元は大正6年(1917年)キッコーマンの社屋として建てられましたが、
昭和2年(1927年)現在の場所に移転し、
柔道、剣道、弓道、空手などの武道場として市民に解放されてきました
その後、道場を継続するには耐震工事が必要になり、
建物を保有していたキッコーマンと敷地を所持していた茂木國子氏が市へ寄贈、
改修工事を経て、現在も引き続き武道場として親しまれています
建物は近代遺産指定になっています
※画像出典 野田市ホームページ
現在はこんな感じ
当時から残されている看板(修復したみたい)
剣道場と柔道場と半分ずつになっています
隣にある弓道場です
年に一度、弓道教室が行われます
来月から10日間の日程で開催
記事を見つけたときは募集が終わってましたが、
申し込み人数が少なかったので、入れてもらえることになりました
係の人は、いつも定員オーバーなのに今年は珍しいことだと言っていました
健康維持のために弓道再開
昔、習っていて初段でした
その後、引っ越し先で市の弓道教室に参加したりしました
日置流も習ったことがあります
たぶん、細かいことを忘れてるだろうな
それより、左腕に力入るのか?
目の前は野田市市民会館(登録有形文化財)の弁柄の壁
醤油醸造家・茂木佐平治邸として使われていたものを、
昭和31年(1956年)に当時の野田醤油株式会社を経て、市へ寄付されました
ここを通って道場に通うのって、通い甲斐がある
ついでなので見学しました
庭がきれいです
隣の郷土博物館では、刀剣コレクション展
渋すぎる・・・
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