バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

甥っ子の話しの続きです。

家族会議をした数日後には、彼女のアパートに荷物のほとんどを運び、生活の拠点を移動しました。

部屋には布団と、夏物の衣類やマンガ本などだけが残っています。

今ならいつでも帰ってこれるけど、春になって、甥っ子が彼女と県外に本格的に引っ越したら、ここは姪っ子の部屋になる予定です。

甥っ子がいなくなって２週間ほど経った頃、息子のまめ介から、甥っ子の様子を聞き出してみました。


「ようやく家を出られた」

「話をこぎつけるまで長かった」

「引っ越し祝いに高い肉を買って焼肉した」


と言っていたそうです。

引っ越し祝いって・・・

こっちがどんな気持ちで送り出したのかなんて、微塵も考えられないだろうね

甥っ子の彼女や両親に対して、どんなに恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいなのか、想像もできないことでしょう。

楽しそうで良かったね。

でも今のうちだけだよ。

県外行ったら、彼女は正社員でフルタイム働くけど、甥っ子は無職からスタートなんだからね

料理も掃除も洗濯も、急にできるようになんてならないんだから。

そのための練習も含めて、今から同棲し始めたんだってこと理解してるといいんだけど

恋は盲目っていうけど、ほんとにそう思います。

甥っ子の彼女は、「無職でも無収入でもいいから一緒に来て欲しい」って言ってるし、

甥っ子はそれを鵜呑みにしてる

無職で無収入の状態の旦那と暮らしていた経験がある私は、当時を思い出してゾッとするけどね






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