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2018年08月17日
札幌記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
札幌競馬場で行われる札幌記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 札幌記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0819_2/index.html
年齢別の成績をチェック
対象とした過去10回で3歳馬は10頭が参戦しているものの、連対したのは同年のクラシックを制していた牝馬2頭(2009年ブエナビスタ、2014年ハープスター)だけとなっている。また、4〜6歳馬が3勝ずつ挙げている点や、6歳馬は2着がゼロとなっている点、7歳以上の馬は優勝がゼロという点は、覚えておいた方がいいかもしれない。
ここでは成績の良い4、5歳馬を選びます。
該当馬
サングレーザー
アストラエンブレム
マイスタイル
マカヒキ
クロコスミア
スティッフェリオ
ナイトオブナイツ
ミッキースワロー
モズカッチャン
単勝人気別とオッズ別の成績に特徴あり
対象とした過去10回の単勝人気別成績を調べると、単勝1番人気馬は連対率が70.0%で、3着内率が80.0%と好成績を残している。しかし、単勝オッズ別の成績で見ると、「1.9倍以下」の支持を受けた4頭が全て2着に敗れている点は気になるところだ。そして特徴的なのが、3番人気馬と「4.0〜6.9倍」の馬が2着以内に入っておらず、それとは対照的に5番人気馬と「10.0〜19.9倍」の馬の優勝が多くなっている点だ。
ここでは成績の良い1、2、4、5人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 モズカッチャン2
2人気 ミッキースワロー2
4人気 サングレーザー2
5人気 サクラアンプルール
前走の着順と単勝人気にも注目
対象とした過去10回の出走馬の前走の着順と単勝人気を調べると、前走で「1着」だった馬が未勝利。また、「4、5着」だった馬も苦戦している。さらに、前走の単勝人気別成績では2番人気だった馬が不振。該当する13頭のうち3着以内に入ったのは、2007年3着のサクラメガワンダーだけだ。
ここでは成績の良い前走2、3着馬と、前走1、4人気馬(前走が海外のレースだった馬を除く)を選びます。
該当馬
アイトーン
アストラエンブレム2
マイスタイル2
サクラアンプルール2
ハンデ戦への出走歴に要注意?
対象とした過去10回の札幌記念では、「過去4走でハンデ戦に2回以上出走していた」という馬が、2012年と2014年を除いて“1頭ずつ”連対している。昨年は単勝12番人気で2着に入ったナリタハリケーンがこの経験を有していた。ハイレベルなメンバーがそろうこともある重賞だが、こういったデータがあることも頭に入れておくことをお勧めしたい。
該当馬
アストラエンブレム3
マイスタイル3
スティッフェリオ2
ナイトオブナイツ2
スズカデヴィアス
単勝5番人気で3着以内に入っていた経歴がカギ!?
過去3年の札幌記念では、「4走前までに単勝5番人気で3着以内に入っていた」という馬が優勝している。昨年は単勝6番人気のサクラアンプルールが優勝したが、同馬も4走前に「5番人気で2着」という成績があった。
該当馬
モズカッチャン3
クロコスミア2
ナイトオブナイツ3
スズカデヴィアス2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G1、G3組
該当馬
ミッキースワロー3
モズカッチャン4
マルターズアポジー
サングレーザー3
マカヒキ2
クロコスミア3
ゴーフォザサミット
ネオリアリズム
サクラアンプルール3
ナイトオブナイツ4
スズカデヴィアス3
・5走前までにローカル場(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)G3で3着以内
該当馬
アストラエンブレム4
サクラアンプルール4
スズカデヴィアス4
・3走前が同年の1〜3月に行われた重賞
該当馬
マルターズアポジー2
ゴーフォザサミット2
サクラアンプルール5
スズカデヴィアス5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サクラアンプルール
スズカデヴィアス
サクラアンプルールは昨年の優勝馬。その後G1レース2戦は格負け下印象も、今年は中山記念4着、日経賞3着、函館記念2着と尻上がりに着順を上げています。古馬リピーターの傾向では前年より着順を下げますが、洋芝経験や上がりのかかりそうな展開も合っていそうで、馬券妙味があれば押さえておきたい馬です。
スズカデヴィアスは休み無くコンスタントに出走していながら成績が安定。2走前に新潟大賞典を制し重賞初制覇。前走の函館記念は5着でしたが、平均ペースを後方から末脚を伸ばし0.3秒差と僅差。先行馬の揃った今回は展開が向きそうですし不気味な存在です。
札幌競馬場で行われる札幌記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 札幌記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0819_2/index.html
年齢別の成績をチェック
対象とした過去10回で3歳馬は10頭が参戦しているものの、連対したのは同年のクラシックを制していた牝馬2頭(2009年ブエナビスタ、2014年ハープスター)だけとなっている。また、4〜6歳馬が3勝ずつ挙げている点や、6歳馬は2着がゼロとなっている点、7歳以上の馬は優勝がゼロという点は、覚えておいた方がいいかもしれない。
ここでは成績の良い4、5歳馬を選びます。
該当馬
サングレーザー
アストラエンブレム
マイスタイル
マカヒキ
クロコスミア
スティッフェリオ
ナイトオブナイツ
ミッキースワロー
モズカッチャン
単勝人気別とオッズ別の成績に特徴あり
対象とした過去10回の単勝人気別成績を調べると、単勝1番人気馬は連対率が70.0%で、3着内率が80.0%と好成績を残している。しかし、単勝オッズ別の成績で見ると、「1.9倍以下」の支持を受けた4頭が全て2着に敗れている点は気になるところだ。そして特徴的なのが、3番人気馬と「4.0〜6.9倍」の馬が2着以内に入っておらず、それとは対照的に5番人気馬と「10.0〜19.9倍」の馬の優勝が多くなっている点だ。
ここでは成績の良い1、2、4、5人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 モズカッチャン2
2人気 ミッキースワロー2
4人気 サングレーザー2
5人気 サクラアンプルール
前走の着順と単勝人気にも注目
対象とした過去10回の出走馬の前走の着順と単勝人気を調べると、前走で「1着」だった馬が未勝利。また、「4、5着」だった馬も苦戦している。さらに、前走の単勝人気別成績では2番人気だった馬が不振。該当する13頭のうち3着以内に入ったのは、2007年3着のサクラメガワンダーだけだ。
ここでは成績の良い前走2、3着馬と、前走1、4人気馬(前走が海外のレースだった馬を除く)を選びます。
該当馬
アイトーン
アストラエンブレム2
マイスタイル2
サクラアンプルール2
ハンデ戦への出走歴に要注意?
対象とした過去10回の札幌記念では、「過去4走でハンデ戦に2回以上出走していた」という馬が、2012年と2014年を除いて“1頭ずつ”連対している。昨年は単勝12番人気で2着に入ったナリタハリケーンがこの経験を有していた。ハイレベルなメンバーがそろうこともある重賞だが、こういったデータがあることも頭に入れておくことをお勧めしたい。
該当馬
アストラエンブレム3
マイスタイル3
スティッフェリオ2
ナイトオブナイツ2
スズカデヴィアス
単勝5番人気で3着以内に入っていた経歴がカギ!?
過去3年の札幌記念では、「4走前までに単勝5番人気で3着以内に入っていた」という馬が優勝している。昨年は単勝6番人気のサクラアンプルールが優勝したが、同馬も4走前に「5番人気で2着」という成績があった。
該当馬
モズカッチャン3
クロコスミア2
ナイトオブナイツ3
スズカデヴィアス2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G1、G3組
該当馬
ミッキースワロー3
モズカッチャン4
マルターズアポジー
サングレーザー3
マカヒキ2
クロコスミア3
ゴーフォザサミット
ネオリアリズム
サクラアンプルール3
ナイトオブナイツ4
スズカデヴィアス3
・5走前までにローカル場(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)G3で3着以内
該当馬
アストラエンブレム4
サクラアンプルール4
スズカデヴィアス4
・3走前が同年の1〜3月に行われた重賞
該当馬
マルターズアポジー2
ゴーフォザサミット2
サクラアンプルール5
スズカデヴィアス5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サクラアンプルール
スズカデヴィアス
サクラアンプルールは昨年の優勝馬。その後G1レース2戦は格負け下印象も、今年は中山記念4着、日経賞3着、函館記念2着と尻上がりに着順を上げています。古馬リピーターの傾向では前年より着順を下げますが、洋芝経験や上がりのかかりそうな展開も合っていそうで、馬券妙味があれば押さえておきたい馬です。
スズカデヴィアスは休み無くコンスタントに出走していながら成績が安定。2走前に新潟大賞典を制し重賞初制覇。前走の函館記念は5着でしたが、平均ペースを後方から末脚を伸ばし0.3秒差と僅差。先行馬の揃った今回は展開が向きそうですし不気味な存在です。
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2018年08月12日
関屋記念は3歳牝馬プリモシーンが優勝
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着プリモシーン 1:31.6
2着ワントゥワン クビ
3着エイシンティンクル 1.1/4
プリモシーンはクラシック戦線では桜花賞10着、オークス5着と馬券外でしたが、フェアリーSまでの3戦はすべて連対。今回初めての古馬混合戦となりましたが、中団追走から直線馬場の中程からしっかりと伸び、ワントゥワンの追撃をクビ差しのいで優勝。歴戦の古馬相手をあっさり下してしまいました。
前走NHKマイルCの走破時計や、2戦目の東京未勝利戦での上がり時計から、高速馬場の新潟コースで対応できる下地はありました。勝ち時計1:31.6も非常に優秀であり、秋の活躍が期待できます。
◎ワントゥワンは前走の中京記念で馬場の悪いインコースを通りながら最速の脚で5着まで差を詰めており、今回は内外不利のない新潟コースなので、好転すると読み本命としました。
スタートの良い馬ではなく道中は最後方を追走。鞍上でムーロ騎手は前走内で不利を受けたこともあり、腹をくくって直線は外に進路を取り、直線しっかり伸びましたが、位置取りの差で勝馬にクビ差及ばず2着。前走より結果を出せるという見立てが間違ってなかったことを証明してくれました。
この馬も近走の走破時計から、ここでは戦えると思っていましたし、勝馬と同タイムなので秋の活躍が期待できます。
エイシンティンクルは内枠からスムーズに逃げることができ3着に粘りました。いきなりのオープン&重賞で好走できたので力はありそうです。もう少し直線の短いコースならばすぐに重賞を勝てるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ワントゥワン2着
〇ショウナンアンセム10着
▲ロードクエスト5着
△リライアブルエース6着
〇ショウナンアンセムは近2走は渋馬場の恩恵もありハナを切ることができましたが、今回は好位からの競馬。結果からいうと現状はマイペースの逃げが打てないと厳しいかもしれません。
▲ロードクエストはかつては新潟2歳S勝ちがありコース実績があり期待しました。スランプ時期がありながら近走は馬券内と復活傾向にありました。今回は5着でしたが、レースの流れにも乗れていましたし、成績も安定してきたので今後も注目したいです。
△リライアブルエースも中団からの競馬で大負けはしていないのですが、結果は6着。レースの流れ次第にはなりますが、時計的に問題はないので次走は人気を落とすと思うので買い時かもしれません。
1着プリモシーン 1:31.6
2着ワントゥワン クビ
3着エイシンティンクル 1.1/4
プリモシーンはクラシック戦線では桜花賞10着、オークス5着と馬券外でしたが、フェアリーSまでの3戦はすべて連対。今回初めての古馬混合戦となりましたが、中団追走から直線馬場の中程からしっかりと伸び、ワントゥワンの追撃をクビ差しのいで優勝。歴戦の古馬相手をあっさり下してしまいました。
前走NHKマイルCの走破時計や、2戦目の東京未勝利戦での上がり時計から、高速馬場の新潟コースで対応できる下地はありました。勝ち時計1:31.6も非常に優秀であり、秋の活躍が期待できます。
◎ワントゥワンは前走の中京記念で馬場の悪いインコースを通りながら最速の脚で5着まで差を詰めており、今回は内外不利のない新潟コースなので、好転すると読み本命としました。
スタートの良い馬ではなく道中は最後方を追走。鞍上でムーロ騎手は前走内で不利を受けたこともあり、腹をくくって直線は外に進路を取り、直線しっかり伸びましたが、位置取りの差で勝馬にクビ差及ばず2着。前走より結果を出せるという見立てが間違ってなかったことを証明してくれました。
この馬も近走の走破時計から、ここでは戦えると思っていましたし、勝馬と同タイムなので秋の活躍が期待できます。
エイシンティンクルは内枠からスムーズに逃げることができ3着に粘りました。いきなりのオープン&重賞で好走できたので力はありそうです。もう少し直線の短いコースならばすぐに重賞を勝てるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ワントゥワン2着
〇ショウナンアンセム10着
▲ロードクエスト5着
△リライアブルエース6着
〇ショウナンアンセムは近2走は渋馬場の恩恵もありハナを切ることができましたが、今回は好位からの競馬。結果からいうと現状はマイペースの逃げが打てないと厳しいかもしれません。
▲ロードクエストはかつては新潟2歳S勝ちがありコース実績があり期待しました。スランプ時期がありながら近走は馬券内と復活傾向にありました。今回は5着でしたが、レースの流れにも乗れていましたし、成績も安定してきたので今後も注目したいです。
△リライアブルエースも中団からの競馬で大負けはしていないのですが、結果は6着。レースの流れ次第にはなりますが、時計的に問題はないので次走は人気を落とすと思うので買い時かもしれません。
エルムSはハイランドピークが優勝。人馬ともに重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ハイランドピーク 1:42.0
2着ドリームキラリ 1.1/4
3着ミツバ 2
◎ハイランドピークはドリームキラリにハナを譲り3番手を追走。1000m59.6秒と重馬場もありやや速いペースで進みましたが、4コーナーで早くも逃げ馬に並び、直線残り200mで交わすと最後は1馬身1/4差をつけ優勝。鞍上横山和生騎手とともに重賞初制覇となりました。
2走前の灘Sで中団からの競馬もできていましたが、この馬の持ち味は先行しての持続力。ダートにおいては絶対先行有利となるので、今後も先行力を武器にダート重賞で活躍していくと思います。
ドリームキラリは果敢にハナを切り2着に粘りました。近走短距離を走っていたのでスピードに乗り逃げることができました。馬場が悪化しより先行有利となったこともありますが、これは鞍上藤岡佑騎手が迷わず逃げたことが好結果を生みました。
幅広い距離で馬券内にきているので、この馬も活躍が期待できます。
ミツバは出遅れたわけではありませんが、内枠ということもあり一旦最後方に下げる競馬。近走まくる競馬をしているため内で包まれることを恐れての作戦だと思いますが、上記2頭が残る展開なので、今回は厳しい展開となりました。
それでもジワジワと進出し3着まで押し上げたのは力をつけている証拠。外目の枠ならもう少しきわどい結果になっていたかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ハイランドピーク1着
〇リッカルド6着
▲アンジュデジール5着
△リーゼントロック13着
〇リッカルドは好位の内で先行しましたが失速し6着。2年前の勝馬で地方移籍後好調だっただけに期待しましたが、やはり古馬重賞リピーターの傾向通り、過去年馬券内の馬は着外となりました。久々の中央競馬のスピードに戸惑った印象もありました。
▲アンジュデジールも好位からの競馬でしたが、鋭く伸びることもなく通貨順通りの結果に。同馬は地方交流競走で力をつけてきましたが、中央場所では500万下までしか勝っておらず、やはりオープンクラスでの流れになれていない印象を持ちました。
△リーゼントロックは前走同様後方からの競馬。もともとは先行していた馬ですが、出遅れぐせがついてしまったのでしょうか。ダート競馬ではある程度の位置を取れないと厳しいので、先行できるようにならないと今後も厳しいかもしれません。
1着ハイランドピーク 1:42.0
2着ドリームキラリ 1.1/4
3着ミツバ 2
◎ハイランドピークはドリームキラリにハナを譲り3番手を追走。1000m59.6秒と重馬場もありやや速いペースで進みましたが、4コーナーで早くも逃げ馬に並び、直線残り200mで交わすと最後は1馬身1/4差をつけ優勝。鞍上横山和生騎手とともに重賞初制覇となりました。
2走前の灘Sで中団からの競馬もできていましたが、この馬の持ち味は先行しての持続力。ダートにおいては絶対先行有利となるので、今後も先行力を武器にダート重賞で活躍していくと思います。
ドリームキラリは果敢にハナを切り2着に粘りました。近走短距離を走っていたのでスピードに乗り逃げることができました。馬場が悪化しより先行有利となったこともありますが、これは鞍上藤岡佑騎手が迷わず逃げたことが好結果を生みました。
幅広い距離で馬券内にきているので、この馬も活躍が期待できます。
ミツバは出遅れたわけではありませんが、内枠ということもあり一旦最後方に下げる競馬。近走まくる競馬をしているため内で包まれることを恐れての作戦だと思いますが、上記2頭が残る展開なので、今回は厳しい展開となりました。
それでもジワジワと進出し3着まで押し上げたのは力をつけている証拠。外目の枠ならもう少しきわどい結果になっていたかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ハイランドピーク1着
〇リッカルド6着
▲アンジュデジール5着
△リーゼントロック13着
〇リッカルドは好位の内で先行しましたが失速し6着。2年前の勝馬で地方移籍後好調だっただけに期待しましたが、やはり古馬重賞リピーターの傾向通り、過去年馬券内の馬は着外となりました。久々の中央競馬のスピードに戸惑った印象もありました。
▲アンジュデジールも好位からの競馬でしたが、鋭く伸びることもなく通貨順通りの結果に。同馬は地方交流競走で力をつけてきましたが、中央場所では500万下までしか勝っておらず、やはりオープンクラスでの流れになれていない印象を持ちました。
△リーゼントロックは前走同様後方からの競馬。もともとは先行していた馬ですが、出遅れぐせがついてしまったのでしょうか。ダート競馬ではある程度の位置を取れないと厳しいので、先行できるようにならないと今後も厳しいかもしれません。
関屋記念◎ワントゥワン
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ワントゥワン
〇ショウナンアンセム
▲ロードクエスト
△リライアブルエース
◎ワントゥワンは前走中京記念で3人気5着。直線で前が塞がり伸びの悪いインコースから最速の上がりを見せており、決め手のあるところと鞍上デムーロ騎手のコースロスの無い走りを見ることができました。今回は中枠で馬場の有利不利もなさそうなので、存分に決め手をいかせそうですし、デムーロ騎手も継続と勝負気配を感じます。
〇ショウナンアンセムは今回が初めての重賞挑戦となりますが、デビューから常に安定して馬券内に絡んでいます。5走前から先行するようになり5戦連続連対中。現在連勝中と絶好調。逃げ先行馬が揃ってはいますが、前にいって上がりも速いので新潟コースも向いていると思います。
▲ロードクエストは昨年出走し2人気6着。新潟2歳Sを制していることから人気になりましたが、当時はスランプ期だったのか馬券外。その後も低迷していましたが、前走パラダイスS2着と復調傾向にあり、コース実績もあるので注目したいです。
△リライアブルエースは2戦連続重賞挑戦し京王杯SC6着、前走中京記念3着と着順を上げています。2戦とも高速馬場でのもので走破時計も十分重賞級で通じる内容。同じく高速馬場の新潟コースでも力は発揮できそうです。後方から追い込む競馬なので突き抜ける力がないと厳しいですが、馬券内なら十分可能性はあります。
◎ワントゥワン
〇ショウナンアンセム
▲ロードクエスト
△リライアブルエース
◎ワントゥワンは前走中京記念で3人気5着。直線で前が塞がり伸びの悪いインコースから最速の上がりを見せており、決め手のあるところと鞍上デムーロ騎手のコースロスの無い走りを見ることができました。今回は中枠で馬場の有利不利もなさそうなので、存分に決め手をいかせそうですし、デムーロ騎手も継続と勝負気配を感じます。
〇ショウナンアンセムは今回が初めての重賞挑戦となりますが、デビューから常に安定して馬券内に絡んでいます。5走前から先行するようになり5戦連続連対中。現在連勝中と絶好調。逃げ先行馬が揃ってはいますが、前にいって上がりも速いので新潟コースも向いていると思います。
▲ロードクエストは昨年出走し2人気6着。新潟2歳Sを制していることから人気になりましたが、当時はスランプ期だったのか馬券外。その後も低迷していましたが、前走パラダイスS2着と復調傾向にあり、コース実績もあるので注目したいです。
△リライアブルエースは2戦連続重賞挑戦し京王杯SC6着、前走中京記念3着と着順を上げています。2戦とも高速馬場でのもので走破時計も十分重賞級で通じる内容。同じく高速馬場の新潟コースでも力は発揮できそうです。後方から追い込む競馬なので突き抜ける力がないと厳しいですが、馬券内なら十分可能性はあります。
関屋記念◎ワントゥワン
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎ワントゥワン
〇ショウナンアンセム
▲ロードクエスト
△リライアブルエース
◎ワントゥワンは前走中京記念で3人気5着。直線で前が塞がり伸びの悪いインコースから最速の上がりを見せており、決め手のあるところと鞍上デムーロ騎手のコースロスの無い走りを見ることができました。今回は中枠で馬場の有利不利もなさそうなので、存分に決め手をいかせそうですし、デムーロ騎手も継続と勝負気配を感じます。
〇ショウナンアンセムは今回が初めての重賞挑戦となりますが、デビューから常に安定して馬券内に絡んでいます。5走前から先行するようになり5戦連続連対中。現在連勝中と絶好調。逃げ先行馬が揃ってはいますが、前にいって上がりも速いので新潟コースも向いていると思います。
▲ロードクエストは昨年出走し2人気6着。新潟2歳Sを制していることから人気になりましたが、当時はスランプ期だったのか馬券外。その後も低迷していましたが、前走パラダイスS2着と復調傾向にあり、コース実績もあるので注目したいです。
△リライアブルエースは2戦連続重賞挑戦し京王杯SC6着、前走中京記念3着と着順を上げています。2戦とも高速馬場でのもので走破時計も十分重賞級で通じる内容。同じく高速馬場の新潟コースでも力は発揮できそうです。後方から追い込む競馬なので突き抜ける力がないと厳しいですが、馬券内なら十分可能性はあります。
◎ワントゥワン
〇ショウナンアンセム
▲ロードクエスト
△リライアブルエース
◎ワントゥワンは前走中京記念で3人気5着。直線で前が塞がり伸びの悪いインコースから最速の上がりを見せており、決め手のあるところと鞍上デムーロ騎手のコースロスの無い走りを見ることができました。今回は中枠で馬場の有利不利もなさそうなので、存分に決め手をいかせそうですし、デムーロ騎手も継続と勝負気配を感じます。
〇ショウナンアンセムは今回が初めての重賞挑戦となりますが、デビューから常に安定して馬券内に絡んでいます。5走前から先行するようになり5戦連続連対中。現在連勝中と絶好調。逃げ先行馬が揃ってはいますが、前にいって上がりも速いので新潟コースも向いていると思います。
▲ロードクエストは昨年出走し2人気6着。新潟2歳Sを制していることから人気になりましたが、当時はスランプ期だったのか馬券外。その後も低迷していましたが、前走パラダイスS2着と復調傾向にあり、コース実績もあるので注目したいです。
△リライアブルエースは2戦連続重賞挑戦し京王杯SC6着、前走中京記念3着と着順を上げています。2戦とも高速馬場でのもので走破時計も十分重賞級で通じる内容。同じく高速馬場の新潟コースでも力は発揮できそうです。後方から追い込む競馬なので突き抜ける力がないと厳しいですが、馬券内なら十分可能性はあります。