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2017年07月30日

東京都美術館「ボストン美術館の至宝展」「杉戸洋とんぼとのりしろ」へ行ってきました

ボストン美術館展

夏の東京都美術館の目玉。

入るとすぐに1章エジプト美術、エジプトでの発掘をハーバード大学と共同で行い、多くの出土品をエジプトから譲り受けボストン美術館の大量のコレクションにしたとか。魂が通る偽扉や、ツタンカーメンの頭部の像などが。次は2章の中国美術、ほぼ宋代の水墨画コレクション。五百羅漢や九竜など。

3章は日本美術、もうなんというか、有名人多数。歌麿や司馬江漢、与謝蕪村など聞いたことある人多数。
興味深いのが江戸時代の歌舞伎の看板、作者も不明の作品ですが、歌舞伎の様子が浮世絵で描かれた看板で、舞台に客を呼び込むために掲げられていたとか。面白いものを見ました。

4章はフランス、さすがにフランスというだけあってゴッホ、モネ、セザンヌなど上野の常連?とも言っていい有名人ばかり、見慣れたタッチの絵が多いです。最大の見どころというか本展覧会の目玉はゴッホ作ルーラン夫妻、単体はともかく両方セットで展示されるのは今回が日本初とか。

5章はアメリカ、アメリカなのであまりヨーロッパとの雰囲気お差はないです、そのうえヨーロッパで修業を積んだような人も多いのでその傾向がより強まる印象、ただどこかこざっぱりした印象を受けます。
その後は6章版画写真、単色の版画が多く、暗い印象。7章現代美術と続きます、現代美術だけに現代美術、方向性はさまざま。そこまでいつも上野で見る人はいない感じです。

最後は映像コーナー、ボストン美術館とはといったショート映像が流れます。ボストン美術館の日本美術コーナーは純和風を再現しているようです。また英一蝶の涅槃図はその大きさと損傷から25年一般公開されていなかったのを、近年1年かけて修復し再び公開できたとか。ちなみに3章日本美術で展示中。

しかしすでに夏休み期間に入っており半端ない混雑。さすがにかはくほどじゃないですが、どの絵も行列ができている状態。正直回るのが大変でした。
トイレが各階に設置されていたのは助かりましたが。

とんぼとのりしろ
ボストン美術館展の隣でやっています。
要は現代アートですが、淡い色を数色程度を使ったこざっぱりした作品が多い印象、身近なものがテーマといった感じでしょうか。キャプションなどもなくそのまま作品が置かれている状態で、感じろということでしょうか。広いスペースを使っている割には点数は少なく、展示品はまばら。大きな部屋に10点とかそんな感じでしょうか。

2017年07月29日

横浜高島屋 第27回横浜華道協会新進作家展へ行ってきました

なんとなく横浜高島屋で行われている横浜華道協会新進作家展へ行ってきました。


2日ごとに作品が入れ替わる形式なので、会期中に3回作品入れ代りがあるみたいです。会期も短く6日だけです。
そのため20時閉館と18時閉館の日が混在している状態です。

高島屋の催事場は特別広くはないので、一周するまでの時間はかからず。


DSC_0843.jpg
大体こんな感じの作品が100ほどあります。

2017年07月23日

国立近代美術館「日本の家1945年以降の建築と暮らし」に行ってきました


今年から国立博物館はほとんどが金土の夜開館をやっており、国立近代美術館も20時まで、がなんと今回は特別21時まで開館しています。
とりあえず美術館は竹橋駅より徒歩5分位。

展覧会は前半の日本の戦後の住居史、後半は建築家たちによって作られた個性的な家のミニチュア群みたいな後世になっています。
前半は映像で日本語オンリーと英語オンリーの映像が交互に流れるものが有ります。戦後すぐは鉱山住宅としてパネルを組み合わせた家やスペースや材料を最小限に抑えた家が作られ、戦後の物資不足などを感じさせます。
高度成長期になると工業的に規格化されたような家が増え、結局カプセルの変えられなかった有名なカプセルタワービルや、大幅に規格化され工場でほぼ生産可能なセキスイハイム等、工業化された家が中心になる、それがポストバブル時代になると今度はより機能的な家が求められると言う歴史。その歴史に合わせる形で色々な日本の住宅がパネル展示されています。概ね日本の家の特徴はスペース重視というところでしょうか、色々デザインにこだわってみても、まず都内は土地がありませんので、大体どの家も解説読んでくとある程度のスペースにこだわっているような話が出てきます。

そして後半は大量のミニチュア、あんな家こんな家がミニチュアや紹介映像として多数展示されています。中々に個性的な家の数々。(撮影は後半のみ)

DSC_0823.jpg
世田谷村、植物に覆われ何かジブリのワンシーンみたいな家。

DSC_0802.jpg
houseNA、四角の集合体の家。

DSC_0835.jpg
スプリットまちや、スペース重視の家。

この展覧会はかなり面白いです、変な家がてんこ盛りであり、なんかこう、ずーっとではないですが数日住んでみたいような感じの家が多いです。こういった変な建物に泊まれるホテルなんかはもっとあっていい気がしたり、住むとなるとなんかちょっと不便そうな家が多いです。
見所が多いので所要時間は多めに見積もっておいたほうがいいと思います、大体3時間以上は欲しいです、常設展込なら。
人の数はそこそこ、夜だったためか混雑ってほどでもないです。

ポイント・注意点
・変わった家の数々
・金土は21時まで
・見所が多く結構おすすめ
・所要時間は多めに見積もること



食事はすたみな太郎で取りました、行く途中に立ち寄って順番は逆。
DSC_0800.jpg
とりあえず満腹。

ワタリウム美術館「Big Sky Little Moonバリー・マッギー+クレア・ロハス」へ行ってきました+α

ワタリウム美術館
最寄り駅の外苑前より10分弱程度でしょうか、周囲に画廊や特徴的な飲食店などが集まるエリアにあります、それだけに美術館自体もかなり個性的。
というよりワタリウム美術館は今回が始めてです。チケットはペアだと結構やすくなりますので偶数人で行ったほうがお得です。

館内は4回建て+地下、展示室は2〜4階で、2階が吹き抜けになっていますが3、4階はそれほど広くはなく割と小ぢんまりした美術館。

展覧会内容ですが、なかなかの濃さ、キャプションなんてものはなくただ作品が貼られているだけ、ひたすら苦い表情をしたともなんとも言えない四角いおっさんの顔が、顔が、顔が、たまに瓢箪みたいな顔もありますが、基本顔ですがたまに体も描かれてます。
ほかにも幾何学模様系もいくつかあります、がなんかロゴとかそんな雰囲気。

作品の傾向として、なんか怪しい露店の一番奥に置かれている怪しい商品といった趣のものばかり、普通のアートとはなんか雰囲気が違います。
おすすめできるかは微妙ですが、なんか見てるとテンションがおかしくなってくる作品群です、お客も心なしか個性的な人が多かったような、そうでもないような、そんな感じ。

言葉であらわすのは難しい独特の展覧会、と言うか独特の美術館でした。なんかレビューで言われていた事に大体納得。

ポイント・注意点
・19時までやってます(30分前まで)
・怪しい、とにかく怪しい雰囲気、個性的、芸術的というより個性的かつ怪しい
・人はまあまあ、混んではいません
・施設自体は小ぶり、30分程度

コスモプラネタリウム渋谷
+αの部分、渋谷のプラネタリウムです。渋谷駅より徒歩3分(ただし渋谷駅から出るまでの時間は考慮せず)のところにあります。
最後の投影、癒しの歌声アルケミストに入ります、アルケミストと言うグループの歌に合わせて普通にプラネタリウムの投影が行われますが、最後に10万年後の夜空として、星の固有運動によって星の位置が変わってしまい、結果今の星座が崩れてしまうと言うことを見せてくれます。

駅に戻るところに一番館と言う中華チェーンが、聞いたことないなって思ったら05年創業で12年ほど、店舗数もそれほど多くないみたい、だから知らないわけか。東京は店の数がべらぼうに多く、店舗数20そこらだと本当に気がつけないチェーン店が多いです。値段はかなり安く、チャーハン350円、大盛り+100円で大盛りチャーハンにして食べました、味は普通のチャーハンです、餃子頼んだほうが良かったかも。

2017年07月21日

21_21 DESIGN SIGHT「そこまでやるか壮大なプロジェクト展」へ行ってきました

21_21 DESIGN SIGHTでやってるそこまでやるか壮大なプロジェクト展へ行ってきました。
ここは毎回面白いことをやっている印象ですが、今回もやっぱり面白かった。

DSC_1552.jpg
テープだけで作られた床、なかには入れます。なんか舞台装置やテーマパークなんかで使えそうなデザインだなって思ったら、作った人は舞台なんかで最初にこういったものを手がけたとか。
なんか色々可能性がありそうな雰囲気。

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特定の場所から見ると丸く見える、因みに普通に見るとただの棒の集まり。

ほかに500人がはいれる風船や、やらた細い教会、実際に泊まれるカプセルホテルなどが有ります。ただし点数は作品の大きさや施設の規模もあり小さめです。

混雑は特になし、ただし夜行ったので昼は不明。所要時間はそんなかからないです、点数が少ないので。

ポイント・注意点
・21_21 DESIGN SIGHTらしく着眼点が面白いです
・混雑はあまりなしですが、テープだけ並びます
・付近にはサントリー美術館、国立新美術館等
・エリアがエリアなためか通常の博物館より遅く19時まで(最終18時30分)

2017年07月20日

ヨコハマ恐竜展2017に行ってきました+α

ヨコハマ恐竜展2017に行ってきました。
パシフィコヨコハマへまず歩きます。

恐竜展
パシフィコヨコハマA会場にて。

入口付近は普通の発掘なんかの話。
IMG_6692.JPG

恐竜の病気、鳥と同じ感染症にかかってたとか。
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目玉のティラノサウルスとトリケラトプス。
IMG_6702.JPG

動く恐竜、ディメトロドン
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パラサウロロフス。
IMG_6707.JPG

ティラノサウルス、記念写真ポイント。動く恐竜は他にも結構おり、目玉っぽいです。
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後半はゲームコーナーと物販、飲食。
IMG_6719.JPG

恐竜のプリクラです。
IMG_6722.JPG


恐竜展の構造は、まず博物館的な展示→動く人形→ゲームコーナー→物販、飲食という流れ。ルートは完全一本道で、行動にはあまり自由がなくひたすら進むスタイル、ゲームをやらない場合や物販にあまり興味がない場合は後半はそんなにすることがありません。
所要時間もゲームやらないとかなり短めです、読み物はなく展示物も大型が多いので。混雑は平日なので特になし。

どうでもいいことですが前売り券をなくして損しましたはい。前売り券の問題点はたまになくなることでしょうかね、あと結局行けない事。

ポイント・注意点
・基本一本道
・動く恐竜は割といい感じ、最新っぽさが有ります
・パシフィコ横浜なので16:30まで、入館30分前まで
・閉館時間が近いと前半部分は結構せっつかれる感じです、後半部分はアバウト
・チケットはなくさないように

ピカチュウ大量発生チュウ
駅とパシフィコヨコハマの間、ランドマークプラザ、クイーンズスクエアにて行われています。

毎年やってるコラボ企画、
IMG_6724.JPG

一匹位デデンネが混じってたりしないか探してみましたが、メタモンが混じってるだけです。
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せっかく恐竜展やってるし、恐竜ポケモン出してもいいような気もしなくもなかったですが、本当にピカチュウオンリーです。

映画(パワーレンジャー)
最後に映画にGO、桜木町にはブルグ13という巨大シネコンが有ります、よくある1週間限定系の映画もやってる巨大館。今回見たのはパワーレンジャー、原作の原作が恐竜戦隊ジュウレンジャーなので恐竜と無関係じゃないのがミソ。パワーレンジャーはジュウレンジャーを北米で放映するにあたって俳優とかを一人を除いて一新し、大幅改変したもの、それがヒットしたためそのままシリーズ化、でこの映画はその1作目をリブートした映画です。
結構面白かったです、ただし直接のパワーレンジャーの出番はあまりないですが。



ステラおばさんのクッキー食べ放題

880円で食べ放題、横浜駅にてやってます、ついでに行ってきました。880円で1時間食べ放題です。通常の喫茶だと1ドリンクでクッキー一枚セットもあり。
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2017年07月17日

東京ステーションギャラリー「没後40年 幻の画家 不染鉄展」へ行ってきました

東京ステーションギャラリーでやっていた不染鉄展へ行ってきました。
ステーションギャラリーは東京駅の丸の内北口から徒歩0分のところにあります、駅構内の一区画を利用して作られたギャラリーです。

不染鉄という画家、聞いたことは多分あまりないと思います、私も全く聞いたことがありませんでした。
不染鉄という人はあまり目立った活動をせず、居を転々としながら絵を書き続けてきた画家だそうで、謎が多いため幻の画家的な扱いを受ける事が多かったようです。
戦前生まれで没後40年ということで、長生きな画家のため、謎の画家とは言え残ってる作品数は多く、また生前の写真等も残ってますし、関わりのあった人も結構いる模様。
寺の子供として生まれたあとに画家への道を歩んだ上にいくつかの賞も受賞した割に、中央から距離を置き伊豆大島等各地を転々として生活していたようで、戦後は奈良に住んで近くの画家を志す学生の相談役みたいなポジションになって晩年を過ごしたようです。

絵はほとんどが俯瞰した風景画、人物画等はほとんどなく、風景画も俯瞰のため人はミニサイズかいない感じ。ひなびた村や寺等の風景が多く、概ね風景は静寂に包まれており、時間が止まったような絵。
概ね縦長の屏風に描かれた日本画で、白黒のモノが多いです。
大島の岡田で3年間漁師として暮らしていた事があったようで、その頃の経験から伊豆諸島、特に岡田を描いた絵が有りますが、今と比べると非常に静かな感じです。
また寺の子と言う事で、性格的に非常に仏教的な思考があったようで、常に自分の内面に問いかけ、また絵もそれほど明確でないものの仏教的なモチーフも結構あります、が物語的なものよりも静寂に包まれた寺のような作品が多めです。

混雑度はそれなり、所要時間は1時間程度です。

食事は新橋のパンチョで取りました。

2017年07月16日

ユーカリが丘へ行ってきました

なんとなく行ってきました。予定もいい加減なので時間ほぼ無しで適当に回ってきました。
ユーカリが丘は山万と言う不動産会社が開発したニュータウンで、そのニュータウンになんと新交通システムまで引いてしまうと言う一風変わったニュータウンです。

ユーカリが丘線にとりあえず乗ってみます。1日フリーパス500円、2日だと800円だそうですが、如何せん駅では何の説明もないです。公式HPにはしっかり載ってるので窓口で聞けば売ってくれますが、ただ一周するだけなら200円なのでそっちのほうが安いと言われました。まあ途中で降りる予定なので特に問題なし。

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ユーカリが丘駅(ユーカリが丘線)と何かの像。


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地区センター駅、左には山万ハウジングフォーラム、右にはイオンタウン。

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田舎のイオンだけに巨大です。因みにこの段階だとグーグルマップの衛星写真ではここは空き地になっており、本当に最近建てられたというのがわかります。


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特に何も食べてなかったので食事をすることに、結構店の数も多いです、
カレー屋ビーハウスと言う店で、カレーバイキング。カレーバイキング系にしては品数多めかつやや高め、バターチキンカレー有り。


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再び地区センター駅より今度はさらに奥へ。

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女子大駅から中学校駅まで歩いてみます、なんと言うかシンプルな名前。
ユーカリが丘はユーカリが丘線の内側部分が緑地になっており、その周囲をニュータウンが囲むと言うスタイルになっています。なのでなんとも言えない田舎感が内側にはあります。

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途中にあったお寺、千手院。

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千手院からさらに3分程度歩いたところにある公園宮の社公園と調整池。17時までしか入れません。裏手には神社もあり。


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のんびり歩いていたら日が暮れてきたので、最後に温浴施設アクア・ユーカリへ。ここは1階はプールと温浴施設、2階はボウリング場になっています。
温泉ではなく普通のお湯、一応ラジウム人工温泉はあり、あとはソルトと普通のサウナ、他木炭湯等。
やや古めで雰囲気的にはヨコヤマユーランド鶴見みたいな雰囲気。
休憩施設は普通の和室と大人専用のリクライニングルーム、あとはカラオケ、岩盤浴は別料金です。17時以降はタイムサービスで割り引かれます。一応JAF料金有りですが、タイムサービスとは併用不可。

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駅にあった顔出し看板。






あまり時間がない中立ち寄ったのでかなりいい加減な回り方になってしまいましたが。

国立新美術館&森美術館「サンシャワー東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」に行ってきました

2美術館共同開催の展覧会です。
東南アジア総合現代美術展で、東南アジアで活動している多数の現代アート芸術家たちの作品を一斉に展示する展覧会。テーマ別に別れ、それを二館でめぐる図式。基本的に順番は多分新→森の流れで。
2つの美術館の距離は10分程度でしょうか。六本木ヒルズは周囲にそこまで高いビルがないせいか割と目立ちますのでわかりやすい。
両方共無料音声ガイドが貸し出されるので是非とも。

国立新美術館の方は1室のみで、単独で見れば標準的な規模です。
近年開発が進む東南アジアだけに、開発をテーマにした作品は非常に多いです。また現代アートだけに映像作品率も高め。また紛争が絶えなかったりしたこともあってか死や抑圧がテーマな作品も多め、また環境系のものや、宗教的なテーマの作品も多め。
形式的にも様々で、絵画はほどほど、あとは映像系、彫刻、パネル、流れる字幕、何かよくわからない立体物、建物、モノの塊等色々とあります。

シンガポールが独立しなかったらと言うIFの歴史をテーマにした作品、何か多数の人が死んだ事件の悲しみを伝える映像作品、何やらレゴブロックみたいな男が描かれた何か、何やら妙な映像作品、虎と男がずーっと交互にしゃべり続ける、シンガポールの開発の中で起こった事件をベースに、いわば開発をテーマにした作品、建物をそのまま室内に建てた作品、欲望を表現するために大量の綿の中にネックレスを入れた宝探しをする作品、生物の言葉が電光掲示板に流れる作品(中国語なので読めない)、あれこれ色々あります。

混雑度はそこそこ、ただし金曜夜行ったので、昼の混雑度は不明です。現代アート系ですから混み混みってことはなさそうですが。

毎回毎回ですが、森美術館から出ると地下鉄の駅がわからず迷います、未だによく道が分かってません。妙に複雑なんですよね。入口と出口が違うので、入口は目立ってわかりやすいのですが。

ポイント・注意点

・単独料金、共通料金ともに有り
・美術館ごとの距離は徒歩10分程度
・無料音声ガイド有り

文化村ザミュージアム「ベルギー奇想の系譜」へ行ってきました

文化村ザミュージアムでやっているベルギー奇想の系譜へ行ってきました。
文化村ザミュージアムは完全無料のロッカー有り。財布に100円入ってないこと多いんですよね、なんで助かります。

テーマはそのまま、ベルギーの500年間の絵画の歴史を「奇想」と言うテーマで概観しよう的な感じの展覧会。

サブタイトルは「ボスからマグリット、ヤン・ファーブル」までだそうです。
ボスです、バベルの塔展でも見たボスです。しかしバベルの塔展で見たような絵がチラホラ、まあ別の絵なんでしょうが、要するに謎のボスによるモンスターたちの絵が並びます。
入ってすぐにボスの絵の動画化された七つの大罪の映像がプロローグ的に流れます、この手の動画化された映像は何箇所かに有ります。

ボスを導入に、その後の奇想の系譜と言う事で、ボスの影響を受けた画家の作品たちが、その奇想をいかに受け継いできたかを解説しつつ展示されていきます。
七つの大罪、頭の肥大化した男で現代の社会を風刺、ドクロで叩かれるドラム、全体的に罪や欲望っぽいモノがテーマの作品が多いです。あとヨーロッパなのでキリスト教的な主題の作品も多め。最後は猫との会話と言う芸術家が飼い猫と会話する音声が流れる作品で終了。猫はニャーしか言いません、これで共通の言語を通して行われるコミュニケーションの危うさを表現しているとか。

混雑は土曜よるに行ったのでしているはずもなく、概ね空いています、がそこそこ人はいます。宣伝量もそれなりにある感じですし。
音声ガイドが速水奨でした。



渋谷の丸亀製麺に寄りました。道玄坂下店は特盛あるんですね。
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