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2018年09月23日
神戸新聞杯はダービー馬ワグネリアンが快勝
1着ワグネリアン 2:25.6
2着エタリオウ 1/2
3着メイショウテッコン アタマ
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エタリオウ2着
〇メイショウテッコン3着
▲ステイフーリッシュ5着
△アドマイヤアルバ9着
◎エタリオウは日本ダービーと同じく後方からの競馬。スローペースで展開は向きませんでしたが、ジワジワと末脚を伸ばし最速の脚で勝馬に半馬身まで迫りました。未勝利戦以外は勝ち星が無く勝ち味に遅い面はありますが、バテ無い末脚は長距離向きなので本番の菊花賞でも楽しみな存在です。
〇メイショウテッコンは今回は皐月賞馬エポカドーロが躓き出遅れたことで自身が花を切りペースを握りました。スローペースで逃げ最後は2頭に差されましたが3着に粘り菊花賞の権利を得ました。本番はエポカドーロ、ジェネラーレウーノもいますし逃げることは厳しいですが、平均ペースを追走して重賞を勝っているので、この馬も引き続き注目したいです。
▲ステイフーリッシュは今回は好位から競馬をしましたが、上位馬とは決め手の差が出たため5着。現段階では逆転は厳しいと思いますので、思い切った競馬で活路を見出すしかないかもしれません。
△アドマイヤアルバは日本ダービー以外は堅実だったので注目しましたが、今回は後方のまま敗退。展開が向かなかったこともありますが、現状力不足なのかもしれません。
馬券はエタリオウの複勝が的中しました!
2着エタリオウ 1/2
3着メイショウテッコン アタマ
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エタリオウ2着
〇メイショウテッコン3着
▲ステイフーリッシュ5着
△アドマイヤアルバ9着
◎エタリオウは日本ダービーと同じく後方からの競馬。スローペースで展開は向きませんでしたが、ジワジワと末脚を伸ばし最速の脚で勝馬に半馬身まで迫りました。未勝利戦以外は勝ち星が無く勝ち味に遅い面はありますが、バテ無い末脚は長距離向きなので本番の菊花賞でも楽しみな存在です。
〇メイショウテッコンは今回は皐月賞馬エポカドーロが躓き出遅れたことで自身が花を切りペースを握りました。スローペースで逃げ最後は2頭に差されましたが3着に粘り菊花賞の権利を得ました。本番はエポカドーロ、ジェネラーレウーノもいますし逃げることは厳しいですが、平均ペースを追走して重賞を勝っているので、この馬も引き続き注目したいです。
▲ステイフーリッシュは今回は好位から競馬をしましたが、上位馬とは決め手の差が出たため5着。現段階では逆転は厳しいと思いますので、思い切った競馬で活路を見出すしかないかもしれません。
△アドマイヤアルバは日本ダービー以外は堅実だったので注目しましたが、今回は後方のまま敗退。展開が向かなかったこともありますが、現状力不足なのかもしれません。
馬券はエタリオウの複勝が的中しました!
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オールカマー◎ダンビュライト
◎ダンビュライト
〇ガンコ
▲レイデオロ
△エアアンセム
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内にはくるのではないかと思います。
〇ガンコは前走天皇賞・春で3人気ながら14着と人気を裏切りましたが、2走前は中山で行われた日経賞優勝と中山コース実績はあります。今回はマイネルミラノに行かせて番手の競馬と予想。日経賞ではキセキの突如のマクリがありながらもバテルことなく先行して押し切ったスタミナを評価したいと思います。
▲レイデオロはドバイ遠征以来の競馬。中山コースは皐月賞では休み明けとホープフルSの疲れが取れずに敗退していますが、ホープフルSを含め2勝しており問題なし。流れが速ければ本来の差す競馬で、前がスローとなれば日本ダービーのように早めの競馬ができるので、やはり押さえておきたい馬ではあります。
△エアアンセムは前走函館記念で初重賞制覇。中山コースは4、5走前に2、1着と連対しており問題は無さそう。好位から競馬をする馬で極端な脚質ではないので、成績が安定しています、鞍上田辺騎手も中山を熟知しているので注目です。
〇ガンコ
▲レイデオロ
△エアアンセム
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内にはくるのではないかと思います。
〇ガンコは前走天皇賞・春で3人気ながら14着と人気を裏切りましたが、2走前は中山で行われた日経賞優勝と中山コース実績はあります。今回はマイネルミラノに行かせて番手の競馬と予想。日経賞ではキセキの突如のマクリがありながらもバテルことなく先行して押し切ったスタミナを評価したいと思います。
▲レイデオロはドバイ遠征以来の競馬。中山コースは皐月賞では休み明けとホープフルSの疲れが取れずに敗退していますが、ホープフルSを含め2勝しており問題なし。流れが速ければ本来の差す競馬で、前がスローとなれば日本ダービーのように早めの競馬ができるので、やはり押さえておきたい馬ではあります。
△エアアンセムは前走函館記念で初重賞制覇。中山コースは4、5走前に2、1着と連対しており問題は無さそう。好位から競馬をする馬で極端な脚質ではないので、成績が安定しています、鞍上田辺騎手も中山を熟知しているので注目です。
神戸新聞杯◎エタリオウ
◎エタリオウ
〇メイショウテッコン
▲ステイフーリッシュ
△アドマイヤアルバ
◎エタリオウは新馬戦4着の後勝ち上がりその後4戦連続2着。2走前の青葉賞で日本ダービーの権利を取るとボウマン騎手騎乗で13人気4着と大健闘。先行馬が残る展開の中唯一後方からの競馬で僅差と決め手があるところを見せました。極端な後方一気策馬ではないので、人気馬をマークして差す競馬をすれば、菊花賞の権利は取れると思います。
今回はダービー1、2着馬が揃って出走。おそらくエポカドーロが逃げて他馬がそれを追う展開に。ダービーの流れで僅差4着にこれているので、目標がある分レースはしやすいはず。鞍上デムーロ騎手が騎乗停止を受けているので、ここは全力で勝ちにくると思い本命としました。
〇メイショウテッコンは春のクラシックは権利が取れず出走できませんでしたが、白百合S、ラジオNIKKEI賞を連勝中。平均ペースを好位で追走して押し切れる持続的なスピードが武器で、展開的にも有利に働きそう。
エポカドーロが控えたとしても逃げることもできますし、連勝の勢いを買い注目してみました。
▲ステイフーリッシュは2戦目でG1ホープフルS3着にきた素質の持ち主。この時のレースのイメージが強いのか、後方からの競馬で馬券外となっていますが、勝っている2戦はともに好位からの競馬。2走前の京都新聞杯はハイペースを追走してのものなので、先行馬の揃った今回は力を発揮できるかもできません。
△アドマイヤアルバは前走ダービーこそ9着でしたが、それ以外はずべて馬券内と堅実。そのダービーでも悪い位置取りの中最速の上がりで0.5差と僅差。今回は地元関西での競馬でもあり、ダービー上位組とより差を詰めるか逆転までもありえるかもしれません。
ダービー1、2着馬は本番への叩き台や騎手変更もありますので、今回は無印とし様子を見ようと思います。
〇メイショウテッコン
▲ステイフーリッシュ
△アドマイヤアルバ
◎エタリオウは新馬戦4着の後勝ち上がりその後4戦連続2着。2走前の青葉賞で日本ダービーの権利を取るとボウマン騎手騎乗で13人気4着と大健闘。先行馬が残る展開の中唯一後方からの競馬で僅差と決め手があるところを見せました。極端な後方一気策馬ではないので、人気馬をマークして差す競馬をすれば、菊花賞の権利は取れると思います。
今回はダービー1、2着馬が揃って出走。おそらくエポカドーロが逃げて他馬がそれを追う展開に。ダービーの流れで僅差4着にこれているので、目標がある分レースはしやすいはず。鞍上デムーロ騎手が騎乗停止を受けているので、ここは全力で勝ちにくると思い本命としました。
〇メイショウテッコンは春のクラシックは権利が取れず出走できませんでしたが、白百合S、ラジオNIKKEI賞を連勝中。平均ペースを好位で追走して押し切れる持続的なスピードが武器で、展開的にも有利に働きそう。
エポカドーロが控えたとしても逃げることもできますし、連勝の勢いを買い注目してみました。
▲ステイフーリッシュは2戦目でG1ホープフルS3着にきた素質の持ち主。この時のレースのイメージが強いのか、後方からの競馬で馬券外となっていますが、勝っている2戦はともに好位からの競馬。2走前の京都新聞杯はハイペースを追走してのものなので、先行馬の揃った今回は力を発揮できるかもできません。
△アドマイヤアルバは前走ダービーこそ9着でしたが、それ以外はずべて馬券内と堅実。そのダービーでも悪い位置取りの中最速の上がりで0.5差と僅差。今回は地元関西での競馬でもあり、ダービー上位組とより差を詰めるか逆転までもありえるかもしれません。
ダービー1、2着馬は本番への叩き台や騎手変更もありますので、今回は無印とし様子を見ようと思います。
2018年09月22日
古馬重賞はリピーター、オールカマーは?
中山競馬場で行われるオールカマー。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2010年 1着シンゲン(2009年3着)
2着ドリームジャーニー(2009年2着)
3着トウショウシロッコ(2008年3着)
2009年 1着マツリダゴッホ(2008年、2007年1着※3連覇)
マツリダゴッホが3連覇。この2、3年ではドリームジャーニー、トウショウシロッコ、シンゲンも再び好走とリピート率が以上に高かったですね。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サトノノブレス(2015年10着、2014年16着)
2014年 1着マイネルラクリマ(2011年6着)
2010年 3着トウショウシロッコ(2009年4着※2008年3着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 3着ツクバアズマオー(2017年12年)
2013年 2着メイショウナルト(2015年6着)
2012年 1着ナカヤマナイト(2014年8着)
2着ダイワファルコン(2013年8着)
2011年 3着カリバーン(2013年11着)
2008年 3着トウショウシロッコ(2009年4着※2010年3着)
2007年 3着エリモハリアー(2008年6着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ショウナンバッハ
マイネルミラノ
ブラックバゴ
マイネルフロスト
前年など過去年に馬券内の馬
ゴールドアクター
ショウナンバッハは過去2年参戦し6着、5着と着順を上げています。どちらも追い込む競馬から僅差と惜しい競馬ですが、今開催は前残りの馬場なので、流れる展開待ちとなりそう。前走新潟記念3着と調子落ちも無いので、穴馬として注目したいです。
マイネルミラノも3年連続の参戦で過去2年は11着、4着と着順を上げています。徹底した逃げ先行で活躍してきましたが、近走はスピードが影を潜め苦戦中。ですが1月のAJCCでは久々に単騎逃げから3着に粘り健闘。有力馬が前目で競馬をしそうなので圧はありますが、単騎逃げなら面白いかもしれません。
ブラックバゴは昨年出走し10着ムラがけな馬なので成績が安定しませんが、2走前の中山金杯4着も僅差でしたし、2、3歳時にはホープフルS3着、京成杯2着と中山重賞の実績はあります。前残りの馬場ですが、流れる展開になれば差し込めるかもしれません。
マイネルフロストは3年前に出走し9着。当時は追い込む競馬で展開が向きませんでした。昨年はローカル重賞で馬券内にきていましたが、近走は馬券外が続きピークを過ぎた印象があります。
ゴールドアクターは2年前の勝馬。有馬記念を勝ったほどのうまで、その後も有馬記念3着、宝塚記念2着の実績がありますが、長期休養開けの今年2戦は二桁着順が続いています。個人的にはピークを過ぎていると思うので、一戦様子を見たいと思っています。
2010年 1着シンゲン(2009年3着)
2着ドリームジャーニー(2009年2着)
3着トウショウシロッコ(2008年3着)
2009年 1着マツリダゴッホ(2008年、2007年1着※3連覇)
マツリダゴッホが3連覇。この2、3年ではドリームジャーニー、トウショウシロッコ、シンゲンも再び好走とリピート率が以上に高かったですね。
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サトノノブレス(2015年10着、2014年16着)
2014年 1着マイネルラクリマ(2011年6着)
2010年 3着トウショウシロッコ(2009年4着※2008年3着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2016年 3着ツクバアズマオー(2017年12年)
2013年 2着メイショウナルト(2015年6着)
2012年 1着ナカヤマナイト(2014年8着)
2着ダイワファルコン(2013年8着)
2011年 3着カリバーン(2013年11着)
2008年 3着トウショウシロッコ(2009年4着※2010年3着)
2007年 3着エリモハリアー(2008年6着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ショウナンバッハ
マイネルミラノ
ブラックバゴ
マイネルフロスト
前年など過去年に馬券内の馬
ゴールドアクター
ショウナンバッハは過去2年参戦し6着、5着と着順を上げています。どちらも追い込む競馬から僅差と惜しい競馬ですが、今開催は前残りの馬場なので、流れる展開待ちとなりそう。前走新潟記念3着と調子落ちも無いので、穴馬として注目したいです。
マイネルミラノも3年連続の参戦で過去2年は11着、4着と着順を上げています。徹底した逃げ先行で活躍してきましたが、近走はスピードが影を潜め苦戦中。ですが1月のAJCCでは久々に単騎逃げから3着に粘り健闘。有力馬が前目で競馬をしそうなので圧はありますが、単騎逃げなら面白いかもしれません。
ブラックバゴは昨年出走し10着ムラがけな馬なので成績が安定しませんが、2走前の中山金杯4着も僅差でしたし、2、3歳時にはホープフルS3着、京成杯2着と中山重賞の実績はあります。前残りの馬場ですが、流れる展開になれば差し込めるかもしれません。
マイネルフロストは3年前に出走し9着。当時は追い込む競馬で展開が向きませんでした。昨年はローカル重賞で馬券内にきていましたが、近走は馬券外が続きピークを過ぎた印象があります。
ゴールドアクターは2年前の勝馬。有馬記念を勝ったほどのうまで、その後も有馬記念3着、宝塚記念2着の実績がありますが、長期休養開けの今年2戦は二桁着順が続いています。個人的にはピークを過ぎていると思うので、一戦様子を見たいと思っています。
オールカマー、データ分析
中山競馬場で行われるオールカマー。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA オールカマー、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0923_1/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の出走馬の前走の条件別成績を調べると、前走が「JRAのGT」だった馬は3着内率が56.0%に達している。JRAのビッグレースから直行してきた馬は信頼できるようだ。一方、「JRAのGT・GU・GV以外のレース」だった馬は連対例がなく、3着内率も5.7%にとどまっている。前走がJRAの重賞以外のレース、もしくは地方や海外のレースだった馬は評価を下げたい。
なお、前走が「JRAのGU・GV」だった馬のうち、そのレースでの着順が「6着以下」だった馬は3着内率6.3%と苦戦している。前走がJRAのGT以外の重賞だった馬を比較する際は、そのレースの着順が良かった馬を高く評価した方がよさそうだ。
ここでは前走G1組と、前走G2、G3で5着以内の馬を選びます。
該当馬
ダンビュライト
ガンコ
ショウナンバッハ
ゴールドアクター
ミライヘノツバサ
エアアンセム
前走が多頭数のレースだった馬が中心
過去10年の連対馬延べ20頭中18頭は、前走の出走頭数が「15頭以上」だった。一方、「14頭以下」だった馬は連対率3.1%、3着内率9.4%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走が多頭数のレースだった馬を重視すべきだろう。
該当馬
ダンビュライト2
ガンコ2
ゴールドアクター2
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ
エアアンセム2
高齢馬やキャリアが豊富過ぎる馬は割り引き
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、「8歳」「9歳」「10歳」の馬は全て4着以下に敗れている。また、「7歳」馬も連対率5.0%、3着内率15.0%とやや苦戦している。高齢馬は評価を下げたい
ここでは成績の良い4〜6歳馬を選びます。
該当馬
アルアイン
ダンビュライト3
ガンコ3
レイデオロ
ミライヘノツバサ
ブラックバゴ2
通算出走数が「26戦以下」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、通算出走数が「26戦以下」だった。一方、「27戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も3.6%にとどまっている。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物だ。
該当馬
アルアイン2
ダンビュライト4
ブライトバローズ
レイデオロ2
ゴールドアクター3
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ3
近年は前走から中6週以上の馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭は、いずれも前走との間隔が「中6週以上」だった。2011年以前は「中5週以内」だった馬の好走も見られたが、近年の傾向を重視するなら、前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アルアイン3
ダンビュライト5
ガンコ4
レイデオロ3
ゴールドアクター4
ミライヘノツバサ3
ブラックバゴ4
エアアンセム3
マイネルフロスト
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダンビュライト
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内には繰るのではないかと思います。
参照・JRA オールカマー、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0923_1/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の出走馬の前走の条件別成績を調べると、前走が「JRAのGT」だった馬は3着内率が56.0%に達している。JRAのビッグレースから直行してきた馬は信頼できるようだ。一方、「JRAのGT・GU・GV以外のレース」だった馬は連対例がなく、3着内率も5.7%にとどまっている。前走がJRAの重賞以外のレース、もしくは地方や海外のレースだった馬は評価を下げたい。
なお、前走が「JRAのGU・GV」だった馬のうち、そのレースでの着順が「6着以下」だった馬は3着内率6.3%と苦戦している。前走がJRAのGT以外の重賞だった馬を比較する際は、そのレースの着順が良かった馬を高く評価した方がよさそうだ。
ここでは前走G1組と、前走G2、G3で5着以内の馬を選びます。
該当馬
ダンビュライト
ガンコ
ショウナンバッハ
ゴールドアクター
ミライヘノツバサ
エアアンセム
前走が多頭数のレースだった馬が中心
過去10年の連対馬延べ20頭中18頭は、前走の出走頭数が「15頭以上」だった。一方、「14頭以下」だった馬は連対率3.1%、3着内率9.4%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走が多頭数のレースだった馬を重視すべきだろう。
該当馬
ダンビュライト2
ガンコ2
ゴールドアクター2
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ
エアアンセム2
高齢馬やキャリアが豊富過ぎる馬は割り引き
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、「8歳」「9歳」「10歳」の馬は全て4着以下に敗れている。また、「7歳」馬も連対率5.0%、3着内率15.0%とやや苦戦している。高齢馬は評価を下げたい
ここでは成績の良い4〜6歳馬を選びます。
該当馬
アルアイン
ダンビュライト3
ガンコ3
レイデオロ
ミライヘノツバサ
ブラックバゴ2
通算出走数が「26戦以下」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、通算出走数が「26戦以下」だった。一方、「27戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も3.6%にとどまっている。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物だ。
該当馬
アルアイン2
ダンビュライト4
ブライトバローズ
レイデオロ2
ゴールドアクター3
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ3
近年は前走から中6週以上の馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭は、いずれも前走との間隔が「中6週以上」だった。2011年以前は「中5週以内」だった馬の好走も見られたが、近年の傾向を重視するなら、前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アルアイン3
ダンビュライト5
ガンコ4
レイデオロ3
ゴールドアクター4
ミライヘノツバサ3
ブラックバゴ4
エアアンセム3
マイネルフロスト
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダンビュライト
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内には繰るのではないかと思います。