池袋。アジュール。
西口。劇場通り。東京芸術劇場の向かい。揚州商人 池袋西口店の2階。
夜は酒の種類のかなり多い本格的なダイニングバー。昼は月曜から金曜までランチを出している。
洋食で量が多い。提供時間が遅い。ご飯が柔らかいという評判。ただ、おいしいのかおいしくないのか、食べログの口コミだとそこがどうも読み取れない。けっこうおいしそうな気もするのだが、極端に悪い事を言っている人がいる。
行ってみる。
11時44分入店。同時に注文。ホールの人がすぐ案内してくれたので入店から注文までに時間はかかっていない。12時4分に料理が到着した。ちょうど20分。自分が最初の客だったのでけっして早くはないが、致命的に遅いわけでもない。混むとさらに時間はかかるだろうとは思う。
「国産ポーク焼肉&エビフライ」。900円。
メインディッシュはかなり多い。
エビフライは有頭エビが2本だった。これは嬉しい。
ポーク焼肉は大きい肉片が3枚。真ん中の黒いものはナス。
食べてみる。
みそ汁は三つ葉と豆腐とネギ。家庭的というか田舎風という印象で、これはこれでいい。
ご飯は確かに柔らかい。ずっとこうしているようなので、これはこういう流儀なのだろう。
考えてみると、柔らかい麺の文化があるように、柔らかいご飯の嗜好というのは当然あるのだろう。
飲食店で少ないからと言って、柔らかいご飯=ダメというものでもないのかなと思った。
普段口にしないので違和感があるが、別にまずいわけではない。
「千葉の契約農家さんの無農薬有機米」だそうだ。
ポーク焼肉とエビフライの下には大量のサラダ。「野菜も厳選した無農薬のものを使用」しているそうだ。
サラダの内容は特に変わったものではないが鮮度がよく、ドレッシングもおいしく、最後まで食べられた。
エビフライはおいしかった。エビの肉質も揚げ加減もよく、頭から尾までおいしく食べられた。
そして、ポーク焼肉。これの味付けが秀逸。濃く、独特。これはおいしい。
ただ、全部サラダと同じ皿に乗っているので、最後はドレッシングの洪水の跡のようになり、野菜はともかく、焼肉、エビフライ、パスタが厳しい事になる。
食べログで今3.08。最後のドレッシングの洪水でマイナスにしても個人的に3.3。ポーク焼肉単体は3.5。
けっして色物の店ではなく、きちんと丁寧に作られた料理だった。
食べログで焼肉が「冷めたのではなく、冷やしたような冷たさ」「みそ汁が火傷するぐらい熱い」と書いている人がいたが、どちらもそんな事はなかった。
食べログの風評被害を受けている感じ。
アジュール、十分おいしかった。量も多く、満足度が高い。ポーク焼肉は特においしい。これは良店に入る。
ボーノポークぎふ 肩ロース肉ステーキ・カツ用400g(3枚入) 価格:1,490円 |
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