池袋。博多もつ鍋 やまや 池袋店。
東口。サンシャイン。アルパの3階。
ランチは辛子明太子とからし高菜とご飯が食べ放題。
辛子明太子は切子。
卵巣の形を保ったままのものは「真子(まこ)」。皮が切れたものが「切子(きれこ)」。粒のみのものは「ばら子(ばらこ)」。「真子・切子・ばら子の品質には特に違いはない」とwikiにあった。
がめ煮定食。1,100円。
博多郷土料理。筑前煮。
博多弁の「がめくり込む(寄せ集める)」が由来とも、「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合わせの材料を煮込んで食べたのが始まりとも、博多湾の亀を食材に用いた「亀煮」から転じたとも言われる。
鶏肉、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、レンコン、シイタケ、サヤエンドウの煮物。
鶏肉も大き目のものが入っている。ほろほろ。
辛子明太子を乗せたところ。
ご飯はデフォは大盛ではないが、一杯では絶対足りないというほどでもない。なかなか微妙な量。
辛子明太子はさすがにおいしい。ご飯に合う。
がめ煮は生まれて初めて食べたが、全然そんな気がしない。模範的な筑前煮。ここで期待される通りのもの。
普通においしい。
ご飯のお代わりをどうするか微妙なところだったが、せっかくなのでもう一杯もらっておく。
ご飯を二杯食べるとかなり多い。一杯半ぐらいがちょうどいい。
がめ煮はあまり変わったものではなかったが、辛子明太子を盛り立てるにはこのぐらいの存在でいいのかなという感じ。
ちなみに「鶏の唐揚げ明太風味定食」も「じっくりたれ漬け豚しょうが焼(国産豚使用)定食」も普通においしそうだった。がめ煮定食と比べてどちらが勝るという感じでもないようだった。
食べログで3.14。個人的には3.3。
普通においしかった。たまにはいいかなという感じ。
これで1,100円。やまやの公式サイトを見たら「うちのめんたい切子230g」が1,580円だった。
それをふまえるとこんなものなのかなと思う。
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