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2024年12月06日

痴漢の容疑がかかったサウジアラビア国籍の大使館職員が外交特権で帰国

2024年12月6日
在日サウジアラビア大使館で「アタッシェ」として勤務するサウジアラビア国籍の男性が、東京都六本木にあるラウンジで女性の胸を触った疑いがもたれていましたが、外交特権を悪用して帰国しました

サウジアラビアの大使館職員は2024年7月15日午前2時50分頃に、東京都六本木のラウンジ内で面識のない20代女性の服の上から胸を触った疑いがもたれています。

サウジアラビアの大使館職員が女性に話しかけたうえで、突然胸を触ったということで、被害を受けた女性が110番通報しました。

サウジアラビアの大使館職員は、警視庁から任意の事情聴取を受けていましたが、警察官に対して外交官を名乗った後に立ち去ったということです。

警視庁は、サウジアラビアの大使館職員がその後の出頭要請にも応じいないことから、都迷惑防止条例違反容疑で書類送検する方針です。


サウジアラビア大使館職員のコメント
「テキーラを飲んだ」
「腕に触れただけ」
「アルコール検査は拒否する」


在日サウジアラビア大使館のコメント
「彼は現在大使館で働いていない。帰国した」


アタッシェは外交官の身分が与えられており、大使館や公使館で軍事・科学・経済などの専門分野を担当する館員職員です。
外交官には逮捕などの身柄拘束や裁判を原則免除される外交特権があります。
                                                  
大使館職員でさえ逃げ得してしまうのが、外国人犯罪大国のニッポンです


外国人犯罪に対して強い姿勢で臨む国会議員の存在
そういった議員の活動を報道するメディアの存在
外国人犯罪者に強いアクションを示す国民の存在
戦後の日本では、そういったものが足りていないのでしょう


素朴な疑問として
メッカとメディナがあるサウジアラビアの大使館職員が、テキーラを飲んでもいいのかよ
と思ってしまいます
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