今朝からひどい降りの大雨でした
涼しくて良いのですが、髪はボサボサ、裾はびしょびしょ
こういう時はレインブーツがよいですね
今日は、末廣狩をようやく最後まで通して弾けました
いつも、つっかえるところが決まっています
マーカーで色を付けて注意しているのですが、
相変わらず、まちがえてしまう
弾く時は、なるべく手を離さないで弾きます
私は手が離れてしまってバタバタしてしまうのですが、
手や指の動きは最小限にして、効率よくします
曲が終わる最後は、「段切れ」といいます
最後から三つ目の音、一番最後の音には必ず合図があります
楽譜の通りにやってしまうと、全然違うことになってしまいます
そして「消し手」が譜面の三の糸に付いている時には、三の糸の開放弦を弾いてから消す
端唄では、ただ音の響きを消すだけでした
ナルホド
楽譜にない手法が隠れているので長唄は難しいです
「末廣狩」を初めて聞いた時はチンプンカンプンでした
しかし、最後まで通して弾けるようになった時、
全体の流れがようやく分かり、すごく変化があって、とても物語性があると思いました
長唄は奥が深いです
帰りは雨が上がりました
道ばたの花
うっすら虹が出ていました
金魚雲
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2024年06月18日
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