むことにします。

そうすると、心が軽くなります。

無気力なある1日の私の自問自答。


「何もしたくない。けどいいのかな。何もしなくて…」
(いいんじゃない?何もしたくないなら休もう。眠りたい?)
「眠りたいわけではないけど、動きたくない」
(なら動かなくていいからこのままぼーっとしてみたら?)

といった自問自答になり、気づけば寝ていました。
起きてまた自分に問いかけます。
「動いたほうがいいかな」
(動きたいの?)
「うん。少し」
(なら起きてみようか)
そうなった時は、自然と動き出します。

「出かけようかな…でもな…」
(出かけたいの?)
「うん。でも、まだ外に出たくない」
(なら、出たくなるまでは部屋にいようよ)

「なんとなく動きたいな。ドトールでもいいからコーヒー飲みに行こうかな」
(ドトール行きたい?)
「行きたい。何がしたいわけじゃないけど、外に出たい」
(じゃあ外に出て、何をするか考えればいいじゃん。何も思い浮かばなかったら帰ればいいし)
「そうだね。外に出てみよう」

といった具合に、その時の状況を自分自身に問いかけてみます。
そうすると自分の潜在意識から答えが帰ってくる。
潜在意識は自分が今一番したいことを教えてくれるというのは嘘ではないと思います。

最初は何もする気がなかったものの、こういった時間の経過で動く気になったりするときもあります。
動きたくなければ動かなければいい。
少しでも動いた方がいいかなと思ったら、とりあえず起きてみてまた自問自答する。

無理やり動こうとしても拒絶反応を起こすので、ストレスがかかるだけです。
だから無理をせず、動きたくなければ動かなければいいと思うのです。

動きたくなったら動く。

それは決して自分が悪いと責める必要もない、当たり前のこと。
動きたくないな、何もしたくないな、という時は、心が無理をしているから休んだほうがいいよ、と休息するタイミングを教えてくれてると私は思っています。

実際に、この、ある1日の流れのように、動きたくなくなる時があります。
ちなみに、この1日の流れは、本当に私が過ごした1日です。

何もする気が起きず、昼間は動かず寝ていました。
動きたくないから横になっていただけで、気づいたら寝ていた、というのが正しいですが^^;

それを何度かくりかえし、あ、動きたいなと思ったのは15:00過ぎです。

でもまだ外に出たくはなかったので、適当にスマホをいじったりしてだらっとしていました。
そして17:00くらいに、外に出たいな、と思い、外に出てドトールに行きました。

いつもは、こういう時、お気に入りのコーヒーショップまで行くのですが、18:00で閉店だし、おいしいコーヒーは飲めるけどゆっくりできないな、というのと、あまり歩きたくなったから近場のドトールにしました。

あまり歩きたくないといっても、いつものコーヒーショップまで徒歩5分くらいなのですが、5分も歩きたくなかったのです。
ドトールは徒歩2分くらいなので、そのくらいがよかった。

ドトールでハニーカフェオレを頼んで、やはり何をするでもなく、スマホをいじったりぼーっとして過ごし、そろそろ出ようかなと思うまで過ごしていました。

なんだかんだでドトールを出たのは19:00過ぎ。
夕飯のおかずを適当に買って、部屋に戻り、ご飯を食べて、何かしようかと思うものの、特に何をしたいわけでもないので、テレビを見て、特に面白いものもないので、横になる。

モーツァルトのヒーリングCDを聴きながら音にだけ耳を傾けていると自然と心が軽くなり、気づけばまた眠っていました。

けれど、そうした1日を過ごしたことによって、だいぶ心が軽くなり、次の日は動く気力が出てきたのです。

私は1日でしたが、こういった日が数日続く人もいます。
それは心の疲労の度合いによると思います。

ずっと頑張りすぎている人ほど心の疲労が溜まってしまうので、より無気力な日が続いてしまうのかもしれません。

そういう時は動きたくなるまでゆっくり休むことも必要だと思います。

私のこの1日も、1日で回復はするものの、1ヶ月に数度訪れます。

休んだあとは無気力な日が不思議なくらいやる気に満ち溢れていたりします。

なので、無気力は心からの休息のサインだと思って、ゆっくり休んでみてはいかがでしょうか?

2015年01月08日

パニック障害、周囲はどう対応すればいいか

私はパニック障害になった側なので、パニック障害療養中、私が一喜一憂したこと、また、支えになったことを言います。

まず、苦しかったのは、「パニック障害は心が弱いから」と家族に言われたこと。
家族も責めるような言い方ではありませんでした。
気の持ちよう、という考えがあり、家族なりに励まそうとしてくれたのだと思います。

けど、その言葉はより自分を不安に、させました。
弱いから、強くならなきゃ、と余計な力が入り、余計に心が、がんじがらめになっていったのです。

心療系の症状は、なったことがなければ分からないことがたくさんあります。

家族も、なったことがなければやはり理解は出来ないことが多いと思います。
そんな気はなかった、という言葉が深く突き刺さり悪化することにもなります。

元気なら気にしないような言葉も深く、重しとしてのしかかります。

気が楽になるようになったのは、家族が私が置いて行ったパニック障害の本を読んでくれて、理解してくれた時でした。

薬を飲むことに何も言わなくなったのです。

発作が起きた時、発作を抑えてくれる精神安定剤のようなもの、私は心療系の薬は、そういったものだと思っています。

依存するのは良くないとは思いますが、そうしないと脳の神経系をうまくコントロール出来ないのです。

もうひとつ、心の支えとなったのは、友人の存在。
友人は家族が心療内科に通っている経緯もあり、とても理解してくれました。

そして、休みの日は積極的に私を外に連れ出してくれました。

人混みで体調が悪くなると場所を移動し、水などを持ってきてくれたりもしました。

人混みで体調が悪くなり、頭痛が激しい時は、痛み止めを飲むようにしていたので、薬を飲んで落ち着くまで待ってくれたりもしました。

一人では外に出られなくなっていた私も、友人のお陰で徐々に外に出るようになりました。

部屋に引きこもっているとどうしても気分が暗くなっていってしまい、発作が起きやすくなります。
だから外に出た方がいいのは分かっているのですが、一人で外に出て発作が起きたらどうしよう…と不安が強く一歩を踏み出せないのです。

だから、体調を見つつも、積極的に外に連れ出してあげてください。

ただ、その際に、部屋に閉じこもってると良くないから、といったような、本人にプレッシャーを与える言い方はしないであげてください。

そういった言い方をされると、本当は出かけたくないのに無理に付き合わせるんだな、と自分を責めてしまうのです。

友人は、「ここ行きたいんだけど、車ないから一緒に行ってくれると助かる」といったような言い方をずっとしてくれました。

これなら、自分を責めることもなく、尚且つ、一人ではないので外に出ることが出来たのです。

また、私が出かけたいといった時もありました。
けれど、やはり一人では不安で出ることが出来ないので、友人に連絡して一緒に出かけてもらったこともあります。

何より、自分の症状を理解してくれてる、という現状が安心出来るので、発作が起きても大丈夫。
という安心感があります。

ですので、もし友人や家族がパニック障害になったら、パニック障害についてよく知って欲しいのです。

知って、理解した上で対応して欲しいです。

知ってくれる、理解してくれている、というのは何より安心感があります。



パニック障害の治し方がわかる本―突然の恐怖・不安に襲われる

脳貧血?パニック障害?

脳貧血も持っているのですが、脳貧血もパニック障害の症状の一部によく似ています。

脳貧血→電車内で気持ち悪くなり、吐き気が酷く、時には目眩もあり、立っていられなくなる。

パニック障害→電車内で吐き気、目眩、意識が遠くなる感じがあり立っていられなくなる。

脳貧血もよく起こすので、パニック障害の発作の一部なのか脳貧血なのか判断に困ることもあります。
大きく違うのは、不安症状が続き、電車に乗れなくなってしまうのがパニック障害でしょうか。

脳貧血はしばらく横になっていると落ち着き、治ってきます。
また、しゃがみこんで頭を抱えるのも効果的です。

そして、脳貧血で電車に乗れなくなるということはないと思います。
また貧血を起こしたらどうしよう…
電車に乗るのが怖い…
となったらパニック障害の可能性があるので心療内科に行くことをおすすめします。

調べていると脳貧血も自律神経失調症の一部に入る場合もあるとのことなので、パニック障害を引き起こしたことがある人は、一種の予兆としてとらえ、早めの対処が必要かなと思っています。

脳貧血か普通の貧血かの判断は、内科で貧血と目眩症状が続いた時、血液検査をしてもらい、鉄分不足は一切ないとのことで、ただ、元々低血圧なので、脳貧血、と診断されました。

低血圧の人は脳貧血になるおそれもあるのでそこも気をつけたいところかと思います。

いずれにしても、おかしいな…と思ったら一度病院に行く方がいいと思います。
パニック障害と診断されても、薬があるだけで安心感が違うのです。

何もなかったらそれでいいし、パニック障害なら薬をもらって、薬があれば発作が起きても安心、という感覚があるので、不安症状が和らいでいました。

対処法が何もないのと、対処法があるのとでは不安症状が大きく違います。

2015年01月06日

自律神経失調症からパニック障害

パニック障害になった時、そして治ってから再発しないために色々と調べていく内に分かったことがあります。

それは自律神経失調症が悪化するとパニック障害になるということ。

パニック障害だけでなく、自律神経失調症からうつ病に発展することもあるらしいですね。

自律神経失調症で起こる様々な症状。
その症状によって派生していくらしいということを知りました。

初めてパニック障害になった時は予兆などなく、突然だったので一概に必ず自律神経失調症から、とは言えないと思うのですが、再発したときは自律神経失調症の症状がありました。

生活リズムの乱れ、強いストレス、そして不安。

不安な日々が続き、神経にかなりのストレスがかかっていました。

また、不安で眠れない、眠れないから睡眠時間が浅く、短く、日中の活動に支障をきたすため、昼間寝て、静かな夜、活動する。

元々夜型ではあったのですが、強い不安がストレスとなり、自律神経が乱れ始めていたのだと思います。

自律神経が乱れ始めたことにより、電車で目眩や立ちくらみをよく起こしていました。
こういった症状が起きた次の日は電車に乗ることが出来ず、仕事を休んでいました。
ただ、まだ次の日休めば、その次の日は電車に乗れたのです。

調べている時に、この症状も自律神経失調症にある症状で、他にも、自律神経失調症かと思うほど自律神経失調症の項目、症状に当てはまっていたので、最初は自律神経失調症だと判断していました。

なので自律神経失調症改善の方法を色々試してはいたのですがよくならず…
その内、電車で目眩や立ちくらみを起こすことが増え、また電車で具合が悪くなるんじゃないか、という不安が広がり、電車に乗れなくなっていったのです。
それでなくても常に強い不安を抱く日々だったので、不安は大きくなるばかり。
その不安が怖くて急に泣き出す、喚く、といったことが起き始め、病院に行ったらパニック障害との診断をされました。

パニック障害に発展してしまっていたのなら、自律神経失調症のみの改善策では足りなくなっていたのです。
さらに悪化していたのでしょうね。

パニック障害用にコンスタンを処方してもらい、不眠症にマイスリーをもらい、3ヶ月ほど経った頃からくらいから発作も少なくなり、薬を飲むのを忘れる程よくなりました。

徐々に薬を飲む頻度が減り、それから1ヶ月後くらいには薬を飲まなくても発作が起こらなくなり、 パニック障害は快復しました。

自律神経失調症とパニック障害、とてもよく似ている症状ですが、やはり、自分で判断せず、病院で診てもらうのが一番だと思います。

神経系の症状は薬を間違うと治るどころか悪化してしまうので気をつけて下さい。

また、パニック障害はおおわくでは自律神経失調症の一部だといわれています。

電車で具合が悪くなっても、少し休めばまだ動ける時は、パニック障害の手前、予兆である自律神経失調症だったのかもしれません。

なので、自律神経を整えることにも今では気をつけるようにしています。

また、女性の場合は、ホルモンの乱れなども強く関わってくるので、ホルモンを整えるようにも気をつけるようにした方がいいと思います。

自律神経を整える為に私が日頃からやっているのは音楽療法です。

ストレス緩和や気分転換にリラクゼーション…ヒーリングCDをよく聴く私ですが、同じようなシリーズで自律神経を整えるというCDを購入し、聴いています。

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自律神経を整える。~心と体のためのメンタル・トリートメント

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自律神経にやさしい音楽

どちらがいいかは好みですが、個人的には自律神経にやさしい音楽の方が好きです。

どちらも、聴いているとなんとなく落ち着くので、ふわっと心が軽くなります。

ヒーリングCDとはいっても個人差はありますが、私には音楽療法はとても向いていたようで、色々なリラクゼーションCDを聴いて予防につとめています。
posted by leicasblog at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 予防

2014年12月25日

パニック障害再々発しないために心がけてること

これは私の場合ですが、パニック障害の再々発を防ぐために、休みの日、出かける予定がなくても、必ず外に出るようにしています。

5分でも10分でもいいから、とにかく外に出る。

高熱とかで寝込んだ時とかは別ですけどね。

未だに無気力になる時はよくあります。
何もしたくない、どこも行きたくない。
けど、それでもとりあえず外に出る。
用がなくてもいいんです。
人がいるところに必ず足を運ぶ。
コンビニでもカフェでもスーパーでも。ただ歩いてるだけでもいい。
夕方になっても必ず外出するようにしています。

これは、私が過去に一人じゃ外に出られなくなったから、というのもありますが、大丈夫と思っててもやっぱり不安になるんですよね。

一日外に出なかったらまた再発するんじゃないかって。

そんなことはないとわかってはいても、自分を安心させる為に外に出るようにしています。

けれど、これが割と効果的で、少しでも外に出て、誰かと言葉をかわすだけでも、少し気分が腫れます。
私はよくドトールとかお気に入りのカフェにいくので、店員さんとの注文のやり取り程度ですが、自分以外の人と言葉をかわしています。

ドトールとかカフェでコーヒー飲みながら、気は進まないけど好きな本を読んでみる、それも気が進まなければ携帯をいじる。
それすらも気が進まない時は、ただ黙ってコーヒーを飲む。
けれど、周囲の喧騒があるので、一人じゃないという安心感があります。
知らない人でも、そこにいるだけで、一人だと感じる、一人取り残された感がなんとなくですが減ります。

また、外にちゃんと出られるという安心感を自分に残すことができます。

何をするでもなく、とりあえず外に出て、適当に時間を潰して帰る。

部屋に戻った時は、無気力状態は続いていても、出る前よりは少しだけ気持ちが軽くなります。

だから私は、とりあえず外に出る、を習慣づけてます。

少し軽くなって、でも無気力で、そんな時は以前も書きましたが、リラクセーションCDをただ流して横になりす。

いつの間にか眠ってしまうことも多いですが、目が覚めた時、聴く前よりは気持ちが軽くなっています。

リラクセーションCDも結構買ったので、その時のフィーリングで適当に選びます。

一番聴くのは以前書いたモーツァルトですが、これもよく聴きます。

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アイソトニック・サウンド Rain〜雨

雨音を1/fゆらぎで聴くリラクゼーションCDです。
雨の中歩くのは好きではないですが、雨音を聴くのは落ち着くので好きです。

雨が降っているという感じではなくて、ゆったりした音楽の中に混ざっている雨音、という感じで、個人的には雨音だけを集めたCDだと思っていたので、少し残念な感じはありますが、それでもただ耳を傾けていると気づくと落ち着きを取り戻していて眠ってしまうのですよね。

以前、友達に「どうしても不安なときは、なんでもいいから音楽を聴いて、音楽にだけ耳を傾けてるといい」と言われたことがありますが、こういうことだったのかな、と今はなんとなく分かる気がします。

ただ耳を傾けるだけ。
それだけでもいいんです。

少しでも不安な気持ちや落ち着かない気持ち、言い知れない無気力が少しでもおさまりますように。

posted by leicasblog at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 予防

2014年12月24日

パニック障害、自分の現状を理解すること

これはパニック障害だけでなく他の心療系にもとても大事なことだったと今ならわかります。

自分が心療系の発作を引き起こしている事実、それは病気なんだと認識すること。

人によっては受け入れがたいことでもあると思います。

私も抵抗がありました。
それは偏見とかではなく、自分は強いと思っていたから。

親に、気の持ちようだと言われたことがあると以前お話しました。

それは少なからず私もそう思っていました。

心の病気なんだか、気の持ちようでなんとかなる。
私は大丈夫、と。
言い聞かせました。

けれどよくなるどころか悪化していきました。

そして、パニック障害の本を読み、ネットで調べ、根本から自分を受け入れることが出来ていなかったことを知りました。

理解していたつもりでも偏見があったのかもしれません。

強ければ発症しない。
自分が弱いからだ、と。

けれど、強い人ほど心療系の病気になりやすいのも事実なのです。

それは頑張り過ぎて無理をしてしまうから。

本当は悲鳴をあげているのにまだ大丈夫と、知らず鞭を打って無理をしてしまう。

結果ボロボロになり倒れてやっと負荷をかけていたことに気づくのです。

そうすると、休もう、ではなく、自分はこんなものだったのか、と卑下してしまう。

その感情が負の連鎖となって自分に襲いかかってくる。

それにより様々な心療系の病気を発症させてしまう。

パニック障害もその中の一つ。

休むのは決してサボることでないと思っています。

元気になるために必要な時間だと思います。

倒れてしまっても、自分を責めなくていい。
そこまで頑張った自分を褒めてあげていいと思う。
労ってあげて、ゆっくり心も体も休めて、元気になった時、また動き出せばいい。

そして、次はここまでいこう!と気持ちを新たに進めばいい。

休む時間が他の人より長いだけ。

その治すお手伝いをしてくれるのが薬なのです。

頑張り過ぎて、倒れたということは、心がけがをしてしまったということです。

熱がある、とか分かりやすい症状がないから誤解してるだけで、心が風邪をひいてしまった状態がうつ病やパニック障害などの心療系の病気だと思います。

風邪って病気ですよね?
風邪をひいて偏見を持つ人ってあまりいないと思います。

心療系も風邪なのです。
心の風邪。

だから早く治すために心の風邪薬が必要なのです。

ただ、心療系の症状というのは繊細に細かく枝分かれしており、症状の数だけ休ませる方法があり、症状の数だけ治療法も異なります。

休ませ方を間違えてしまうと悪化することになるので、だからこそ、自分の症状、現状をしっかり把握する必要があります。

薬も治療法も、似た症状でも真逆の方法になることが多々あるからです。

きちんと診てもらって、自分の症状を把握し、症状に合った方法を取ることが早期快復の近道です。

その中で、私のパニック障害は薬物療法が何よりも効く方法だったのです。

それでも、薬を飲んでても、感情のコントロールがうまくいかなくて不安になることも、怖くなることも多々あります。

泣きたくなる時も。
私はよく泣き出していました。

けれど、泣くというのは心のデトックスでもある。

大泣きした後は疲れてもいるけど、泣く前よりすっきりしてると感じたことないですか?

私はよくあります。

また、涙って嬉しくても出るものですよね。

状況は違えど、同じ「泣く」行為なのですかは、「泣く」ことは決して悪いことじゃないです。

心がストレス発散する一つの方法でもあるのだから。

だから、私は泣きたくなったら我慢せず、思い切り泣くことにしてます。

人が一生に流す涙の量は決まってる、とよく言われてますよね。

だからたくさん泣いた後は笑顔が待ってると私は信じてます。

2014年12月22日

パニック障害になって良かったこと、学んだこと

良かったこと、というと「え?」と思う人もいると思います。
勿論、2度経験して、治ったからこそ言えることです。

それは、「友だち、仲間、家族の大切さ」を再確認することができたことです。

私は恵まれていたとも思います。
辛い時に支えてくれる友人や仲間が誰かしらいました。

家族も私は理解してもらうことができました。

支えてくれて、見守っていてくれる人がいたからパニック障害の発作が起きて苦しかった時もひとりじゃなかった。
その時は気づきませんでした。

発作が起きた時はただただ不安で、何が不安かも分からなくて…余計不安になって、苦しくて…
怖くて友人に電話をかけては泣き喚いて…
その後に迷惑かけてごめん、と後悔する。
ひとりじゃ抑えきれない自分が許せなくて、罪悪感でいっぱいで…

けれど、発作が起きた時、ただ黙って聞いてくれた友人がいたということ。
とても幸せなことだったんだなと今では思います。

吐き出せる相手が、話を聞いてくれる相手がいたのだから。

発作が起きた時は、世界に自分ひとりのような気がしてしまって、真っ暗闇の中でひとりぼっちのような気がして…

でも、ちゃんと誰かはいたのですよね。
すぐ傍で目に見える位置にいるわけではないけれど、支えてくれる存在が確かにそこにはありました。

それは治ってから気づくことができたことでもあります。

パニック障害になっていなければ、変わらない日常を過ごしていたとも思います。
夜中に電話して友人に迷惑をかけることもなく…
けど、発作の時も、治ってからも変わらずそこに友人がいること、家族がいてくれることがとても幸せなことであることにも改めて気づかせてもらいました。

人との繋がりがとても大切であることは分かっているつもりでいました。
けれど、ここまで強く実感出来たことはなかったと思います。

多くのものはいらない。
私は、もう既に大切なものを持っているんだと気づかせてくれました。

弟の死を聞いた時も友人が駆けつけてくれました。
仕事を休んで一緒に実家に帰ってくれました。
その友人がいてくれたから私はなんとか進むことが出来ました。


そしてもう1つ。
「変わらない日常」
これもとても大切なことだと気づかされました。

パニック障害の時は、ある意味「非日常」でもありました。
その中で、「変わらず過ごせる日常」がどれだけ大切なものか知りました。

あんな生活いいな、こんな風になってみたい、という思うことはたくさんあります。
けれど、パニック障害になって、治ってから、自分がどれだけ恵まれているか知ることができました。

パニック障害を経て、以前より人に優しくなれたきもします。

人との絆、仲間というのは本当に大切なものだと改めて教えてくれたのはパニック障害でした。


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