池袋。「鴨王府(ヤーオウフ)」。
西口。Esolaの8階。1月12日の開店。
北京ダック専門店。ランチはホイコーローセットなどもあったが、北京ダックロールのつくランチコースが2,500円だったのでそれにする。ちなみに北京ダックロールは開店限定メニューとして一つ400円で提供されている。通常は480円との事。
店内は新しいのできれい。外は雪。大雪警報が出ている。実際は警報というほどでもないが遠くに行ったり、行列に並びたくはない天気。こういう時Esolaはいい。空いていて。店として、それはどうかというところだろうが。正直、池袋に来て、Esolaにたどり着ける人がどれだけいるかというのは根本的に怪しい。その存在の認知度も。
生ビール中ジョッキ。プレミアムモルツ。490円。ちょっと安い。
外は今0℃だが、まぁいいやと習慣的に注文する。結果として正解だった。それがわかるのは数分後。
「ランチコース」。2,500円。
「海鮮料理」。最初にこれがきた。四川風海老炒めと言っていたが、海老を揚げたものと玉ネギとピーマン。塩胡椒が効いていてなかなかおいしい。
「当日スープ」。玉子を溶いたシンプルなもの。なかなかおいしい。
「マーボー豆腐」。
山椒が効いていて、熱い。あぁ、こういう麻婆豆腐かと思う。熱いので、この時点でビールがあってよかった。冷たい飲み物があった方がいい。麻婆豆腐はこういう熱い方がいい。
「当日点心2種類」。海老焼売。海老がつまっていておいしい。
もう一つは蒸し餃子。これもおいしい。
「北京ダックロール」。これもなかなかおいしい。手頃にこれが食べられるのはなかなかいい。普通につまみにいい。北京ダックロールはファミマが商品化を考えた方がいいような一品。
「チャーハン」。わりと淡泊。こういう流儀も多い。日本人がむしろもっとコクの強いものを好むのか。
デザートの杏仁豆腐。缶詰ではないミカンが乗る。正直、缶詰の方がこの場合はいいと思う。ミカンの缶詰が食べたくなった。
腹いっぱい。そりゃそうだという量。これで2,500円というのは手頃だとは思う。北京ダックがある分、いい。
麻婆豆腐は、四川の本気で辛いものを食べた事のある人間だと十分耐性があるだろうが、そうではない人にはけっこう〜かなり辛いかもしれない。本気で辛いものだともっと死にそうな目にあうので、このぐらいはまだ全然普通の範囲なのだが。
食べログに店のポイントはまだない。個人的には3.36。ちなみに北京ダックって、そうスペシャルなものではないと元から認識している。
↓これが今うわさのつむぎやの「焼そば革命」。本当においしい。
価格:2,880円 |
北京ダック風セット(3-4人分)【冷凍商品】耀盛號(ようせいごう・ヨウセイゴウ)【横浜中華街】【中華食材専門店】 価格:1,620円 |
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