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38度なんて熱出たのは久しぶり
夏の発熱って困る
暑いし、何か寒いし、困った
オマケに前回より左腕が上がらなくなった
フレーム両手で持って眼鏡かけれない
当然、三味線持てない
持てても一の坪を押さえるのが二の腕プルプル状態
何とか練習し迎えた稽古日は
暑過ぎ(^_^;)
もしかしたら今日は今までで一番暑いかも知れない
御茶ノ水も歩いている人が少ない
緊急宣言のせいなのか、炎天下のせいなのか
あまりの暑さに歩いている人が少ないだけなのかも知れない
しばらく見ないうちに取り壊しが始まっているビルがあったり、
携帯ショップが処方箋受付の薬局になっていたり・・・都会は全く変化が早い
汗ダラダラ、マスクパタパタ・・・
例のコブシ広場で水を飲むためにベンチでひと休み
日陰だけど
別に涼しくない
ペットボトルがすぐにぬるくなる
半分まで一気飲みしてちょっと休んで歩き出す
稽古場に到着、冷房涼し～～い、嬉し～～い
今日も静かめ、やはりお休みの生徒さんが多いようだ
汗が引くまで団扇を借りて扇ぎまくり
本日の稽古
・館山節
（〆ル）という初めての記号
唄の出だしで、一呼吸置いて「さあ、唄に入るぞ」という間みたいなもの
なかなか口で説明するのは難しい
全体的にはそれほど難しくない曲だが、
後半、浪曲風のところがちょろっと出てきて、唄う人の節に合わせて弾くところがある
ここは難しいので簡単にできるものではない
一番と二番では歌詞も違って、字余りだったりするので入り方が分からなくなってしまう
唄う人にもよるし、唄い方にもよる
唄う人と弾く人の呼吸が合っていなければ出来ないところ・・・
まあ、そのうち追々やることになりました
しかし、今日は弾いていても汗だくになってしまうほど
バチも滑るし、汗は目に入るし
扇風機に顔を当てて涼ませてもらいました
次の曲頂きました
「長崎さわぎ」
わらじ酒という副題が付いています
さわぎというのはお座敷で飲んで唄って騒ぐ曲
これまでと打って変わって賑やかな、とーっても明るく脳天気な感じ
ジャン、チャンのオンパレードでこれはしばらくぶりの感じ
しばらく、静かでゆっくり系が続いていたので
気分が変わってなかなか良いかも
本手と替手が二段になっているので、色別にしとかなきゃ
それにしても残暑が厳しいです
早く少し涼しくなってくれないかなぁ
竹尾見本帳本店に寄る気がしない
ゆしまの小林にも寄る気がしない・・・
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