池袋。「The Vegetarian Butcher(ザ ベジタリアンブッチャー)」。
西口。立教通り。「バーガーキング 池袋立教通り店」の隣の地下1階。建物は店のイメージとは違い、古いバーが入っていそうな年季が入った雑居ビル。急な階段を地下に降りると店内はきれいに改装されている。
8月26日の開店。
「プラントベースドミート」という肉ではない疑似食材を使ったハンバーガー店。
注文はQRコードを自分の携帯で読み込んで行う。QRコードを読み込めない人は注文できない。
注文してもリアクションはない。愛想がない。
「生ビール【カールスバーグ】」。400円。
バーガーはすべてドリンクバーがつく。いらないと思ったら注文できない。
ドリンクバーつきの注文なのでアイスコーヒーをとってくる。
「Holy Cow Egg Cheese Burger/エッグチーズバーガー」。1,280円。
「エッグチーズバーガー」という商品名で「Holy Cow」と「Chickened Out」がある。
玉子は本物。玉子はアリなんだな。そもそも合成肉にも玉子が使われている様子。本当のベジタリアン向けではない。
付け合わせはフレンチフライ、ブロッコリー、キャロットから選ぶ。フレンチフライにする。
横から見たところ。
開けてみたところ。
ハンバーグとしては残念な感じのビジュアル。
食べてみる。
うん。大豆の合成肉だ。それ以外の何物でもない。牛肉には全然似ていない。肉らしさは全然ない。
うーん。
「楼蘭」の素食の「とんかつ」をふまえたようなイメージがあったのだが、あれより全然肉らしくない。
予備知識がなくても、これ肉のハンバーグだとは思わないと思う。
グルメバーガーの心づもりで来たら、全然そういうクラスではない。
大豆の合成肉バーガーで、それ以上のものではまったくない。
ハンバーガーの肉抜きで、同等のものが用意されているわけではない。
これはこういうものなのか。
期待したイメージが違っただけか。
肉が好きな人にはおすすめしない。
食べログにはまだ店のポイントはない。個人的には3.1。
肉が好きな人は、他の店に行った方がいいと思う。
↓おいしいハンバーグの例。「格之進ハンバーグ」。
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