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2020年12月10日

どんどん節

12月も半ば、だいぶ寒くなりました
金華公園の紅葉がきれいです

20201210-1.jpg

まだまだ緑の葉もあります
もみじは紅葉が一番最後だって知ってた?
都心はやはり暖かい
まだまだ緑の葉もあります

20201210-2.jpg

イチョウはもうかなり散って終わりかけ

20201210-3.jpg

本日の稽古

いつもと弾き心地が違うような・・・いつもより駒が高い・・・?
駒は変えていないけど、駒を置く位置を胴の中央側にずらしたとのこと
そうすると駒が高くなったような感じがします
「普通は気がつかないよ、よく分かったね〜」
ワタシは時々変なところを褒められます

・祇園小唄
手は大丈夫、だいぶ良くなってきました→だが、まだ固いのでリラックスして!
「発表会でやってみたいんだけどね、誰もやりたがらないの」
そりゃそうです〜
特に替え手は誰もやりたくない〜
(2021年2月に予定していた発表会は中止です)

・潮来音頭・潮来甚句
とりあえず、調子を変える練習だから、こういうのもあるって覚えといて!
甚句でもじゃんじゃか弾くのではなく、やわらかく静かに
静かにやわらかく弾こうとするとバチが寝てしまうので角度に注意
調子を変えようとして二の糸キュルッっと糸戻り
乾燥しきっているのでなかなか止まりません
特に二の糸は、一番よく変える調子なのでよく回します
やはり滑りやすくなるんですね

「音はだいぶ分かってきたみたいだね」
自分としては確信は持ててないんですけど・・・

・新曲「どんどん節」

20201210-4.jpg

新曲いただきました
どんどん節は、大正〜昭和にかけての俗曲
潮来音頭も潮来甚句も、繰り返しのフレーズばかりで短調で飽きるし、
大した手はないのであまり手の練習にはならないので、
がらりと雰囲気を変えて粋で艶っぽい俗曲を持って来た先生

20201210-5.jpg


初めての曲はいつも先生にお手本を弾いてもらいます
その後、一回通して弾き、ちょうど最後のところで時間切れとなりました
次回までに練習です

*******

世の中にはいろいろなアドバイスがあります

<楽器が上達するのにはどうすれば良いのか?>

あるギタリストの教訓
上達する秘訣は
「とにかく、まずはものすごくゆっくり弾くだけ」
できるようになったらすこしずつ早くしていく、
これだけでよいのだそうです

通常の速度で練習すると、
誰でも最初は苦手なところでいつもつかえたり、間違えたりします
何度やっても出来ないところがあったりしますが、
そのまま繰り返して練習していると、そこで出来ないクセがついてしまうのだそうです
繰り返すことでどうやら、脳が「ここに来たら間違える」と思い込むらしいのです

どんなに複雑な難しい手でも、
やたらものすごくスローに分割して一音一音やってみれば、出来るかも知れません
最初は、恥ずかしいくらいゆっくりでよいんだ!!
練習は誰も見てないんだから関係ない
早く弾いて出来ないという事実を脳が認識する前に
ものすごくゆっくり弾いたら出来たと脳に思わせることが大事
このように考えることにしました
目からウロコ

<あー、全然練習してない、稽古行きたくない・・・と落ち込むときは>

・単に仕事などが忙しくて練習が出来なかった
・病気やケガなどの不調で練習が出来なかった
・気が乗らず練習が出来なかった
いかなる理由にしろ、練習が出来ないときは多々あります
その連鎖が続くと、三味線のケースの蓋を開けるのもしんどくなってしまう人もあるそうです
なので、三味線(どんな楽器も)はしまい込まないようにしている、というのもよく聞きます

私の親戚のピアニストは、
「レッスンに来るだけでもえらいよ!!」
生徒にはいつもそう言いたい、と語っています
練習出来てなくとも、出来てないなりに指導を受けたほうがためになる
そう思うようにしています

そして、どんなレッスンにしろ、一日講座にしろ
自分がものを教わったり教えたりした経験で思うのは、
一番真剣なのは、教える先生
習う生徒は、都合が悪くてすぐ休んだり意外といい加減・・・
先生より生徒が不まじめで良いのか?
三味線の稽古は、どちらかというと楽器のレッスンというより
むしろ剣術の修行に近いと思っています
これすなわち、
師匠より弟子が不真面目で良いのか?
修行の世界ではあり得ないこと
嶋岡礼蔵に仕える秋山大次郎でなければなりません
こう思って気を引き締めるようにしています


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