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2015年03月04日

好きなことを仕事に出来ること

1月下旬から5年振りに再発症したパニック障害に加えて、最近では非定型うつの症状も出てきて、安静が必要となった為、一旦お仕事を辞めることに。

けど、仕事行かなきゃ、また迷惑かける…という強い不安要素が悪化させていたのもあるのか、就業ラストの今日はなんとか元気だった^^

最後に職場の人とたくさん話して、同じく過去にパニック障害になったことがある人がいることを初めて知って、色々話聞いてくれる人、身近にいたんだなって思ったら、もっと早く、お話をしておくべきだったかな?
とも思ったりしました。

こういうのって、最後に色々気づいたりするんだよね^^;

夢があって派遣という働き方を敢えて選んでいるけれど、正社員とか契約社員とかだったら、もっと融通が効く会社もあることを知りました。

とはいっても、今はまだ夢の途中だから、まだ派遣で続けることになるんだけど。

私の働く目的は、「知識、見聞を広める為」。
やりたいことが別にあるから、生活費を稼ぐ手段でもあるんだけど、こういった出来事があると、どんな人と巡り会えるか分からないから、人と巡り会える場所っていうイメージもある。
今回の職場の上司に最後に言われたのが、

「嫌なことはしなくていいんだよ。やってて辛いことは合わないんだから、好きなことを選べばいい」

これは名言だなと思いました。
その人も、自分に合う職を見つけるために、いくつか職を転々として、今の職場に落ち着いた感じ。
好きなことを仕事に出来るってやっぱり幸せなことなんだなって思いました。

今は、最低でも2週間はゆっくり休んで、早くて3月下旬、遅くても4月初めからはまた働き出したいなと思った。
パニック障害というか非定型うつというか、気分が沈んできた時に聴くと気が紛れるというか、
前向きになれるのが「聴くだけで自律神経が整うCD」。

ダウンロード.jpg

聞くだけで自律神経が整うCDブック

非定型うつの症状を発症してから出会ったのがこの本。

その日は、本屋にふらっと入って、大量に棚に並べられていたこのCD付きの本を手に取って、軽く立ち読みした後、なんとなく購入。

元々心を落ち着かせる為に、色々なCD試していたので、これはどうかな?
という興味があったのも事実。

付属のCDは全曲聴いても35分くらいの容量なんだけど、1曲目を聞いた途端、涙が溢れてきた。
悲しくてじゃなくて、優しさに包まれて、その優しさに触れて涙が自然と流れた感じでした。
構成上、過去、現在、未来という風にストーリーが展開させるような音律の変化を取り入れているというだけあって、
音楽に耳を澄ませていいるだけで脳内に色々なイメージが浮かんできます。
最後まで聴き終わる頃には少し前向きになれてました。

最初は、パラ読み程度で、とりあえず聴こう!ということで詳しくは本は読んでいなかったのだけど、
聴き終わった後改めて読んでみたら、曲目毎に「縁」「出会い」「過去」「切なさ」「現在」「未来」「休息」「感謝」といったような、五感を刺激する曲構成になっているとのこと。

本屋は元々好きでふらっと立ち寄るけど、こういった巡り合いがあるのも本屋のいいところで私は大好きです!

これを購入してからは、非定型うつの症状が出てくる夜に聴くようにしています。
症状が強い時は、うまく想像が働かなかったりするけど、聴いているだけでも、少しずつ不調が緩和されていくのはわかりますよ。

私は聴いたその日から効果を実感したけれど、個人差はあると思います。
けど、一度聴いてみてはいかがでしょうか。

本にも書いてありましたが、リラクゼーションCDは穏やかにする作用はあっても、自律神経を整えるまでの効果はないんだとか。
このCDは、医学的観点から、五感を刺激するように作られ、それに合わせて曲調や音に感情も載せている為、
自律神経を整えることを目的として作られたCD。

だからこんなに心に染みるのかな?とも思いました。

パニック障害、非定型うつ、共に大元は自律神経の乱れ。
勿論、パニック障害や非定型うつを発病してしまったら、心療内科、または精神科にかかり、適切な治療を受けることになります。

私も、パニック障害、非定型うつ共に薬物療法をベースに治療を受けています。
ただ、薬漬けにはなりたくないので、プラスして何か出来ないかな、と思っていた時に出会った本でした。

最初、酷かった非定型うつの症状。
夜になると泣き出し、自責の念に駆られ、胸が締め付けられるようになって、自分なんていてもいなくても同じじゃないかという思考に陥って…
発言しても誰も聞いてくれない、誰も聞かないなら何も発言しない方がいい。
何も言わなければ余計なことも言われないし、余計なことを考えさせることもない。
なら、何も発信しない…
私が発言しようとしまいと何も変わらないのなら、どっちだって同じで…
私がいてもいなくても何も変わらないのだから、いなくてもいいんじゃないか…

という闇にまで落ちました。
闇の思考に囚われ、引きずり込まれるような感覚。
その時、消えたい…という思考を垣間見ました。
けれど私のその思考は、弟の事故死という現実が引き止めてくれました。

私が「死」を選ばないでいられるのは、弟の存在が引き止めてくれるからです。

いつもわたしの味方でいてくれた弟は、ここでも私を救ってくれました。
いつも弟に助けてもらってばかりで…
弱い姉でごめんねという想いと、ありがとう、という想いが入り混じった感覚。

だから、このままではいけないと思い、病院にかかるだけじゃなく、自分でも出来る対処療法をみつけようと思いました。

その過程で、今、アロマも使っているのですが、長くなってしまったので、アロマの話はまた次に書きますね。


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