2018年01月17日
パオちんスーパーマンに助けられる
パオに乗っていたら、エンストしてエンジンがかからなくなってしまいました
家のすぐ前の細い道
エンストはよくあるパオ、
しかしエンジンがかからなくなったのは初めてです
道のど真ん中で立ち往生していたら、後ろから車が来てしまいました
「すみません、故障です!!」
と言うと、少し後ろに下がって別の道から行ってくれました
また来ちゃったらどーしよう?!と思っていたら
また後ろから一台来てしまいました
再び、「すみません、故障です!!」
ドライバーの方に告げに行くと、
「どうしました?」
するとその人はスバルの車屋さんだったのです
「エンストして、エンジンがかからなくなりました」と言うと、
車を降りて見に来てくれ、セルモーターを回してうんともすんとも言わないのを確認し、
「あ〜これはバッテリーですね〜。とりあえず危ないので端っこにどかしましょう」
ニュートラルにしてハンドルを取りながら難なく移動させてくれました
私一人が押してもパオは簡単に動きました(軽い車で良かった)
「保険屋さんに言うと、ただで修理しに来てくれますよ、連絡先分かりますか?」
「えーと、JAFでもいいですよね?」
「あっ、JAFでも大丈夫ですね」
などと話しながらもスバル屋さんがキーをいじっているうちに、
カリカリ・・・っとエンジンがわずかに反応しました
「ムムッ?」その反応を聞き逃さないスバル屋さん、
すかさずアクセルをふかしながら回すと、
エンジンがかかってくれました!
何度かアクセルを踏み込んで、
「これでとりあえず大丈夫だと思いますよ」
手慣れたものです
車屋さんが通りかかって良かったです
ご親切にありがとうございます
胸に輝くのスバルの星マーク、その人がスーパーマンに見えました
丁寧にお礼を言うと、スーパーマンは去って行きました
そして私は50m先の家にパオを移動しました
調べてみると、バッテリーはまだ交換して日が浅い
どうしたのだろう?
そして、バッテリー充電器を買おうと思いました
そして、万が一の連絡先も、とっさに紙を見ながら電話できるよう、
メモにしてお財布に入れておこうと思いました
こういうときは焦ってしまうものです・・・
困ったパオちん
大通りでなくて良かったです
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posted by konomezuki at 13:59
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