2015年09月13日
楽しい美味しいご飯の時間ですよ!by 喜島春樹さん その2
それで、いつものようにほんわか気分で見ていたら、喜島さんのトークに不意打ちくらって泣きそうになりました。
今レジで僕のこれをピッピやってくださった方は
50代半ば、60代かなー、
・・・くらいのお父さんだったんですけど、
まだ入ったばっかりらしくてですね、
隣に同じくらいの年代のお父さんがついて
いろいろ教えてあげてました。
まだちょうど始めて二日目くらいかな。あの感じだと。
・・・がんばりましょう・・・!
なんか、僕もがんばらないとなって思いましたね、ほんとに。
あのぐらいの年代のお父さんが新しいこと始めて、
新しいことを覚えてがんばろうとしている姿を見ると、
僕も、ね、頑張んないとなと思いました。
ほんとうに。
すてきです
「もたつく新人レジの人に舌打ちするお客さんが普通のようなこの世の中で…。」とコメントを残された方がいるように、多くの人はこういう場面に出くわすと「ああ、はずれを引いた」くらいに内心思うんじゃないでしょうか。実際、私自身、舌打ちするまではいかないにしても、自分もがんばろうという思いに至ったことはありませんでした。当たり前ですけど、何かを始めたときは誰でも初心者なんですものね。その気持ちを忘れちゃいけないですよね。
さて、近頃は喜島さんの動画に心無いコメントを残していく人もちらほらいて。
喜島さんはそれらをさらりとかわし、それどころかそんな状況を楽しんでおられるような感じです。
肉ばっかどころか、豚肉ばっかだね、これ。
豚肉ばっか。
(顔がどんどんにやけてくる)
またあれですよww
共食いとかww笑笑笑笑笑笑
そういう話になりますよ、これww
そう言って笑い飛ばしているところがなんともチャーミング。
つられて私もいっしょに笑ってしまう。
おおらかな人だなあ。
そして、そして、過去の動画の中にこんなのがありました。
このコメント欄にすごく大切なことが書いてありました。
(出典: YouTube)
これ、本当に大切なことですよ。
あらゆるものが自分の手元に届くまでにどういう工程を経ているのか。
それを知れば食事に限らず何事も粗末にはできないと思います。知らなくても興味を持つ、知ろうとすることは大事。
ここでもキーとなるのは「エネルギーの循環」「恩は次の人に回していくもの」という考え方(参照記事:なにかが終わることは別のなにかがはじまることである by「エースをねらえ!」)。絶ってしまった命は元には戻らないし、その命への恩は返しきれない。美味しく楽しくいただくのは基本で、自分たちがどんなものを口にしているのか知り伝え、「ありがとう」と思える気持ちを次へ続けていくことなのかなーって思います。
気持ちよく助けてもらって、
爽やかに別のかたちで返すという、
助け合いのサイクルをぜひつくってください。
返さなくても、あなたが一〇〇パーセント受け取ってあげることで、相手は喜びを感じることができるのです。
— 本田健BOT (@BOT53384857) 2015, 6月 28
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