JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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◎セカンドテーブル
〇アサクサゲンキ
▲ダイメイプリンセス
△ラブカンプー

◎セカンドテーブルは前走CBC賞で前半3F32.7秒のハイペースを2番手で追走し、追い込み勢が上位を占める中しぶとく粘り3着。走破タイムの1分7秒3も高速トラックに対応しながら十分重賞で勝負けできる時計をマーク。

今回は先行馬が残る馬場なので、この馬の先行力が十分いきる可能性が高いです。

〇アサクサゲンキは2歳時に小倉で未勝利戦を勝ち上がり、次走小倉2歳Sを連勝し、小倉コースは2戦目の未勝利戦2着を含め3戦2勝2着1回と全て連対。距離の長かったG1朝日FS以外はすべて掲示板内。ここ2戦は出遅れながらも上がり最速で僅差。前走のCBC賞の走破時計から、高速化している今の小倉芝コースも問題ありません。

騎手が若手の松若騎手にかわりますが、積極的なレース運びができれば勝負けのチャンスは十分にあります。

▲ダイメイプリンセスは前走アイビスSDで重賞初制覇。得意の直線競馬だったこともありますが、データ通りに決め脚もあり、なおかつ小倉コースも勝ち鞍があり本レースの好走データにすべて合致。

かつてはベルカントもアイビスSDから連勝しているので、同馬の連勝も十分あるかもしれません。

△ラブカンプーはデビューから逃げにこだわって徹底先行を貫いてきましたが、2走前の葵Sで2番手に控えても大崩が無く2着と好走。前走アイビスサマーダッシュも果敢に先行し古馬相手に2着と好調。持ち時計はありませんが、小倉コースに実績があるので押さえておきたいです。

馬券は現在関西圏重賞〇が3連続馬券外中なので、〇アサクサゲンキの単複で勝負します。


　

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◎モズカッチャン
〇マカヒキ
▲マルターズアポジー
△スズカデヴィアス

◎モズカッチャンはドバイシーマクラシック以来の競馬。海外帰りで間隔が空き、なおかつ成績から叩き良化型と思われ今回は休養明け初戦と不安は多いですが、中山の500万下勝ちや秋華賞3着など時計のかかる馬場に対応しており、洋芝で上がり時計のかかる今の札幌コースに合う気がしています。ある程度先行力もあり、外枠もかえって好位置を取りやすい面からプラスに働きそうです。

ミルコデムーロ騎手とのコンビも復活しますし、現在馬場も稍重と好走条件が揃っていますし、いままでの休み明けより良い結果が出るかもしれません。

〇マカヒキは昨年ジャパンC4着後に左第1趾節種子骨を剥離骨折して戦線を離脱。今回は9ヶ月ぶりのレースとなりますが、調教の内容からいきなり馬券内にきてもおかしくはありません。

デビュー時は高速馬場で速い上がりを使って勝っていましたが、重いフランスの芝にも対応し凱旋門賞の前哨戦ニエル賞1着。洋芝で行われる本レースにも対応可能と考えます。近走は後方からの競馬をしていますが、夏は札幌を主戦場としているルメール騎手とのコンビも復活しますし注目です。

▲マルターズアポジーは徹底した逃げ戦法でこれまで重賞を3勝しています。今回はアイトーン、マイスタイル、クロコスミアなど逃げが揃い一見ハイペースが予想されますが、逃げ馬が揃ったときは以外にペースが落ち着くと考え、一番テンが速く、1枠と言うことで今回は同馬が逃げると読んでいます。

他の逃げ馬はスローペースで結果を出していますが、同馬は平均ペース以上でも残っている実績があります。単騎逃げなら逃げ切りも考えられますし、中山記念のように有力馬が直後にいてもしぶとく粘っているので、馬券内なら十分チャンスはあると思います。

△スズカデヴィアスはかつては逃げて結果を出していましたが、ここ数年後方からの競馬にシフトチェンジしてから成績が安定。2走前には新潟大賞典を制し悲願の重賞初制覇を達成。前走函館記念も後方から直線だけの競馬で5着まで押し上げました。

洋芝で好走する目処も立ちましたし、平均ペース以上の流れになれば展開も向きそう。外目の枠でもあり前走同様外から豪快に末脚を伸ばすシーンもあると思います。


　

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小倉競馬場で行われる北九州記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年　1着ベルカント(2016年2着)
2009年　1着サンダルフォン(2010年3着)

リピーターは2頭。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2017年　3着ラインスピリット(2016年12着)
2016年　1着バクシンテイオー(2015年6着※2017年17着)
2015年　1着ベルカント(2014年6着)
2013年　1着ツルマルレオン(2012年10着※2014年10着)
2010年　1着メリッサ(2009年5着)
2009年　3着カノヤザクラ(2007年5着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2016年　1着バクシンテイオー(2017年17着※2015年6着)
2014年　2着メイショウイザヨイ(2015年16着)
2013年　1着ツルマルレオン(2014年10着※2012年10着)
2着ニンジャ(2014年14着)
3着バーバラ(2014年5着、2015年4着)
2012年　1着スギノエンデバー(2013年5着、2014年16着)
3着エピセアローム(2014年7着)
2011年　2着エーシンリジル(2012年7着)
3着エーシンヴァーゴウ(2012年8着)
2010年　2着スカイノダン(2011年8着)
3着サンダルフォン(2011年6着、2012年12着※2009年1着)
2009年　2着レディルージュ(2010年7着)
2008年　2着マルカフェニックス(2009年9着)
3着ゼットカーク(2009年11着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
ツィンクルソード
アクティブミノル

前年など過去年に馬券内の馬
ダイアナヘイロー
ナリタスターワン

ツィンクルソードは昨年豊明S(1600万下)を勝ってオープン入り後挑戦し15着。それ以降馬券外が続き、オープンはおろか重賞では敷居が高い印象があります。

アクティブミノルは昨年出走し7着。かつては重賞で馬券内にきていましたが、昨年以降オープンでしか馬券内にきておらず、少し衰えが見られたかもしれません。

ダイアナヘイローは昨年4連勝で本レースを制覇。その後阪急杯を制し短距離戦線で活躍。近2走は馬券外かつ古馬リピーターの傾向では馬券外となりますし、人気なので今回は無印の予定。ただ前年覇者なので馬券内にくる可能性は高いと思われます。

ナリタスターワンは昨年14人気2着と激走。ただそれ以降馬券外となっており、勝負するにはリスクが高そうです。


　

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小倉競馬場で行われる北九州記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 北九州記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0819_1/index.html

前走の着順や単勝人気がポイント

過去10年の出走馬の前走の着順別成績を調べると、前走で「1着」だった馬が3着内率41.2%と優秀な成績を収めている。直近のレースを勝ち切っていた馬は高く評価すべきだろう。

また、前走の単勝人気別成績を見ると、前走で「1番人気」だった馬の3着内率が57.9%に達している。直近のレースで人気の中心となっていた馬も信頼できるようだ。

ここでは前走1着馬と前走1人気馬を選びます。

該当馬
ゴールドクイーン
アレスバローズ
ダイメイプリンセス

前走との間隔が詰まっている馬に注目

過去10年の出走馬の前走との間隔別成績を調べると、「中2週以内」の間隔で出走した馬が3着内率30.4%と比較的優秀な成績を収めている。ちなみに、「中2週以内」組は2012年以降に限れば〔4・5・2・17〕（3着内率39.3%）とさらに好走率が上がっており、昨年は5頭いた該当馬のうち3頭が3着以内を占めた。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔が詰まっている馬を重視すべきかもしれない。

該当馬
ナインテイルズ
アクティブミノル
ラブカンプー
ダイメイプリンセス2
スカイパッション

近年は4、5歳の馬が優勢

過去5年の3着以内馬延べ15頭中12頭は、年齢が「4歳」か「5歳」だった。一方、「3歳」ならびに「8歳」の馬は3着以内に入った例がなく、「6歳」ならびに「7歳」の馬も3着内率が10%未満にとどまっている。2012年以前は「3歳」馬や「6歳以上」の馬の好走も少なくなかったが、近年の傾向を重視するならば、まずは「4歳」や「5歳」の馬に注目すべきだろう。

該当馬
ダイアナヘイロー
ダイメイプリンセス3

前走の“末脚”を重視したい

過去5年の3着以内馬延べ15頭中14頭は、前走の上がり3ハロンタイム（推定）順位が「6位以内」だった。一方、「7位以下」だった馬は3着内率2.7%と苦戦している。近年の傾向からは、前走での“末脚”も重要なポイントと言えそうだ。

6位以内は調べるのが面倒なので、前走上がり3位以内の馬を選びます。

該当馬
ラブカンプー2
ダイメイプリンセス4
スカイパッション2
アサクサゲンキ
フミノムーン

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ダイメイプリンセス

ダイメイプリンセスは前走アイビスSDで重賞初制覇。得意の直線競馬だったこともありますが、データ通りに決め脚もあり、なおかつ小倉コースも勝ち鞍があり本レースの好走データにすべて合致。かつてはベルカントもアイビスSDから連勝しているので、同馬の連勝も十分あるかもしれません。


　

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札幌競馬場で行われる札幌記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2011年　2着アクシオン(2010年3着)

リピーターはアクシオン1頭のみ。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2017年　3着ヤマカツエース(2015年4着、2016年5着)
2015年　2着ヒットザターゲット(2012年11着)
2014年　3着ホエールキャプチャ(2013年14着)
2012年　3着ヒルノダムール(2010年4着)
2011年　1着トーセンジョーダン(2013年13着)
2着アクシオン(2012年13着※2010年3着)
2008年　2着マツリダゴッホ(2007年7着※2009年9着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2013年　1着トウケイヘイロー(2014年11着、2015年9着)
2010年　2着ロジユニヴァース(2012年14着)
2009年　1着ヤマニンキングリー(2010年14着)
3着サクラオリオン(2010年15着)
2008年　1着タスカータソルテ(2009年15着)
2着マツリダゴッホ(2009年9着※2007年7着)
3着フィールドベアー(2010年9着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
サウンズオブアース

前年など過去年に馬券内の馬
ネオリアリズム
サクラアンプルール

サウンズオブアースは昨年4着。古馬リピーターの傾向では馬券内に巻き返しますが、2016年ジャパンC2着以来馬券内にきておらず、ピークを過ぎている印象。近走の成績からも無印で良いと思います。

ネオリアリズムは2016年の勝馬。その後国内外のG1レースを中心に出走し、マイルCS3着、QE2世C(G1)優勝、香港C(G1)3着等結果を残しています。今回はドバイターフ以来の競馬ですし、傾向では馬券外となるので人気になるようなら軽視したいと思います。

サクラアンプルールは昨年の優勝馬。その後G1レース2戦は格負け下印象も、今年は中山記念4着、日経賞3着、函館記念2着と尻上がりに着順を上げています。古馬リピーターの傾向では前年より着順を下げますが、洋芝経験や上がりのかかりそうな展開も合っていそうで、馬券妙味があれば押さえておきたい馬です。