2008年10月04日
上級救命講習
今日、四谷消防署で上級救命講習を受けてきました。
私自身、気功ないしレイキなどでの、「気」の心得は多少あります。
しかし刻一刻を争う、いざと言う場面に遭遇した時、その人を救う為
の適切な処置が出来るかと言われれば、ハッキリ言って出来ないと
思います。
それが出来ずに、
「何がヒーリングだ! 何がセラピーだ!」
と言う思いも前々からありました。
「手を差し伸べてほしい方々」と対峙する分野に、これから多少でも
関わろうとする立場として、まず先に最低限知っておかなきゃならない
事だとも感じて今回、学んできました。
人工呼吸法や心肺蘇生、AEDの使用法、その他の適切な処置に
ついて学びましたが、やっぱり受けてみて本当に良かったと思いました。
逆に、もっと早く知っておかなきゃならなかったなとちょっと反省…
1度でも学べば誰でも出来そうな事です。たまたまでもそれを知って
いるだけで、救える命があるかも知れません。
より多くの人が知っていたら、事故現場や災害現場で、もっとたくさんの
命が救える事だと思います。
こう言った事こそまず最初に、教育の現場に取り入れるべきかなとも
感じます。
出会わない方がいいに越した事はありませんが、私もこれからいざと
言う時には、本当の意味で、
「その人に対して、手を差し伸べてあげられる自分」
でいたいと思います
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