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2017年03月01日
「FACE展 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞展」へ行ってきました
新宿駅の18番出口より徒歩3分くらい(18番出口まで結構歩く)のところにある損保ジャパン興亜美術館にて開催されています。
ビルの42階までエレベーターで上がります、ビルの高層階なので非常に眺めがいいのが特徴。
展覧会は美術賞の優秀作品の展示。その為テーマはバラバラ、ジャンルもバラバラな71点の絵が展示されています。
ピンクの兵隊人形がハートマーク作ってそれが崩れていく絵とか、ジオラマ風の風景画とか、二重構造で手前に人物画描かれて立体っぽく見える絵とか、変なアヒルが並んでいる絵とか、なんかエイリアンっぽいものが描かれている絵とか、抽象画っぽい風景がとか、完全に抽象画と言うか現代アートで説明不能とかいろいろ有ります。
因みに投票も行われているので一応投票してきましたが、やはり入口付近にある絵の方が印象には残りやすいです、入口付近が特に○○賞をもらった絵が主体なので、まあ印象に残るのも納得ではありますが。
館内の説明を見るに、応募者は1000を超えていたとか。
そして最後に常設展示、ゴッホのひまわり他東郷青児の絵等が飾られています。
展覧会のタイプが賞系で画家の知名度は高い人がいないことからか、混雑は特になし。
ビルの42階までエレベーターで上がります、ビルの高層階なので非常に眺めがいいのが特徴。
展覧会は美術賞の優秀作品の展示。その為テーマはバラバラ、ジャンルもバラバラな71点の絵が展示されています。
ピンクの兵隊人形がハートマーク作ってそれが崩れていく絵とか、ジオラマ風の風景画とか、二重構造で手前に人物画描かれて立体っぽく見える絵とか、変なアヒルが並んでいる絵とか、なんかエイリアンっぽいものが描かれている絵とか、抽象画っぽい風景がとか、完全に抽象画と言うか現代アートで説明不能とかいろいろ有ります。
因みに投票も行われているので一応投票してきましたが、やはり入口付近にある絵の方が印象には残りやすいです、入口付近が特に○○賞をもらった絵が主体なので、まあ印象に残るのも納得ではありますが。
館内の説明を見るに、応募者は1000を超えていたとか。
そして最後に常設展示、ゴッホのひまわり他東郷青児の絵等が飾られています。
展覧会のタイプが賞系で画家の知名度は高い人がいないことからか、混雑は特になし。
四谷3丁目駅辺りの3つの博物館(東京おもちゃ美術館、釣り文化資料館、消防博物館)へ行ってきました
四谷3丁目駅付近は3つの博物館がまとまっているエリア、なので3つまとめて行ってきました。
東京おもちゃ美術館
廃校になった学校の建物を利用したおもちゃの博物館です。
元の建物が小学校だけにちょっと狭い感じがしますが、対象が子供の博物館なのでそこまで問題はない模様。
2階分のスペースを使って8つのテーマの展示が行われています。
おもちゃメインなので一部の玩具は遊ぶことが可能。
世界のゲーム系の玩具。
企画展示の中国とアジアのおもちゃ、これはインドのもの。
同じく企画展、これは台湾のもの。
これはタイとミャンマーのもの。
グッドトイ。
雛祭り期間なので雛人形。
売店ではオリジナルグッズが販売されているようで、ガチャガチャもオリジナル商品が入っています。
余談ですが、トイストーリーに出てきた東京おもちゃ博物館と言う博物館はない模様。
釣り文化資料館
おもちゃ美術館から5分くらいのところにある小規模な博物館。和竿のコレクションの展示が行われている場所になります。
和竿は竹製の釣竿で、対称の魚とか生産地とかでいろいろと名前が有り別れているそうです。
他リールとか魚を捕まえる罠とか魚を貯めるカゴとか。
因みに平日のみ開館なので注意。無料。
消防博物館
消防に関する博物館。無料で入館証をもらって入場します。10回建ての建物で、そのうち10階が展望台、6、5、4、3、1、B1が展示室になっていると言う結構大規模な博物館。本来四谷三丁目駅徒歩1分と言う超駅チカにあるのですが、閉館時間の関係で一番最後。
建物外観、普通の建物なので微妙にわかりにくいです。後扉が2つあるのですが、開く方向が逆で微妙に戸惑いました。
建物の10階は展望台になっています。6階は企画展示室、5階は江戸時代、4階は戦前戦中戦後、3階は現代、1階はエントランス等がメインでヘリコプターくらい、B1は沢山のポンプ車やはしご車等が保存されています。
10階の展望室。
4階の近代の消防。
3階の現代のもの。
地下室に展示されているかつて使われていた車両達。
因みに脚を伸ばすと新宿歴史博物館も有ります。新宿方面に1駅行くと新宿御苑も有り。
Bunkamura 「これぞ暁斎」に行ってきました
渋谷Bunkamuraのこれぞ暁斎に行ってきました。
暁斎は言う幕末から明治にかけて活躍した絵師で、幼少期から絵に優れており、歌川国芳に師事していた人物でもあるそうです。
そしてこの暁斎展はゴールドマンコレクションの中からいろいろと持ってきている見たいです。
入ってすぐに暁斎の絵が動く動画が始まり、ゴールドマンコレクションの特にゴールドマン氏が好んでいる言う絵、象とたぬきが展示されています。一度は手放したものの公開して何年か後に買い戻したものらしく、今でも相当入れ込んでいる見たいな事が書かれていました。
そして少し奥に進むと今度は鴉の掛け軸がメイン、作品の一つは当時は破格の100円と言う高額をつけたらそれでも買い手が付いたと言う代物だそうです。鴉モチーフは非常に多く、比較的似たタッチの掛け軸が多数並んでいます。
その後は二章へ突入、全体的に鳥獣戯画とかそっちの系統の動物絵が多く、動く動物がメイン、題材もカエルやうさぎ等の絵が多数。
暁斎は幕末の人間なので、開国後は西洋的なモチーフの絵もちょくちょく描いていたそうで、例えば複数の神々が集まっている絵等が描かれています。
暁斎は職業画家なので、発注された絵を多数書いており、特に人気の高いモチーフであった鍾馗を多く描いていたようです。鍾馗は玄宗皇帝の夢に現れて病を治癒したと言う神であり、魔除け的な扱いでよく飾られていたようです。
多数の鍾馗像があり、鬼を吊り下げる鍾馗、鬼を蹴っ飛ばす鍾馗、鬼を投げ飛ばす鍾馗等いろいろな鍾馗があります。
そして春画、春画コーナーは入口に注意書きが有り後ろの方に展示されています。春画なのでそういった絵が基本、点数は少なめですが。
その後は幽霊や百鬼夜行等のテーマを描くモノが見られ、かなり真に迫った幽霊等が描かれています。
最後は仏教がテーマになっており、仏教モチーフの絵が多数並んでいます。大きな目を見開いている達磨像等が印象に残ります。
混雑度ですが、Bunkamuraザ・ミュージアムの平日としてはトップクラスに混んでいる方なので、多分休日はかなりの混雑になりそう。宣伝もいつもの展覧会より多めで、遠くの駅でもポスターを見かけますし。
暁斎は言う幕末から明治にかけて活躍した絵師で、幼少期から絵に優れており、歌川国芳に師事していた人物でもあるそうです。
そしてこの暁斎展はゴールドマンコレクションの中からいろいろと持ってきている見たいです。
入ってすぐに暁斎の絵が動く動画が始まり、ゴールドマンコレクションの特にゴールドマン氏が好んでいる言う絵、象とたぬきが展示されています。一度は手放したものの公開して何年か後に買い戻したものらしく、今でも相当入れ込んでいる見たいな事が書かれていました。
そして少し奥に進むと今度は鴉の掛け軸がメイン、作品の一つは当時は破格の100円と言う高額をつけたらそれでも買い手が付いたと言う代物だそうです。鴉モチーフは非常に多く、比較的似たタッチの掛け軸が多数並んでいます。
その後は二章へ突入、全体的に鳥獣戯画とかそっちの系統の動物絵が多く、動く動物がメイン、題材もカエルやうさぎ等の絵が多数。
暁斎は幕末の人間なので、開国後は西洋的なモチーフの絵もちょくちょく描いていたそうで、例えば複数の神々が集まっている絵等が描かれています。
暁斎は職業画家なので、発注された絵を多数書いており、特に人気の高いモチーフであった鍾馗を多く描いていたようです。鍾馗は玄宗皇帝の夢に現れて病を治癒したと言う神であり、魔除け的な扱いでよく飾られていたようです。
多数の鍾馗像があり、鬼を吊り下げる鍾馗、鬼を蹴っ飛ばす鍾馗、鬼を投げ飛ばす鍾馗等いろいろな鍾馗があります。
そして春画、春画コーナーは入口に注意書きが有り後ろの方に展示されています。春画なのでそういった絵が基本、点数は少なめですが。
その後は幽霊や百鬼夜行等のテーマを描くモノが見られ、かなり真に迫った幽霊等が描かれています。
最後は仏教がテーマになっており、仏教モチーフの絵が多数並んでいます。大きな目を見開いている達磨像等が印象に残ります。
混雑度ですが、Bunkamuraザ・ミュージアムの平日としてはトップクラスに混んでいる方なので、多分休日はかなりの混雑になりそう。宣伝もいつもの展覧会より多めで、遠くの駅でもポスターを見かけますし。