コンパクトミシンと職業用ミシン
どちらも長い間とても便利に使っている
ちょっと使うときは、出すのが簡単なのでブラザーのコンパクトミシン
掃除機みたいなコンセントで、ボタンを押すとシュシューッとコードが本体に仕舞われて行くので面白い
本格縫いはパワーを誇るジャノメの職業用ミシン
こっちは気合いを入れないと、出す気がしないくらいメチャクチャ重い(13kg)
コンパクトミシンの針下の中はほこりだらけになっていた
埃というか、布地の表面のケバケバの粉だ
積年の汚れが溜まっている
押え金の隙間にも埃が積もっていたし、
やはり水平釜はゴミが溜まる構造になっている
中を掃除して元に戻したら、送り歯が動かん
閉め方が宜しくなかったようで、やり直し
今度は、自動糸通しが効かなくなった・・・
自動糸通しと言っても自動ではない、手で押してガッチャンと通すやつ
何故?・・・・針の付け方が悪かったか?
いじっていてよく分からないうちに解決した
一方、垂直釜の職業用ミシンは、中を開けても殆ど汚れていなかった
こっちはゴミが溜まらないように出来ていて感心する
針上を開けたのは初めてだが、がっちり出来ている
プーリーを動かすと、中の歯車の動きが蒸気機関車っぽくて面白い
ザ・機械って感じ
それにしても、ネジがマイナスネジで回しにくいったらない
しかも、旧JISネジなんだな(交換不可)
それだけミシンに年季が入っているってこと?
ていうか、ミシンのネジはプラスねじだと間にゴミが詰まるので、
今でもマイナスネジを使っているらしい
ついでに、裁縫道具の整理
道具箱を一個減らす
目下の課題は、大量の糸巻きの収納をどうするか、だ
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