東京地検の元事務官が特殊詐欺の容疑で逮捕されました
東京地検の元事務官だった東京都板橋区在住で35歳の女性容疑者は、2023年1月26日から27日までの間に、80代女性の息子をかたって東京都練馬区の80代女性宅に電話して「会社の通帳をなくした」などとうそをついて、現金1720万円を詐取した詐欺グループのメンバーの一員として、被害者女性から現金を受け取った疑いがもたれています。
東京地検の元事務官はインターネット掲示板で「書類を受け取るバイト」に自ら応募し、匿名性の高い通信アプリを使用して指示役とやりとりしていたとみられています。
2023年1月から約1カ月にわたって5回の闇バイトに参加しており、自ら詐欺に関わっていると疑たとして、警視庁池袋署に出頭しました。
東京地検の元事務官は、2011年から2017年に東京地検で検察事務官として勤務しており、在任時には特殊詐欺事件の受け子役の調書作成にも携わったことがあったということです。
東京地検の元事務官コメント
「闇バイトだとは思わなかった」
「(受け取った中身は)書類だと思っていた」
足が付くと判断して、自首による減刑を狙っただけなのかも知れません
「闇バイトだとは思わなかった」とは白々しいですね
しかし、日本の公務員の質と能力の低さを考えると
東京地検の事務官には、通常のバイトと闇バイトによる犯罪行為の区別がつかない可能性があるとも思えます
官僚がコロナ給付金詐欺
東京地検の元事務官が特殊詐欺
これが日本の現実です
政治が腐敗すると、公務員も腐敗します
腐敗した者には自浄作用はありません
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