2016年05月17日
田口ランディさんのことば:2
自覚する。ただそれだけ。
「やだなー」って思ったら、「あ、やだなーって思ってるな」と自覚する。ただそれだけ。「あ、やなんだな」とわかると、それだけで余裕がでるから。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) 2016年4月14日
どうしても主観で渦中に飛び込んでしまいがちだけど、一歩引いて自分自身を客観的に見るのは大切。難しいけどね。
からだは騙せない
本心のことをしたとき、すーっと楽になっていくから。苦しいときは、じぶんに嘘をついてごまかしているとき。からだを騙すことはできないの。ほんとうにそうなの。もし苦しかったら、素直になれてないんだって、思ってみて。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) 2016年4月27日
からだを騙すことはできない。これはほんと。からだはとても正直。
以前、長く続けていたことを辞めるか続けるか迷っていた時期があった。この頃はほんとに苦しかった。とっくに答えは出ていたのに、損したくない、報われたいという思いに囚われて決断を下せなかったのだ。その場にすら居たくない、でも取りあえず行かなくちゃ。そんな義務感にかられて出かけたある日、向かう途中で突然の下血。頭では行くべきと思っていても、身体は断固拒否しているとふと我に返った一瞬でした。
苦しいことは長く続けない
苦しいことは長く続けない。苦しさから逃れられないことを続けるのはじぶんのためによくない。人生経験からそう思う。やめて正解。やめる時に自分を責めない。じくじくやめず、気分がよくなるほうへ一歩進む。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) 2016年5月16日
それでも執着を取り払えず、とりあえず続けることにした。契約更新期限が設けてあったのが苦しみでもあり同時に救いでもあった。期限が無ければ延々迷い続けていたかもしれない。まあいろいろあって結局は自分の決断を翻したのだけど、これで身も心も軽くなったのは事実。でも気分がよくなる新しい道はまだ見つけられずにいます。あ、でも一時期はまっていたパン作りは楽しかったなー。あ、今は玄米をフライパンでどれだけ上手に炊けるか挑戦中だったなー。なんだ、ちゃんと生活を楽しんでるね、私。
起きていることに逆らわない
起きていることに逆らわない。抵抗のエネルギーを使うだけムダだから。面白がって受け入れてしまえばだいたいうまくいく。人生はその時どきに創造するもので、あらかじめ組み立ててしまうと、かえって焦るし、失望するし、落ち込む。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) 2016年5月13日
私の人生はいつも計画通りに進まない。というかいつも思いつきで過ごしてきたのでそれは当然の結果。だけれども、「成功を許さない自分」が大半を阻んできたような気がする。波に逆らわずうまくいきはじめると、それをコントロールしようと欲が出る。同時にこんな自分が成功するはずがないという不信と、味わったことのない成功への不安がむくむく湧いてくる。もういい加減この流れを断ち切らないとなー。
続けられることを続ける
続けられることを続ける。好きなら続けられるし苦手なら続けられない。無理はしない。続けられない自分を責めない。やってみなけりゃわからない、できないことを知るのは、自分を知る近道。
— 田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) 2016年4月14日
自分の成功を認められない、イコール、自分の価値を信じられない。こんな自分を長く続けてきたわけだけど、もしかすると私はこんな「自信の無い自分」のことが案外気に入ってるのかもね。
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