高知県警南国署刑事課に所属していた33歳の男性元巡査部長が、高知県警南国署で同僚の手錠を盗んだとして窃盗罪に問われた裁判で、求刑懲役1年に対して懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡しました
高知県警南国署刑事課の巡査部長は2022年4月18日に、同署の個人ロッカーから手錠1個を盗んだ疑いがもたれていました。
高知地裁の稲田康史裁判官コメント
「手錠を紛失したことを隠すため、犯行に及んだと認められる」
「警察官として順法精神を強く求められる立場にありながら、身勝手な動機で窃取しており厳しい非難は免れない」
「本件までは警察官として問題なく勤務していた」
無罪主張をしていた弁護側のコメント
「不当な判決であり、控訴する」
問題が発覚していないだけで、問題が無かったとは断言できないはずです
手錠には管理番号が刻印されていることは、高知県警南国署の巡査部長も承知しているはずです
無罪であるならば、巡査部長以外の人間が犯行を偽装したという事か、何者かが過失により手錠の管理場所を間違えたという事でしょうが、到底考えられません
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image