池袋。「SCHMATZ ルミネ池袋 (シュマッツ)」。
西口。ルミネの9階。今年の4月の開店。
「ドイツ人オーナーが厳選したドイツクラフトビール……(中略)ドイツ料理……ビアダイニング」。
アイスコーヒー。
「チキンシュニッツェル パルミジャーナ&ソーセージ」。1,595円。
バゲットかライスはバゲットにしたら同じ皿で提供された。これは別皿の方がいい。
ついでに言うとライスの方がよかった。ドイツ料理なのだが、バゲットよりライスの方が合う組み合わせだった。
日替わりの3種のデリとスープがつく。ポテトサラダとトマトマリネと鴨のパストラミ。スープはコーンスープ。トマトマリネには生ハムが乗る。
シュニッツェルは「薄く切った肉をさらにミートハンマーで叩いて薄くし、小麦粉をたっぷりつけ、溶き卵に潜らせてパン粉をつける」「これをやや多めのバターかラードで揚げ焼きしたもので、日本のカツのように多量の油を使用する揚げ物ではない」。
これをトマトソースとチーズのパルミジャーナにしたもの。
公式情報で「鶏の胸肉をカラッと揚げたジャーマンスタイルのチキンカツレツ」と書いてあるが、日本のチキンカツとは少し違う。
薄くて固い。ナイフで切れにくい。
日本のチキンカツで好まれるボリュームやジューシーさとは違う方向。これはこういうものなのだろう。文化が違う。
パルミジャーナは悪くないが、日本のチキンカツに慣れ親しんだ身としては、薄くて固いカツという感じがする。
おいしいのだが、おいしいチキンカツはもっと素直においしく感じる。
コンセプトを台無しにするような事を言って申し訳ないのだが、日本のチキンカツをパルミジャーナにした方がおそらく一般受けすると思う。
まぁ、日本のチキンカツを食べたい人間はとんかつ屋か「ミトヤ」に行けばいいわけだが。
ソーセージは文句なくおいしい。
ビールを飲みながらソーセージを食べるのにいい店だと思う。
食べログで3.01。口コミは3件しかない。個人的には3.4。質は悪くない。シュニッツェルも悪くない。おいしい。ただ、日本だとすでにシュニッツェルとは違うカツの文化が浸透しているという話。
【ふるさと納税】 クリスマス限定★チキンセット鶏丸1羽・チキンレッグ3本(宮崎県産) 価格:10,000円 |
US産ターキー(七面鳥・8-10ポンド/約4kg)◆焼き上がりがわかるポップタイマー・レシピBook付いてます【冷凍】 価格:5,940円 |