2016年02月23日
元宵節の賄いは大盛り湯圓
昨日は元宵節でした。
日本でいうところの「小正月」です。
中国では正月の事を元月とも言います。
その「元月」に迎える最初の「宵(満月=十五夜)の日」なので旧暦の1月15日が元宵節と呼ばれているそうです。
あくまで私の聞きかじり情報ですので、詳しく正確に知りたい方はネットで検索してみて下さい。
そして、この元宵節に欠かせないのが「湯圓」です。
・ 丸い湯圓が宵(十五夜)の満月に似ているから
・ 「湯圓」の発音が「団円」に似ているので、「団円」(=家族円満)を願って食べる
由来は幾つか有るようです。
ともあれ元宵に家族揃って湯圓を食べるのは、欠く事のできないイベントのようです。
この「家族揃って湯圓を食べるイベント」が終わると、ようやく正月明けとなります。
日本で1月7日に「七草粥」を食べるのと同じような感じですね!
そこで当店も中国の習慣に習って、昨日の夕方以降にご来店頂いたお客様には「湯圓」を出させて頂きました。
餡子が苦手というお客様もいらっしゃったと思いますが、「縁起物?」ですので・・・
それと、誠に勝手ながら
当店の家族の一員となって、毎日ご贔屓にして頂ける事を願って!(笑)
お食事後のデザートとして4〜5個をお出ししました。
もちろん商売繁盛と団結を願い、スタッフも厨房に集まって食べました。
それは良かったのですが、
「え、こんなに?」
「まさか、これ一人分?」
「あのなー・・・」
一人分がどんぶり一杯!
少なくとも30個は有ります。
たくさん食べれば絆が堅くなるとでも思ったのでしょうか?
しかも、賄い(夕食)代わり。
「君たちバカですか?」
と口から出そうになったが、縁起物なのでグッと堪えて完食。
我ながら「アッパレ!」です。
「堅い絆」どころか、食べ過ぎて消化不良です。(汗)
絆がゆるくなりそうです。
ですが、
取り敢えずは「湯圓の爆食い大会」で大爆笑。
笑顔溢れる元宵節となりました。
結果オーライというやつです。
しかし、
今日は朝から胃がもたれ気味です。(汗)
それもそのはず、湯圓の原料は糯米。
お餅をどんぶりで大盛り一杯食べたのと同じですから!(笑)
湯圓に限らず食べ過ぎにはご注意下さい。
健康の秘訣は「腹八分目」です。
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