2018年09月22日
オールカマー、データ分析
中山競馬場で行われるオールカマー。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA オールカマー、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0923_1/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の出走馬の前走の条件別成績を調べると、前走が「JRAのGT」だった馬は3着内率が56.0%に達している。JRAのビッグレースから直行してきた馬は信頼できるようだ。一方、「JRAのGT・GU・GV以外のレース」だった馬は連対例がなく、3着内率も5.7%にとどまっている。前走がJRAの重賞以外のレース、もしくは地方や海外のレースだった馬は評価を下げたい。
なお、前走が「JRAのGU・GV」だった馬のうち、そのレースでの着順が「6着以下」だった馬は3着内率6.3%と苦戦している。前走がJRAのGT以外の重賞だった馬を比較する際は、そのレースの着順が良かった馬を高く評価した方がよさそうだ。
ここでは前走G1組と、前走G2、G3で5着以内の馬を選びます。
該当馬
ダンビュライト
ガンコ
ショウナンバッハ
ゴールドアクター
ミライヘノツバサ
エアアンセム
前走が多頭数のレースだった馬が中心
過去10年の連対馬延べ20頭中18頭は、前走の出走頭数が「15頭以上」だった。一方、「14頭以下」だった馬は連対率3.1%、3着内率9.4%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走が多頭数のレースだった馬を重視すべきだろう。
該当馬
ダンビュライト2
ガンコ2
ゴールドアクター2
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ
エアアンセム2
高齢馬やキャリアが豊富過ぎる馬は割り引き
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、「8歳」「9歳」「10歳」の馬は全て4着以下に敗れている。また、「7歳」馬も連対率5.0%、3着内率15.0%とやや苦戦している。高齢馬は評価を下げたい
ここでは成績の良い4〜6歳馬を選びます。
該当馬
アルアイン
ダンビュライト3
ガンコ3
レイデオロ
ミライヘノツバサ
ブラックバゴ2
通算出走数が「26戦以下」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、通算出走数が「26戦以下」だった。一方、「27戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も3.6%にとどまっている。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物だ。
該当馬
アルアイン2
ダンビュライト4
ブライトバローズ
レイデオロ2
ゴールドアクター3
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ3
近年は前走から中6週以上の馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭は、いずれも前走との間隔が「中6週以上」だった。2011年以前は「中5週以内」だった馬の好走も見られたが、近年の傾向を重視するなら、前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アルアイン3
ダンビュライト5
ガンコ4
レイデオロ3
ゴールドアクター4
ミライヘノツバサ3
ブラックバゴ4
エアアンセム3
マイネルフロスト
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダンビュライト
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内には繰るのではないかと思います。
参照・JRA オールカマー、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0923_1/index.html
前走の条件と着順に注目
過去10年の出走馬の前走の条件別成績を調べると、前走が「JRAのGT」だった馬は3着内率が56.0%に達している。JRAのビッグレースから直行してきた馬は信頼できるようだ。一方、「JRAのGT・GU・GV以外のレース」だった馬は連対例がなく、3着内率も5.7%にとどまっている。前走がJRAの重賞以外のレース、もしくは地方や海外のレースだった馬は評価を下げたい。
なお、前走が「JRAのGU・GV」だった馬のうち、そのレースでの着順が「6着以下」だった馬は3着内率6.3%と苦戦している。前走がJRAのGT以外の重賞だった馬を比較する際は、そのレースの着順が良かった馬を高く評価した方がよさそうだ。
ここでは前走G1組と、前走G2、G3で5着以内の馬を選びます。
該当馬
ダンビュライト
ガンコ
ショウナンバッハ
ゴールドアクター
ミライヘノツバサ
エアアンセム
前走が多頭数のレースだった馬が中心
過去10年の連対馬延べ20頭中18頭は、前走の出走頭数が「15頭以上」だった。一方、「14頭以下」だった馬は連対率3.1%、3着内率9.4%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走が多頭数のレースだった馬を重視すべきだろう。
該当馬
ダンビュライト2
ガンコ2
ゴールドアクター2
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ
エアアンセム2
高齢馬やキャリアが豊富過ぎる馬は割り引き
過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、「8歳」「9歳」「10歳」の馬は全て4着以下に敗れている。また、「7歳」馬も連対率5.0%、3着内率15.0%とやや苦戦している。高齢馬は評価を下げたい
ここでは成績の良い4〜6歳馬を選びます。
該当馬
アルアイン
ダンビュライト3
ガンコ3
レイデオロ
ミライヘノツバサ
ブラックバゴ2
通算出走数が「26戦以下」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、通算出走数が「26戦以下」だった。一方、「27戦以上」だった馬は優勝例がなく、3着内率も3.6%にとどまっている。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物だ。
該当馬
アルアイン2
ダンビュライト4
ブライトバローズ
レイデオロ2
ゴールドアクター3
ミライヘノツバサ2
ブラックバゴ3
近年は前走から中6週以上の馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭は、いずれも前走との間隔が「中6週以上」だった。2011年以前は「中5週以内」だった馬の好走も見られたが、近年の傾向を重視するなら、前走との間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
アルアイン3
ダンビュライト5
ガンコ4
レイデオロ3
ゴールドアクター4
ミライヘノツバサ3
ブラックバゴ4
エアアンセム3
マイネルフロスト
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダンビュライト
ダンビュライトはここ3戦はG1レースで馬券外となっていますが、1月のAJCCで1着と本レースと同条件の重賞で優勝。3歳時は弥生賞、皐月賞を連続3着と中山コースの実績があります。極端な位置取りをする馬ではなく先団から中団に位置すれば、馬券内には繰るのではないかと思います。
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