陸上自衛隊船岡駐屯地の自衛官や技官10人らが、喫煙禁止エリアで喫煙を繰り返していたとして、2024年4月16日付で減給の懲戒処分となりました
処分された隊員らが喫煙していたのは、火気の使用が禁止されている施設内でした。
48歳の男性陸曹長は、2019年4月から2023年2月までの間に喫煙して、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分。
54歳の男性防衛技官は、部下を指導する立場の責任を問われ、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分。
24歳から32歳の男性3等陸曹5人らは、2019年4月から2023年2月までの間に喫煙して、減給1カ月(15分の1)の懲戒処分。
49歳の男性防衛技官は、2019年4月から2023年2月までの間に喫煙して、減給1カ月(15分の1)の懲戒処分。
20代の男性陸士長2人らは、2022年11月から2023年2月までの間に喫煙して、減給1カ月(30分の1)の懲戒処分。
この件は、匿名の情報提供があったことで内部調査が始まり、事態が発覚しました。
陸上自衛隊船岡駐屯地のコメント
「具体的な施設名や置いてあった兵器類などは公表しない。」
陸上自衛隊船岡駐屯地の宮本和典船岡弾薬支処長コメント
「誠に申し訳なく重く受け止めている。今後は関係規則や喫煙規律を守るよう、隊員の指導を徹底し再発防止に万全を期したい」
「喫煙くらいで」と思われる人もいるかもしれませんが、軍部(自衛隊)に所属している隊員が軍の規律に違反するということが、どれだけ恐ろしい事かを考えてもらいたいです
規律を守らない隊員が、有事の際には誰に対して何をしでかすか
日本人は大東亜戦争の惨状を知る必要があります
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