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札幌競馬場で行われる札幌記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2011年　2着アクシオン(2010年3着)

リピーターはアクシオン1頭のみ。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2017年　3着ヤマカツエース(2015年4着、2016年5着)
2015年　2着ヒットザターゲット(2012年11着)
2014年　3着ホエールキャプチャ(2013年14着)
2012年　3着ヒルノダムール(2010年4着)
2011年　1着トーセンジョーダン(2013年13着)
2着アクシオン(2012年13着※2010年3着)
2008年　2着マツリダゴッホ(2007年7着※2009年9着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2013年　1着トウケイヘイロー(2014年11着、2015年9着)
2010年　2着ロジユニヴァース(2012年14着)
2009年　1着ヤマニンキングリー(2010年14着)
3着サクラオリオン(2010年15着)
2008年　1着タスカータソルテ(2009年15着)
2着マツリダゴッホ(2009年9着※2007年7着)
3着フィールドベアー(2010年9着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
サウンズオブアース

前年など過去年に馬券内の馬
ネオリアリズム
サクラアンプルール

サウンズオブアースは昨年4着。古馬リピーターの傾向では馬券内に巻き返しますが、2016年ジャパンC2着以来馬券内にきておらず、ピークを過ぎている印象。近走の成績からも無印で良いと思います。

ネオリアリズムは2016年の勝馬。その後国内外のG1レースを中心に出走し、マイルCS3着、QE2世C(G1)優勝、香港C(G1)3着等結果を残しています。今回はドバイターフ以来の競馬ですし、傾向では馬券外となるので人気になるようなら軽視したいと思います。

サクラアンプルールは昨年の優勝馬。その後G1レース2戦は格負け下印象も、今年は中山記念4着、日経賞3着、函館記念2着と尻上がりに着順を上げています。古馬リピーターの傾向では前年より着順を下げますが、洋芝経験や上がりのかかりそうな展開も合っていそうで、馬券妙味があれば押さえておきたい馬です。