2018年02月12日
洗濯機買い換えました
とはいえ、一回の洗濯量をグンと減らせばそこそこ動いてくれるし、おまかせコース終了後に再度脱水を長目に回せばなんとか許容範囲に仕上げてくれるので、一ヶ月くらいだましだまし使い続けました。でも全壊してからでは非常に困るので、その前に買い替えを決意。我が家に新しい洗濯機がやってきました。
買うと決めたらその後の展開はめちゃくちゃ早かったです。下見に行った家電量販店で店員さんにいろいろ教えてもらい、その場で決断。その3日後には配達&設置完了です。
今回購入したのはPanasonicの NA-F60B11-N。コンパクトな6kgで音も静か。冷風だけど送風乾燥機能も付いています。うちの洗濯機置き場は雨風にさらされる外置きなのでハイエンドなのは要らない。余計なおせっかい機能も要らない。シンプルな安価モデルでいいやって当初は思ってました。でも安物買ってすぐ壊れてしまったら意味ないから、安くもなく高くもないそこそこなのを選びました。
かかった費用は税抜きで以下の通りです。
【本体】 48,790円
【リサイクル料】 3,800円
【作業手数料】1,000円
【標準設置費込み】 パナソニック 全自動洗濯機 (洗濯6.0kg) NA-F60PB11-T ブラウン[NAF60PB11T] panasonic |
実際に使ってみて、すすぎと脱水の仕方に感動しました。
おまかせコースのすすぎ一回目は「滝すすぎ」に設定されています。これは洗濯槽をゆっくり回転させながら滝のように注水し、洗剤分を含んだ水を脱水する機能です。貯めすすぎに比べると時間も短縮できて使う水の量も節約できます。次に脱水。新入りマシンは脱水中に不規則な回転音がしています。これは脱水時の振動を抑えるためにバランスを取りながら回転している音なんだそうです。賢いですねー。テクノロジーだわー。壊れかけの洗濯機を使い続けてきたので、テクノロジーの進歩に尚更に感心してしまいました。
おかげで運転音はとても静か。でも、一応「振動防止ゴム」を敷いて更なる防音対策を施してあります。
こういうタイプのヤツ。
防振パット 厚さ10mm 150×150mm 【 4枚 】 |
裏表縦横に入っている異なる向きの筋が振動を上手に散らしてくれるそうです。確かにこれを敷いてから更に静かになったのを実感しています。ピーピーうるさい終了お知らせ音もミュートに設定しているので、窓を閉めていると、洗濯中にもれ聞こえてくるのは脱水時のモーター音と水の流れる音くらいです。今から思えば、前使っていた洗濯機は振動音がかなりうるさかった。ご近所のみなさんにご迷惑をおかけしていたのですね。ごめんなさい。
というわけで、上記以外の機能も含めて、新しい洗濯機には大概満足しています。
でも不満なところもいくつかあります。
1.フタがロックされてしまう。
今の洗濯機ってふたのロック機能搭載が必須なんですね。こんな面倒な機能は要らないです。途中でぽいぽい洗濯物追加したいし、洗っているところを眺めたい。ドラム式ならロック必須なのはわかるけど、縦置きの洗濯機でふたロックは要らないと思うけどなあ。
2.柔軟剤の注入口がわかりづらい。
柔軟剤の注入口が洗濯槽に付いていて場所が定まらないため、都度場所を探さないといけない。探すだけならまだしも、口が隠れているときは洗濯槽を回さないといけない。なんて不親切なんだろう。毎回同じ位置で留まっていてくれればいいのに。液体洗剤注入口は本体側に付いているのにね。
なんだ、結局のところ不満なのは柔軟剤の注入口だけってことで、「大概満足」ではないですね。「大満足」ですね。
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