山形市の市民税課で使用していたUSBメモリ1個が紛失した問題で、管理責任のあった財政部の職員ら7人が、2024年1月18日付で戒告の懲戒処分となりました
紛失した山形市市民税課のUSBメモリには、市民53人分の名前や住所、所得額など確定申告のデータが記録されおり、現在も発見には至っていません。
山形市が戒告の懲戒処分としたのは、財政部の次長級職員1人、課長補佐級の職員5人、係長級の職員1人のあわせて7人です。
山形市のコメント
「データの外部への流出は確認されていない」
「個人情報の漏洩につながりかねない事態」
公による国民情報の取り扱いには緊張感が感じられません
現状維持では何も変わりませんから、個人情報の漏洩に対しては厳罰化が求められます
個人情報の販売と紛失は、同等の罰を与えるべきです
「データの外部への流出は確認されていない」という寝言は許されません
データの外部流出に関する調査能力を持たない連中が、いったい何を言うのか
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