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posted by fanblog

2014年12月24日

パニック障害、自分の現状を理解すること

これはパニック障害だけでなく他の心療系にもとても大事なことだったと今ならわかります。

自分が心療系の発作を引き起こしている事実、それは病気なんだと認識すること。

人によっては受け入れがたいことでもあると思います。

私も抵抗がありました。
それは偏見とかではなく、自分は強いと思っていたから。

親に、気の持ちようだと言われたことがあると以前お話しました。

それは少なからず私もそう思っていました。

心の病気なんだか、気の持ちようでなんとかなる。
私は大丈夫、と。
言い聞かせました。

けれどよくなるどころか悪化していきました。

そして、パニック障害の本を読み、ネットで調べ、根本から自分を受け入れることが出来ていなかったことを知りました。

理解していたつもりでも偏見があったのかもしれません。

強ければ発症しない。
自分が弱いからだ、と。

けれど、強い人ほど心療系の病気になりやすいのも事実なのです。

それは頑張り過ぎて無理をしてしまうから。

本当は悲鳴をあげているのにまだ大丈夫と、知らず鞭を打って無理をしてしまう。

結果ボロボロになり倒れてやっと負荷をかけていたことに気づくのです。

そうすると、休もう、ではなく、自分はこんなものだったのか、と卑下してしまう。

その感情が負の連鎖となって自分に襲いかかってくる。

それにより様々な心療系の病気を発症させてしまう。

パニック障害もその中の一つ。

休むのは決してサボることでないと思っています。

元気になるために必要な時間だと思います。

倒れてしまっても、自分を責めなくていい。
そこまで頑張った自分を褒めてあげていいと思う。
労ってあげて、ゆっくり心も体も休めて、元気になった時、また動き出せばいい。

そして、次はここまでいこう!と気持ちを新たに進めばいい。

休む時間が他の人より長いだけ。

その治すお手伝いをしてくれるのが薬なのです。

頑張り過ぎて、倒れたということは、心がけがをしてしまったということです。

熱がある、とか分かりやすい症状がないから誤解してるだけで、心が風邪をひいてしまった状態がうつ病やパニック障害などの心療系の病気だと思います。

風邪って病気ですよね?
風邪をひいて偏見を持つ人ってあまりいないと思います。

心療系も風邪なのです。
心の風邪。

だから早く治すために心の風邪薬が必要なのです。

ただ、心療系の症状というのは繊細に細かく枝分かれしており、症状の数だけ休ませる方法があり、症状の数だけ治療法も異なります。

休ませ方を間違えてしまうと悪化することになるので、だからこそ、自分の症状、現状をしっかり把握する必要があります。

薬も治療法も、似た症状でも真逆の方法になることが多々あるからです。

きちんと診てもらって、自分の症状を把握し、症状に合った方法を取ることが早期快復の近道です。

その中で、私のパニック障害は薬物療法が何よりも効く方法だったのです。

それでも、薬を飲んでても、感情のコントロールがうまくいかなくて不安になることも、怖くなることも多々あります。

泣きたくなる時も。
私はよく泣き出していました。

けれど、泣くというのは心のデトックスでもある。

大泣きした後は疲れてもいるけど、泣く前よりすっきりしてると感じたことないですか?

私はよくあります。

また、涙って嬉しくても出るものですよね。

状況は違えど、同じ「泣く」行為なのですかは、「泣く」ことは決して悪いことじゃないです。

心がストレス発散する一つの方法でもあるのだから。

だから、私は泣きたくなったら我慢せず、思い切り泣くことにしてます。

人が一生に流す涙の量は決まってる、とよく言われてますよね。

だからたくさん泣いた後は笑顔が待ってると私は信じてます。
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