神保町界隈です
路地裏の緑化ビル発見
静かな一角に粋な看板発見
本日、三味線体験してまいりました
初めて三味線を持たせてもらいます
思ったよりずっしりと重い三味線
三味線は主に三種類
太棹(津軽三味線用)、中棹(民謡など)、細棹(長唄・端唄など)
津軽用の太棹三味線は3sはあります
細棹を持って構えてみます
三味線は胴体が丸っこくて安定が悪いので支えるのにもコツが要ります
姿勢がきつくて腕プルプル
そして三味線の撥がとても分厚いのにビックリ
撥の持ち方はかなり独特
しゃもじだってこんな持ち方は絶対しない
右手の指と手首がつりそうでプルプル
普段の生活では絶対使わない手首の筋肉が鍛えられるかも知れない・・・
三味線というのは太鼓のように両面革なのです
裏側は木じゃなかったんです
弦楽器というよりむしろ太鼓に近い楽器なのだそうです
太鼓に三本の線が張ってあるようなもの
また、三味線というのは弦楽器の中では世の中で一番体から離れたところで弾くものらしい
ギターにはフレットがありますが、
三味線には目盛りはない
音階のポイントは「つぼ」といい、場所は勘所です
初心者が弾く時は番号のシールなどを貼って覚えます
「つぼを押さえる」とよく言うのはこのことで、
指圧の話ではなかったということが判明
短時間でしたが、大汗かいてヘトヘトになってしまいました
三味線はきっと健康に良いに違いない・・・
近所には落ち着いた静かな珈琲屋さんが何軒もあります
珈琲とケーキで一息入れました
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2018年07月05日
三味線体験
posted by konomezuki at 18:02
| 三味線関連&稽古日記