池袋。タパス&タパス 池袋店。
東口。サンシャイン60通りのほぼ入口。
女子率が高い。それを覚悟して開店時間に合わせての来店。すると、それほどでもなかった。男のお一人様は開店時間早々の来店がおすすめ。
タパス風スパゲッティ。842円。
アサリ、エビ、イカのシーフードに海苔と貝割れをのせた人気NO.1パスタ。ペペロンチーノ。
ペペロンチーノはwikiだと「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」。
「アーリオはニンニクを、オリオは油(特にオリーブ・オイル)を、ペペロンチーノはトウガラシを意味する。」
「このパスタは別名「絶望のパスタ」とイタリアでは呼ばれることがあるが、その理由は諸説あり、一例として「貧困のどん底にあってもオリーブ油とニンニクと唐辛子さえあればなんとかなるパスタ」との説がある。
日本とは異なり、本場のイタリアでは簡易な家庭料理として扱われており、レストランのメニューに並ぶ事が殆ど無い料理である。」
日本だと冷や麦やそうめんみたいな感じかな。
日本だとペペロンチーノは普通にレストランに並ぶ。食材を変えると別物になる。絶望は感じない。
「タパス&タパス」の「タパス風スパゲッティ」には「アサリ、エビ、イカのシーフードに海苔と貝割れ」がのる。
ちなみに「タパス」はスペイン料理の「アペタイザー」。「アペタイザー」は「オードブル・前菜」。
「タパス&タパス」は「まだ、「スペイン・バル」という言葉など聞かれなかった時代に、一品一品ていねいに作られた「タパス」と、「パスタ」を提供したのが、お店の始まりです。」
「タパス風スパゲッティ」は別に「前菜風スパゲッティ」という事ではなく、店を代表するスパゲッティという事だろう。「不動の売上No.1パスタ」とある。
食べてみる。
塩気が強い。人によってはしょっぱすぎると思うかもしれない。自分には許容範囲。味が濃く、おいしい部類。
シーフードは思ったより気前よく入っている。
それほど凝った食材ではないと思うが、このボリュームは嬉しい。
素直においしい。
日本人好みに完成度が高い。
これより高い店より、おいしいかもしれない。
「タパス風スパゲッティ」おいしかった。
強いて言うと量はあまり多くない。ドリンクバーをつけるか、他に何かつけるか、大盛にした方がいい。
「タパス&タパス」良店。安いけど、ちゃんとおいしい。
食べログで今3.06。個人的には3.35。「タパス風スパゲッティ」十分おいしかった。
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