池袋。「果実園リーベル 池袋東武店」。
西口。東武の11階。「シュプリーム」の跡地。2020年12月18日の開店。「池袋店」に続いて東武での出店。
ビュッフェかアラカルトを選ぶ。この場合のビュッフェは「旬のフルーツ盛り合わせ」「フルーツケーキ各種」「ミニパフェ」「サンド・パン各種」「パスタ各種」「煮込み料理各種」「サラダ各種」で3,800円に税。そんなにフルーツを食べる気がないのでアラカルトにする。
ランチメニューは週替わりパスタ3種類が1,100円に税。週替わりパスタの内容が不明だったので自分も含めてあちこちでその内容が聞かれている。アマトリチャーナとレモンの何かであまり心が動かない。
パスタではない方のランチメニューは「自家製ハンバーグ」「ポークカツレツ」「ストロガノフ」「ミートボール」「カチャトラ」「ローストビーフ」がそれぞれ1,200円に税。
「ミートボール」にも少し心が動くが「カチャトラ」にする。
「ジャズベリー」。825円。
ルビー色のフルーツビア。ラズベリーが入っていて苦味はほとんどなくフルーティな甘味のバランスがいい。
単独でも各種料理にもいろいろ合いそう。口当たりがよく、いつ飲んでもいい感じ。おいしい。
アラカルトのランチメニューにもサラダとフルーツがつく。これで十分というか、フルーツがつくと書いてなかったので多めのサービス。
イチゴとカキとブドウ。それぞれ何かしらのブランドのものだと思う。レベルが高い。このフルーツがつくならランチメニューは割安。
「カチャトラ」。1,320円。
漁師風のトマトの煮込み。昨今の松屋がメニューにしそうなイメージだが、想像上のそれよりはるかに出来がいい。
鶏のフリッターが入っていた。大きめの鶏が入っているとますます松屋的だが、繰り返すが想像上のそれより出来がいい。松屋だとおそらくフリッターではない。「ゴロゴロチキンのカチャトラ定食」とかそんなイメージ。
松屋はそろそろ置いておいて、このカチャトラ、かなりおいしい。トマトの煮込みとして非常にいい出来。そこに入る鶏のフリッターや他の食材のバランスも申し分ない。
そういえば、パンかライスか選べる。当然のようにパンにする。パンは一般的なバゲット。
パンかライスは基本はパンだと思うが、ライスも合わなくもない。
カチャトラがそれほどスープ状でもないので、パンでなくてもいい。
ドリンクバーがつく。
リーベルなら上質のジュースがあるだろうと思ったらなかった。なるほど。そっちのパターンか。無料で提供できるようなものではないと。
最初にホットコーヒーをとり、グラスを手にした後でジュースがなかったので、このグラスをどうするか少し考えアイスコーヒーを入れる。
ちょっと珍しいアイスコーヒーとホットコーヒーの2ショット。夏の星座と冬の星座が並んでいるような感じ。さそり座とオリオン座の2ショット。いや。もっと間抜けな図か。
そして、リーベルのレベルは高い。
食べログにはまだ店のポイントはない。口コミは1件だけ。個人的には3.63。
ふらっと食事をするのでも十分なレベルだが、フルーツパーラーとしてはさらに価値が高い。
 | 価格:3,980円 |
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