日が短くなってきたのを実感です
それにしてもまだ暑いなー
早く正真正銘の秋が来て欲しい〜
最初より三味線の構えの姿勢が良くなって
受け手も少しずつ直ってきて、一生懸命気をつけて直そうとしているのが分かるとのこと
やったぁ〜
しかし、先生は何でもお見通しなんだな〜
いつも、最初に1、2,3の糸それぞれを念入りに音合わせし、
順番に一緒に弾きます(津軽じょんからの出だしみたいに)
この音合わせというのは大事で、先生は重視しています
これから三味線を弾くという気持ちの切り替え、心構え、
自分の演奏に責任を持ち、一緒に弾く人と呼吸を合わせるという作業です
三下がりの四季山姥
いきなり出てくる3の坪は押さえるのが難しい
三下がりは2と3がいっぱい出てくるのです・・・
途中、ちょっと難しいところがあるのですが何とか合格!
重音の練習で初めて「リャン」が出ました
「リャン出ましたー」麻雀ではない
一の糸0のスクイと、三の糸0のハジキを同時にやるやつ
端唄にはこんなのまず出てこないけど、長唄には結構出てくるそうです
2の糸0のスクイと、1の糸10のハジキも出ました
急に出てきても絶対ムリだわ〜
民謡「大漁節」
桂歌丸さんの出囃子です(千葉県の民謡なんですね)
次回、出囃子バージョンをやることになりました
にぎやかで縁起の良い曲ですね
![20220912.jpg](/konomezukisha/file/20220912.jpg)
歌丸さんといえば、私が子供の頃から笑点に出ていたのを覚えている
子供の頃、すでにおじいさんで、
その後もずーっとおじいさんで、
最後まであまり変わらなかった・・・
出囃子バージョンは笛太鼓賑やかで、三味線のリズムも違います
なかなか複雑そうです
そして後々は、長唄「元禄花見踊」
誰でも一度は聞いたことのあるメジャーな曲
聞いたことありますよねー、
バカ殿の!
って、先生・・・(^_^;)
「バカ殿様」でよく大勢の腰元が宴会で踊るシーンなどに用いられる
手に桜の枝を持って踊るアレです
今日は少し授業と離れて、端唄でやった曲などを弾いてみました
テキストには、長唄だけでなく民謡や端唄もよく出てくるのです
なんか久しぶり〜
やっぱり端唄、いいなぁ〜
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