アフィリエイト広告を利用しています
旅行・観光ランキング
ブログランキングに参加しています
ファン
<< 2018年09月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年09月27日

ドン・キホーテで売っている500円の音楽プレイヤー買ってみた

夏に色々行きすぎて財布が空っぽな上に、さらにゲーミングPCやモニターまで買ってしまい、そこにずーっと愛用していた古ーい(大体5年前)の安物ののプレイヤーが逝ってしまい(電源が入ったり入らなかったり、PCが認識したり認識しなくなったりするようになった)、新しいの買おうにも予算不足ということで仮ということで急遽(面白半分と怖いもの見たさもあって)購入したドン・キホーテの500円音楽プレイヤー。
使ってみての使い心地とか書いていきます。

スマホで音楽を聴く時代にこういったプレイヤーを使うメリットとして
・スマホのバッテリーの節約(一応4つ予備バッテリーは持っているが)
・サイズが小さいので荷物になりにくく、バッテリー容量も小さいので予備バッテリーの容量を食わない
・スマホいじりつつ別に音楽流せる
こんなところでしょうか。

DSC_0094.jpg
ノリで2使ってしまいました、どちらも同価格540円。

本体について
・超軽量
・500円玉より大きいくらいの大きさ
・クリップ付きだが取付が悪くどこかに行った

バッテリーについて
・バッテリーはどちらもわずか90mAhしかない
・時間の持ちは説明書だと画面無し4時間、画面あり3時間、実際に使ってみてほぼ説明書通り
・充電用のUSB端子はmini‐B

機能について
・MP3のみ対応(同タイプでWMAも対応のプレイヤーもあるがあまり売ってない)
・内部ストレージなし、microSDに保存
・Bluetoothとかの気の利いた機能は当然なし、オートパワーオフもなし
・画面無しの方はただ中にあるファイルをリピートなしで延々再生していくだけ
・画面ありはリピート設定はできる

ファイル管理について
・フォルダ管理などはできない、1フォルダに入っているMP3ファイルを再生するだけ
・画面ありの方は英語、中国語のみ対応で日本語非対応なので日本語ファイルは表示できない

その他
・どちらも買った時点で傷が結構ついていた
・画面ありの方は液晶が買って来た時点でちょっと斜めってた

正直50曲も入れればもう管理できないので、2gbのふるーいSDで十分だと思いますが、今時のSDは安いのでも全部8gbclass10。

最後に、これらを買ってしばらくして逝ったプレイヤーの後継機っぽいのを発見して結局それを購入、500円プレイヤー2機は予備機となりました。実際予備機が必要な時は結構あるので。

ニューシャトル沿線は鉄道博物館以外何があるのか、ニューシャトル1日フリー乗車券での半日旅

埼玉県唯一の新交通システムニューシャトル。通っているところが本来ならバスが通るような住宅地のみという地味な新交通システムなので、何があるかさっぱりなので、700円の1日フリー乗車券を使って乗ってきました。

700円という値段はフリーパスの相場である、終点と1往復するればトントンの価格設定になってます。

ニューシャトルは北の半分くらいを伊奈町、南半分くらいをさいたま市の北の方(主に北区)、間にちょっとだけ上尾市原市になっています。路線が新幹線に沿っており、利用者数も少ないので沿線は基本何もありません。その何もないニューシャトルに何があるのかを探ります。

DSC_0110.jpg

終点内宿駅から大宮に上る形で乗っていきます。端から端まで乗るのに大体目安30分、編成は5両6両程度、車両ごとに1つしかドアがなく、1両はかなり短く5人用のロングシートが4セットあるだけ、バスから運転席を除いたような広さ。
ニューシャトルの車両はゴムタイヤで走る新交通システムですが、一応ワンマン運転で無人ではありません。

終点内宿駅
終点です、基本住宅街、近くには町制施行記念公園があり、バラ園があります。

DSC_0100.jpg
新幹線。

DSC_0101.jpg
駅、大体どの駅も同じ構造。

DSC_0104.jpg
町制記念公園(徒歩10分程度)内のバラ園、季節外れでほとんど咲いてませんでしたが。

DSC_0106.jpg
バラ園の南の西蔵院という寺。

羽貫駅
内宿から歩いたのでここでは乗っただけ。

DSC_0107.jpg
徒歩10分ほどの場所にあるウニクス伊奈、普通のショッピングセンターでツタヤやスーパーやケンタがある他、地元の産物を扱う店もあります。

DSC_0109.jpg
基本的にニューシャトルの駅は新幹線高架下に簡素な建物と簡易改札があり、建物は事務所兼売店兼友人改札を兼ねて1人だけで運営されています。無人駅ではないですが、有人駅としては本当に最低限というスタイル。
そのため駅によっては駅員が出て行ってしまいしまっていることも。この駅はさらにラーメン屋まであります。

DSC_0108.jpg
駅下にあるラーメンや、豚とことんのラーメン、690円。味は家系、この系統の中では値段は標準的、味は
いいほうだと思います。この日の出費としては運賃以外では一番大きかったと思います。

伊奈中央駅
DSC_0111.jpg
なんもないです。


志久駅
かつてKDDIのアンテナが建っていたエリアが無線山、KDDIの森として整備されています。
山名乗ってますが平地の森、斜面がない珍しい森。蚊が多い。
桜の時期は桜が咲くそうですが、この時期には特に何もありません。

DSC_0113.jpg
駅前、バス停があるくらい。

DSC_0119.jpg
森の様子。

丸山駅
車両基地
その名の通り車両基地があります。

DSC_0120.jpg
車両基地。

伊那氏屋敷跡
屋敷跡とありますが、徳川家が関東に移封されたときに建てられ30年ほど使われた館で、周囲は障子堀に囲まれるなど実戦的な要素の多い屋敷で、さらに規模も南北700m東西350mもあり屋敷というよりほぼ城です。

DSC_0122.jpg
裏門、障子堀跡。

DSC_0128.jpg
多分表門跡と思われますが、表記が曖昧で不明、形的には門っぽさはあります。

DSC_0129.jpg
現在はほぼ農地ですが周囲より少し高いところにあり、木に囲まれておりどの辺までが伊那氏屋敷跡なのかはなんとなくわかります、周囲は土塁と思われる盛土が見受けられます。
周囲は藪なんで蚊が多いこと。

周囲から見ればわかりますが、ここだけ平地の中で周囲より数メートル高くなっており、さらに南には原市沼という沼があり、綾瀬川という川が流れて、東にも水路のようなものが見えます。時期的には戦国末期の地方の城といったほうがいい感じ。

沼南〜加茂宮間
このエリアは大体は住宅地か工場がメインのエリアで、原市および加茂宮の2駅に温泉施設があるほかは特に何もない模様。

原市駅
原市駅には花咲の湯という温泉施設があります。本来なら行ってたのですが、この日はまた用事があったので行けませんでした。

加茂宮駅
スパハーブスという温泉施設とショッピングモールステラタウンがあります。スパハーブスは高価格帯のスパなので、気楽さを求めるなら花咲の方がよさそうです。

鉄道博物館駅
言わずもがな、おなじみの鉄道博物館。前に行ったので寄りませんが、この駅と大宮だけが自動改札があります。(他は簡易改札)。利用者もトップクラスで多いので、博物館開館時間はここで結構降りていきますので、大宮博物館の1駅だけ混んでいるということも。

結論
目立つものはあまりありませんが、小さなものはちらほらあります。ただ地味なのは否めません。12kmほどの距離を30分弱かけて走るのであまり早くないのもあり、ややめんどくささもあります。

ポイント・注意点
・大宮〜内宿間350円、フリーパスは700円なので往復分でトントン
・北区エリアはほぼ市街地か工場
・伊奈エリアは小さなものがちらほらあるくらい
・13駅、1駅間2〜3分ほどで、基本的に10分に1本来ます。

18きっぷで烏山線の旅:雨にやられた日

烏山線という鉄道、JRの宇都宮の少し北にある盲腸線で、那須とかの方に行くと通り過ぎてしまうような地味な鉄道。
18切符が余ったのでせっかくだから行ってきました。


DSC_0050.jpg
滝駅より。

烏山線の駅はこんな感じですが、乗降したのは5駅。()は乗降した順番。時間的にも体力的にも天候的にもこれが限界。
宝積寺(1)
下野花岡(2)
仁井田
鴻野山
大金(5)
小塙
滝(4)
烏山(3)


基本的烏山線観光は終点の烏山およびその手前の滝がメインになるようです、が如何せん東北本線から乗り換える宝積寺駅で次の烏山線の車両が1時間くらい後に来ることが判明。
地図を確認すると高根沢町民俗資料館というものが下野花岡駅の近くにあります、なので宝積寺から高根沢民俗資料館へ歩いてそのまま下野花岡駅にいってそこで乗ることに。


宝積寺→下野花岡駅(高根沢町民俗資料館)

DSC_0005.jpg
宝積寺駅、駅前は蔵を改造した商業施設が点在しています、他はタクシー乗り場と駐車場。

DSC_0007.jpg
そのまま歩きますが、蓮性院という寺と小さな神社が数か所あるくらい。
ちなみに宝積寺という寺は大昔に無くなっているらしく、どんな寺だったかもわからないそうです、ただかつて存在し地名になっていることくらいしかわからないらしい。

DSC_0010.jpg
だいたい30分くらい歩いてやっと資料館に、周囲は田畑と運動場。
といっても展示替えの最中なのか展示室の半分が空いている状態。わかったことは子供向けの薬を売っている「うづ」がここの付近の店だったということくらいでしょうか。

烏山駅(山あげ会館ほか)
下野花岡から一気に終点烏山へ。烏山駅は有人駅。かつて烏山藩があった土地なので、城跡をはじめそこそこいろいろとスポットがある駅です。
レンタサイクルが駅前と山あげ会館の2か所にあります。
私は借りるか借りないか迷って山あげ会館までだらだら行ってしまったので、山あげ会館で借りることに。

DSC_0020.jpg
山あげ会館とレンタサイクル。山あげ祭りが毎年行われる土地なのでその山あげ祭りについて、その山あげ祭りの映像が流れるなどしています。

DSC_0015.jpg
山あげ会館内展示。

DSC_0022.jpg
山あげ会館前にある清水川公園。

DSC_0023.jpg
和紙会館、体験コーナーと物販コーナーがメイン。

DSC_0026.jpg
慈願寺、ここ一帯では多分一番立派な感じです。

DSC_0030.jpg
堺橋へ向かう途中にある八幡宮。

DSC_0033.jpg
境橋、正直こっちに行ったのは大失敗だった、というもの山あげ会館から2qも離れており街の中心からかなり離れている、しかも本当に普通の橋なうえに周囲には何もない、河原の公園も天候が悪くあまり行ける雰囲気ではない。こっちに行ったために30分くらい時間をロスしました。
あまりここに行くのはおすすめできません。

このあたりで雨が降ってきて大変なことに。

DSC_0038.jpg
烏山城、天候の悪化で足元がぬかるみ上るのが大変な上に境橋に行ってしまったせいで時間のロスも多く、3の丸で引きかえす羽目に。基本的に烏山藩の近世城郭だが、中世からあった城なせいもあり山城で、実態はハイキングコースなので2時間は見ておいたほうがよさそう。
トラベルはトラブルが語源と誰か行っていましたが、それを感じる日でした、計画通りにはいかない。

滝駅(竜門の滝)
烏山から一駅、駅から5分で竜門の滝があります。

DSC_0066.jpg
龍門の滝。

DSC_0063.jpg
滝というと最近は遠くから見るだけの滝が多い中、かなり近づける滝、地味によかった。

DSC_0055.jpg
滝の上にある龍門ふるさと民芸館、中身は竜神に願い事コーナーと土産屋、瀧見展望室など。

目の前には大平寺という寺もあり、そっちにも参拝して帰ります。

大金駅(大金温泉)
大金駅は宝積寺駅と並び金っぽい名前なので縁起がいいとされる駅。ここには大金温泉があり。温泉は夜でも入れるため、最後に回ります。大金駅より徒歩15分で大金温泉グランドホテルに到着。日帰りは500円、ロッカーは返還されないタイプ。露天風呂が内風呂と離れており、外を通らないといけない上に雨ということもあって誰もいません。なのでずーっと貸し切り露天風呂。

DSC_0074.jpg
ホテル内。

宇都宮
夕食は宇都宮餃子、天満餃子。
DSC_0076.jpg

ここからは宇都宮線に乗って帰ります。

2018年09月19日

上野丸亀製麺ドリンクバー 持ち帰りできる変わり種

上野の丸亀製麺に立ち寄ったら、持ち帰り可能なドリンクバーをやっていました。
コップ(ペプシのMサイズくらいの紙コップ)を150円で購入し、その後は普通にドリンクバーを堪能した後、最後の一杯を蓋をして持ち帰ることが出来るサービス。
ただしコールドドリンクのみで、ほぼ甘い飲み物、甘くないのはウーロン茶とコーヒーだけというもの。
前回行ったときはやってなかったので、最近始まったモノみたいです。いつ終わるかとかは不明。

東京都美術館:藤田嗣治展展とおべんとう展、それから国立西洋美術館ミケランジェロと理想の体へ行ってきました

東京都美術館
藤田嗣治展
パリにわたって当時のパリのキュビズムなどの影響を受けつつ独自の作風を模索し、また乳白色の裸婦とこの展覧会の題材にもなっているタイプの絵を描き始めた模様、その後はアジアを旅してエキゾチックな絵や油絵とはかなり違った画風で水彩画などを書いています。他自画像を大量に描いていた人で、大まかにいえばおかっぱのおっさんのび太とでもいうべき姿。
戦中は戦争関連の絵が多かったそうですが、後半は玉砕画という方向に行ったようです。戦後はまた過去の裸婦などの路線に戻りつつ、渡米を計画し戦後のなかなか日本から出られない状況の中で渡米、ニューヨークで絵を描くことになったそうで、そのあたりでは日本や西洋やアジアで書いたタイプとは違い近現代的なアメリカを題材にしており、どちらかといえば近代的ではあっても現代的ではないパリの絵とは一線を画した題材が多いです、その後は再びパリにわたってそこの土になったそうで、晩年の作品が並べられています。
ということで長い人生の中で旅や転居を繰り返したために、作風の変化が結構明確に出ている人みたいですね。
休日なので大混雑。

おべんとう展
藤田展の隣でやっている展覧会。通常の都美のギャラリーABCはマイナー気味というか公募展っぽいのが多い中ではかなり本格的なモノなんじゃないか。なんか雰囲気は21‐21でやってそうな感じですが。
お弁当をテーマにしたモノで、弁当を芸術的な方向というかデザイン的な方向で解釈したもの、といっても二回言いますが21−21っぽい感じにさらに前衛的なノリも加わった、口で説明するのが難しい感じ。
人数はまあまあ。

上野の森美術館:世界を変えた書物
上野の森美術館でも一つやっています、短期間かつ無料、というもの書物ということで地味だからでしょうか、でも美術館をフルに使っているため規模は結構ありますし、立地+無料もあってか混雑していました。
正直何を書いてあるのかわかりません、読めません、内容と言語二重の意味で。ただどこかで聞いた著者、どこかで聞いた署名がずらっと並んでいるので、すごいものだってことだけが理解できます。
大学生が作った展示らしく、何か学祭っぽい雰囲気がどこかあります、オブジェの作り方とか。

国立西洋美術館
ミケランジェロと理想の体
作品はミケランジェロが過去の人過ぎて、同系統の作品や関連芸術家の作品を抑えることで数をそろえているルネサンス的なもので、比較的国立西洋美術館ではよくやっているタイプといった形。
ミケランジェロが影響を受けた作品の率が高く、古典的な作品からどうやって影響を受けたかがメインで、ギリシャ系の彫刻やルネサンスの受容などが主。
理想の体というのがテーマなので、理想化された古代の体とそれを受容したルネサンス期のヨーロッパという形になってます。
それでもミケランジェロの作品自体はなかなか集めるのが難しく、ここまで集まったのはそれでも初ということみたいです。代表作?ダヴィデアポロ、これは名前がわかずそれぞれを示す道具が作られないまま像だけが伝わってしまい、多分どっちかだろうということでダヴィデアポロになってます。も一つが若き洗礼者ヨハネ、代表作が2つそろうのは非常にまれだそうです。

昼食は丸亀製麺
ドリンクバーが最後のいっぱい持ち帰りサービス。こんなの初めてですわ。
前(先月)行ったときはあったっけ?って感じもしますが、ちょっと変わったサービスで、ドリンクバー最後のいっぱい持ち帰りというものをやってます。
ドリンクバー自体は普通のもので150円、しかしペプシのM〜Lサイズくらいの紙コップが使われており、最後の一杯を蓋をしてストローを挿して持ち帰れるという変わったサービス。
ただしメニューは少な目で、コールドドリンクのみですが。

2018年09月16日

18切符で東海道8(岳南電車1日フリー乗車券で小さな旅)

由比宿で中途半端に時間が余ってしまい、どうするか考えて最後に訪れたのが途中駅の吉原駅にあるローカル線、岳南電車。
この岳南電車はかつては岳南鉄道と呼ばれていたそうですが、現在は岳南電車となっているようです。
元々貨物輸送がメインだった鉄道だそうで、沿線は半分くらい向上になっています。現在はもうJR側が貨物を休止してしまったために廃止とか、かつて使われていた貨物専用の機関車と思われる車両が今も基地に残っています。

フリーパスは700円、購入は吉原駅窓口。冬になると夜景列車という夜景を楽しむ消灯列車が走っているようですが、この時期はまだ夏季なので走ってませんでした、残念。

吉原本町
沿線を見る限りここが一番栄えている感じです、元々東海道五十三次の一つ吉原宿だった場所に当たるみたいです、高潮で海沿いにあった吉原宿が流され(本吉原)、次に内陸に移したらそれも流され(中吉原)結果内陸部のここ(新吉原)に移ってきたという歴史があるみたい。

DSC_1230.jpg
このあたりが本陣だったそうですが、何もないですね。

DSC_1231.jpg
唯称寺、メインストリートの裏に並行して神社仏閣が並んでいるのがいかにも宿場町という構造ではあります。

DSC_1234.jpg
唯称寺のすぐ近く、天神社。

平家越えと左富士
DSC_1235.jpg
平家越え…平家の軍勢が富士川の戦いの際に飛び立つ鳥に驚いて逃げたという話が伝わりますが、それがここ。かつての富士川はここを流れていたそうです。

DSC_1240.jpg
左富士、東海道五十三次に描かれた松並木の最後の生き残りだそうです、吉原宿に向かうときにずーっと右に見えていた富士がここで北上することになるため左に見えたということから。
厳密な意味での最寄がないので歩きます。


湧水の町
富士市は富士山のすぐそばなせいか各地に湧き水が湧いています。

DSC_1248.jpg
須津駅より徒歩数分、須津湖、池ですけど。一帯はこんな感じの池がちらほらあります。

DSC_1258.jpg
車両基地のある岳南富士岡、古い機関車が残っています。動いている車両は2両の緑と1両の赤い車両。

DSC_1264.jpg
岳南富士岡駅より、泉の里湧水公園、ここも湧き水。

DSC_1269.jpg
再び吉原本町へ、保志奈食堂。所謂食堂ですが、かなりのコスパ、安い、うまい。720円でチャーハンに肉、サラダ、あんかけミニラーメンまでついています。満足度高いです。

DSC_1273.jpg
夜の電車で〆。

18切符で東海道7(由比宿を歩くが…骨折り損のくたびれ儲け)

このまま関東に戻るルートを通りつつ、東海道線に揺られながら由比駅に到着、由比駅から由比宿へ歩きます…がいろいろ失敗だった。

DSC_1212.jpg
由比駅から本陣公園まで向かう道、ずーっとこんな感じ、結構長いです。この日はまだ暑かった。

DSC_1214.jpg
本陣公園前の亀軍団、狭い堀にひしめき合っています、エサとかなに食べているか不明。

DSC_1213.jpg
東海道由比宿面白宿場館…15時まで。

DSC_1216.jpg
で本陣にある広重美術館ですが…月曜日だった。完全に骨折り損のくたびれ儲け。いつものパターンながらやらかした。

DSC_1222.jpg
宿場町らしく、通りの裏にこういった神社が並んでいます。

DSC_1220.jpg
宿場町らしく、こういった宿場町時代の由来を書いた看板がちらほらあります。

DSC_1224.jpg
由比駅前にある今宿の文字、具体的に何なのかはわかりませんが、このままもう少し峠の方に歩いても本陣とかの文字がグーグルマップに見えます。

そして由比駅ですが…駅員さんがいません。そして張り紙が張ってあります。18切符のお客様はスタンプ押していれば通っていいです見たいな内容…前にも見ましたが、結構アバウト。

ポイント・注意点
・由比宿は蒲原駅と由比駅との中間点くらいにあり、どっちの駅からも結構歩く
・さらに由比駅から薩田峠方面には間の宿がある
・全体的にかなり歩くことになる
・月曜日には広重美術館は休み
・コミュニティバスはあるが本数に限りあり

18切符で東海道6(掛川城と旧掛川城めぐり)

花鳥園を去ったら次は掛川城へ向かいます。

掛川城


DSC_1147.jpg
大手門、市街地の中にぽつーんとあります、掛川城の本丸はここからさらに数分。

DSC_1150.jpg
歴代城主と家紋、変わり過ぎ。


DSC_1159.jpg
天守(復元)が見えます。この日は月曜日で美術館などは開いていません。この日はまだ34度時代だったので暑い暑い、書いている今は25度くらいと快適。
この天守閣の売りは復元だけど木造で本物っぽさを再現していることみたいです。ちなみに日本初木造天守って書いてありました。

DSC_1167.jpg
天守閣からの眺め。最終的に太田(一応太田道灌の流れらしいが不明だそうです)氏が幕末まで城主を務めることになったみたいです。

DSC_1170.jpg
天守閣からの眺め、二の丸方面が見えますが、奥に怪しい丘があります、多分もっと古い時代の城ではないかと推測し向かってみます。

DSC_1183.jpg
三の丸方面、ただの広場。

DSC_1182.jpg
二の丸御殿、ここと天守閣だけは月曜日もやっています。この二の丸御殿内には2つの鎧が飾られています、どちらも掛川城主だった以外はあまり接点のない別の家の人間の鎧なのに、片方だけにすると負のオーラがやばいらしく、2つそろえておとなしくなるという変わった鎧だそうで。なので2つそろえて掛川城に置かれているということらしいです。

DSC_1191.jpg
城内のエリアにあるステンドグラス美術館、本日休み。

竹の丸
掛川城内の竹の丸と呼ばれるところにある建物。松本家という地元の名家が、明治になって城の土地の一部を譲り受けて建てたという和洋折衷の邸宅みたいです。

DSC_1198.jpg
建物内で最も和洋感がある部屋で、広くて開放感もあります、下の部屋はどちらかといえば和風か、もしくは明治というか大正っぽい雰囲気の部屋が続いています。

DSC_1199.jpg
建物入り口。


旧掛川城

DSC_1204.jpg
掛川城の展望台から見た怪しい丘、位置関係からして掛川城関係の何かが絶対あると思い探索してみたら、ここがかつて、今川時代の掛川城の一部だったようです。
小高い丘の上が平らになっており、周囲は土の崖に囲まれています、遺構はそこまで残ってないですが、不自然な形の地形からかつて城か何かだったということはかろうじてわかります。
この建物は一時期掛川城主だった北条氏重が建てた神社だそうです。

駅前
DSC_1208.jpg
駅前二宮金次郎像、昔ながらのスタイル。二宮金次郎は小田原の人であり、直接掛川で何かしたというより、弟子の一人が立ち上げた大日本報徳社が掛川にある関係でしょうか多分。
掛川駅前は駅前スーパーに空き店舗が目立つなど、もう車社会なんだなーというのが実感できる町。

2018年09月01日

18切符で東海道5(掛川:掛川花鳥園とバードショー+ハンバーグのさわやか)

前回浜松に行ったときに特に何もできなかった掛川に行ってみました。なんか城があるから他にもなんかある法則に従って。

掛川花鳥園
掛川に降りてグーグルマップを確認すると掛川花鳥園なる施設があるので、とりあえずそっちに向かいます、寝坊のため帰る方向にしか向かえないので帰る方向に向かいます。
夏場ということもあってまだまだ人はいる感じ。

DSC_1023.jpg
入ってすぐにペンギン、二日連続でペンギンを見る羽目になるとは…ちなみに日本はペンギンの飼育数がダントツみたいなことすみだ水族館で言ってました。

DSC_1024.jpg
バイキング会場。1200円。

バードショー
午前の部と午後の部があるようですが、午前の部は野外でフクロウなどの猛禽類のショーみたいです。

DSC_1031.jpg
ハリスホーク、群れで狩りをする頭のいい猛禽類らしいです。

DSC_1036.jpg
ベンガルワシミミズク、フクロウは一応走れるので、走るのが芸。解説員曰く、昼も夜も条件がそろえば起きている猫みたいなものらしいです。

DSC_1052.jpg
ヘビクイワシ、ひたすらヘビをけりまくる、蛇には翼を噛ませて毒が回らないようにするというものだそうです。
蛇はゴム製の作り物で普段は会場の下に隠されています、5代目でもう半壊状態だそうです、6代目に代替わり予定。

DSC_1057.jpg
会場の裏の池、ずーっと白鳥がショーの最中に後ろを泳いでいた。

屋内エリア

DSC_1065.jpg
オニオオハシ、かわいい。

DSC_1081.jpg
多分ギニアエボシ鳥、左はわからない。かわいい。


DSC_1103.jpg
何かのミミズク、眠そう。ほかにもフクロウの仲間がずらーっと同じエリアに並んでます、眠そうですがどれも。

DSC_1133.jpg
黒い白鳥、その名も黒鳥、そのまんまの名前。オーストラリア産。

げんこつハンバーグ炭火焼きレストランさわやか
静岡県内でしか出店しないローカルチェーンさわやか、ハングリータイガーとかと同じ形式の250gハンバーグを切って鉄板で焼くスタイルのハンバーガーチェーン。
何度か一見の店で失敗し、名店っぽい店や名物っぽいものが見つからないときはチェーン店で済ませる方向にシフトしつつある私ですが、その方針の場合非常に便利なのが名物とチェーン店を兼任しているこういったローカルチェーン。

ちょうど花鳥園から10分ほど歩いたところにあったので寄ってみました…まさかの平日昼食時間前ですでに30分待ち。しかしほかに店もないしとりあえず予約カードだけもらって、この日も猛暑なので汗だくで、近くのコンビニにドリンク買いに行きつつ少し時間潰し、その後はメニュー表を見て時間潰ししてたらまあ30分くらいはすぐに過ぎました。どうも土休日の昼食時は3時間待ちもあるらしい。
基本地味都民客ですが、どうも周囲の会話から静岡名物と聞いてやってきた県外民も一定数。

DSC_1145.jpg
特にサラダバーなどはなくライススープ付きげんこつハンバーグ250g。
これは大当たり、値段も1000円強なので価格帯を考えれば味はかなりよしコスパよし。30分待ちも納。

ポイント・注意点
・掛川は花鳥園→城、おまけでさわやかで結構充実気味
・花鳥園は意外と面白い
・さわやかは待ちがデフォなそうなので、開店直後とかに行ったほうがいいと思います。
・さわやかはコスパよし、うまい。


次は駅の反対側掛川城に向かいます。

18切符で東海道4(ドーミーイングローバルキャビン浜松)

どうせ18切符の旅はどうしても基本寝るだけだし安いカプセルでいいやということで、キャンペーン中ということもあってドーミイングローバルキャビン浜松へ。
所謂カプセルキャビンであり、簡易個室型のカプセルホテルで、互い違いのカプセルの前に小さな机と金庫が置いてあり試着室なんかで使われているような簡易的な仕切りがあるタイプの施設です。プライベートスペースがあるためかロッカールームはないっぽく、私物は暗証番号用の金庫に入れるというもの。
カプセルということもあり大型商業施設の1フロアだけ使ってます、施設は夜間は締まるので裏手のエレベーターから昇る形式。
1フロアだけなのでラウンジ、バスルーム(個室シャワールームと大浴場が別にあるタイプ)、バスルームは薬湯、ヒノキ、ミルキー、水、サウナの5種類、薬湯はこの日は緑茶。館内着とタオルはフロントの横、漫画コーナーはそれなり、ウェルカムドリンクは基本コーヒーとお茶だけ、ドーミーインなのでカップラーメン付き。

DSC_1010.jpg
個人スペース、カプセルは互い違いになっており個別に仕切られたエリアから入る。金庫あり、電源あり、全室WIFIあり。

DSC_1011.jpg
カプセルの様子。

DSC_1012.jpg
反対側、いたってシンプル。

DSC_1017.jpg
電源、外にも電源があるので電源には困らず、地味にUSBと普通の電源の2つ付き。

DSC_1013.jpg
ドーミーイン名物ご麺なさい。隣はコーヒー。

DSC_1014.jpg
朝食の様子。

DSC_1015.jpg
ラウンジと漫画コーナー。

寝不足気味もあって寝坊する私、どうもこの回は寝坊が多い。湯は朝も張ってあります。

ポイント・注意点
・全館WIFI
・商業施設内にフードコートあり(餃子など)
・ドリンクは基本2種類
・オープンしたてなので新しい
・浴場はそこそこ、やや暑め
検索
記事ランキング
  1. 1. 葉山女子旅きっぷで葉山へ行ってみて
  2. 2. 秘境青ヶ島
  3. 3. 新幹線&鉄道博物館きっぷで鉄道博物館
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
うどん・そばさんの画像
うどん・そば
何か面白そうなところはないかと色々なスポットを訪問しています。
プロフィール
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。