これで今回日本帰省のお話は終わりたいと思います。
20か月ぶりの日本、冬の帰省は20年以上ぶり。
入国はスムーズ、顔認証が多く、ペーパーレス。
変わりましたね。
羽田→ダラス便。
満席でした。
ボーディングしてから動き出すまでが長く、
そして滑走路へ出たはずなのに、全然動く気配なし。
機内へ案内され、2時間後には機長からのアナウンス。
何やら電気系統に不備が見つかったとのこと。
そして外では修理とみられる車が見られました。
大事な命をいくつも乗せての飛行機。
そう簡単に修理出来るのか?と思っていたら、
また機長のアナウンス、
修理に時間がかかるので、乗客は一旦降りてもらうとのこと。
あー
朝の早起き、涙で分かれた両親の顔が思い浮かびました。
こんな事ならゆっくり出来た
11時過ぎのフライトが、午後6時になりました。
JALからは1500円相当のランチチケットを頂きました。
お釣りの出ないチケットなので、1店で使うしかないのです。
気軽に食べれるサンドイッチをテイクアウトで購入。
それがスモークサーモンのサンドイッチです。
これが、まー美味しかったの
オーダーを受けてから作ってくれるので、
パンもトーストしてありほんのり温かく、
レタスやトマトなどの野菜、サーモンとモッツアレラチーズが
新鮮で、こんなところでこんなに美味しいサンドイッチに出会うとは
結局6時からも伸びてしまい正確には6時28分発になりました。
ダラスには8時前の早朝に着く予定が、午後2時過ぎに。
入国で驚いたのが、その速さ。
後ろの日本人ご夫婦が、日本人だと10秒で終わりなんだよな〜、
これにメキシコ人がいると長くかかるんだよ、と。
聴こえた私は、フムフムと納得
10秒って言いすぎ?と思いました。
が、結果10秒ほどでしたよ
審査官へパスポートを渡そうとしたら、拒否され、
まずは挨拶をされました。
How are you? Welcome back.とね。
そしたら終わりです。
え?あ?と言う暇もなく、入国。
こういう場面での聞き返しはしない方がいいので、
Thank youとだけ言いました。
ここでも顔認証なのでしょうか。
大変だったのが、ダラスから他の州や国へ移動される旅行者達。
フライトアテンダントの方と話をしたのですが、ダラス便乗客の9割は
乗り換えなんだそうです。
私の隣の女性は、メキシコへ。便がなかったのでダラスに一泊し、
翌日にメキシコへという予定になったそうです。
そして私が話をしたアテンダントの方、20年この仕事をされているそうですが、
過去に滑走路まで行き引き返したのは2回だそうです。
私は過去にダラス発し、2時間ほど飛行したところで何やら不備が
見つかり、ダラスへ引き返した経験があります。
その時は燃料を左右の翼から捨てていましたよ。
着陸の際は飛行機を軽くした方がいいそうです。
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