尋常でない暑さの先週から、ややマシになった気温
それでも時間帯的にはけっこう蒸し暑い日でした
中央・総武線がいつもと違う時間にホームにいる
ベルが鳴っていたので飛び乗った
後続電車が異音で止まっているので、ホームで時間調整していたというわけ
後の電車は遅れるという放送だったので、乗ってしまって良かった
金華公園の坂道で、ビニール袋に何かしきりに拾っている人がいる
まだ落ちて間もない黄色い果肉付きのギンナンを熱心に集めているオバサン
もうそんな季節かぁ
それにしても、それが落ちて放置されると臭いので
全部拾っといて下さい
本日の稽古
先生は、今日からマスクではなくマウスシールドを着用
マスクに比べ、だいぶ楽だとのことです
マスクは暑くて蒸れるし、息を吸い込むとき生地が張り付いて息が苦しいので、
唄いながら稽古を付ける先生にとってマスクは非常に邪魔くさい
・・・そうですよね
一日中付けているのはしんどいです
暑い日につけるのもしんどいです
外を歩いているときなど、片方の耳を外して涼んでいる人もよく見かけます
私も片方外してパタパタしたりします
只今「大森甚句」「品川甚句」「熊本甚句(おてもやん)」
トリプル甚句を稽古中
他に「推量節」もあります
一曲ずつやるより、何曲かをローテーションしながら、
その時の気分でやっていくのが好きな先生
先週一発目でなかなか弾けなかったおてもやん
練習していった甲斐もあり、数回弾いて
「大丈夫じゃん」と本日、おてもやんはめでたく卒業
続いて大森甚句
すごい早さで弾き始める先生
えっ、大森甚句はこんなに速いテンポだったのか?
甚句全般においての注意点
・しゃんつる、などの繰り返しはなるべく力を抜くこと
しゃんつる、の「つ」は力を抜く。
力が入っていると次の「る」が早くなってしまうので、力を抜いておく。
スクイはすくう前の音が大事
甚句のコツ
・しゃんつる、しゃんつるが長く続くところは、なるべく静かめに(浮かしバチ)で
・しゃんしゃんやじゃんじゃんが2回続く場合、1回目は弱く、2回目を強くする
コツを教えてもらったあと、気をつけて弾いてみると、確かにいい感じに調子よく聞こえる
「メリハリ出てくるでしょ?」
なるほど〜ちょっと上手くなったように錯覚するぞ
今日は竿が下がり気味なので注意
竿が下がると左手が受け手になってしまう
しかも、年寄りっぽく見えてしまうので下がりすぎはNG
「推量節」は、明治時代の蓄音機の音声みたいのしか見つからなかった
いろんな歌い方が何パターンかあるらしく、出だしの音がみんな違う
先生も一瞬すぐに思い出せない
弾きと唄、つまり楽譜に書いてある歌詞の音が、先生のと違うタイプだったので、
パターンを統一したもので後からやることになりました
今日は二年ぶりくらいにスタバへ行きました
メニューがずいぶん増えてしかも複雑になっていた
ストローが紙ストローになっていた
甘くないムースの乗ったラテで休憩
ノンファットミルク(無脂肪乳)でつくった、ムースが美味い
甘くないタイプのメニューも増えているようだ
さて、10月の稽古日まで三週間あります
三週間空くのはけっこう珍しいので、遅めの休暇気分
8月から五週連続だったからなー
遊ぶぞー
練習もするぞー
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2020年09月17日
甚句トリプル
posted by konomezuki at 21:07
| 三味線関連&稽古日記