2016年04月19日
長年連れ添ってきたEos Kissちゃんともお別れ
一応、写真が趣味のひとつなのです。愛機はEos Kiss Desital N。レンズはタムロン。使い続けて約10年、まだまだ現役!のつもりでいたのです。ところが、ある時期から写真の左下に陰が映り込むようになりました。ブロアーでホコリを飛ばしても消えないし、ミラーを掃除しても消えない。なのでレンズのカビのせいだと思っておりました。
写真が趣味とは言いつつ、カメラもレンズもろくすっぽメンテナンスせずに過ごしてきたせいで、レンズ内部に肉眼でも確認できるカビが生えています。だましだまし使い続けてきましたが、ようやく意を決して、レンズ修理に出すことにしました。
レンズを外して箱に収め、もう一度カメラ本体を掃除。
キットで元々付いていたレンズに戻し、確認の一枚をパシャリ。
レンズを換えたのだからキレイな画像になっているはず♡でした・・・。
なーのーにーー!!
同じ場所に陰が映り込んでいる!!!
えーっ!!レンズのせいではなかったの〜〜!!!
ショーーーーーッック!!!
同じ場所に陰が映り込んでいる!!!
えーっ!!レンズのせいではなかったの〜〜!!!
ショーーーーーッック!!!
長年レンズのせいにしてきたので頭は混乱。
あとどこを清掃しろっていうのーーーーー!!!???
心を鎮めてGoogle先生に教えを乞うたところ、どうやらイメージセンサーに異常があるらしい。ミラーアップで確認してみるべし、とのことで、今度はミラーアップの方法もGoogle先生に教えを乞う。
ふむふむ、レンズを外して、マニュアルモードに設定、シャッタースピードをバルブにしてシャッターを切る。するとミラーが開いた状態になる。なるほど。
言われた通りにやってみたらイメージセンサーにカビ発見。。。
おーーー!!これだったかーーーー!!
長年の疑問が解けて超スッキリ!!!
イメージセンサーを自分でフキフキして清掃する強者も居るそうだけど、さすがにこれは自分でやるのは怖い。ということで、レンズ修理は取り止め。キャノンの修理センターに行ってメンテをお願いしたのです。
が!
ここで最後の通達をくだされました。
- 私のEos Kiss Desital Nは生産修了しており、適合するイメージセンサーのストックがもう存在しない。
- イメージセンサーについたカビは全てをキレイに落とすことはできず、吹きムラがどうしても残ってしまう。
- 私のカメラの場合、カビに根が付いてしまっているので、もしセンサーをキレイにできたとしても今後またカビが増殖する可能性が高い。
ということで、手の施しようが無いとのこと涙。
諦めます・・・。
ちなみに、レンズも生産終了してました・・・。
これ⇨タムロンAF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
でもレンズはまだまだ使えるので、カメラ本体だけ購入することにします。
オークションを探してみると、本体だけだと結構破格値で入手できそうな感じ!
こうなったら上位機種で探してみることにしますっ!!
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posted by kwiserecomend at 18:22| 生活・暮らし