前回の
TOSHIBA FlashAir Wi-Fi SDHCカード 32GB Class10
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/54/0
を買った際、うちのPentaxA40は対応リストにも名前がなく、動作するか不安な点がありました。
FlashAirはmicroとかではないSDHCカードで、32G埋まっちゃうと、新しいのをもう一つ買わないといけないんですよね。
microSDのアダプター部分に、wifi機能があれば、microSD差し替えるだけでいいよなあ・・・と思ってたら、その通りのコンセプトのものがすぐ見つかりました。
まあこれも、対応リストにはPentaxA40はないんですが・・・
【メール便】 Spectec Wi-Fi内蔵SDカードアダプタ CloudFlash CLF-WF01 Rev.2 価格:2,750円 |
楽天で購入しましたが、在庫がなかったのか、アマゾンから宅配便で送られてきました。
パッケージはこんな感じ。
で、パッケージにある対応SDカードメーカーが、
こんな感じだったので、
microSD不足・・・その後
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/27/0
にも書いた、台湾製の東芝microSD16G(Class10)を使用してみました。
で、さっそくA40に差し込み、電源入れてみました。
http://www.dream-seed.com/weblog/archives/2014/03/38785/
microSDを差し替えて使えるWiFiカード CloudFlashを買ってみた
このへんを参考にしながら、アプリ入れたり設定したりしましたが、そこに書いてある通り、アプリからだと写真を見ることしかできないんですよね。
要はスマホにダウンロードできないんです。
ブラウザ使えば、ダウンロードできるんですけど、それだとアプリの存在理由がないような・・・
まあそれはそれとして、とりあえず撮った写真を、スマホに移すことはできました。
でも、明らかに東芝のFlashAirと比べて、アプリの作り込みが甘いんですよね。
久しぶりに国内メーカーの有難味を感じました。
あと、しばらく放っておくと、A40のレンズが引っ込んだり出たりの誤動作っぽいのを起こすんです。
これには恐怖を覚えました。
正直、ぶっ壊れたかと思ったんですよね。それくらいヤバイ動きなんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー以下は自己責任でお願いしますーーーーーーーーーーーーーー
で、CloudFlashについてさらにググっていると・・
http://hitoriblog.com/?p=24062
Linux搭載SDカードアダプタCloudFlash CLF-WF01 Rev.2のファームウェア書き換えでPQI Air Card化する
を発見。あ、これLinuxベースだったんだ・・・と初めて気づきます。
PQI Air Card Wi-Fi内蔵SDカードアダプタ (アダプタのみモデル) 6W21-0000R1 新品価格 |
なんだ、同じくらいの値段でPQIのやつ買えたんだ・・・と今更ながら思います。
東芝のFlashAirはとりあえず動いたから、CloudFlashのファーム書き換えて、動作しなくなってもそんなに困らないな・・・あれ、PQIのほうの動作確認microSDにPNYの4Gあるな・・・うちには8G(Class4)のPNYのカードあったな・・・確かイオン系で買ったような気がする・・・などと思っているうちに、
http://jp.pqigroup.com/prod_driver.aspx?mnuid=1296&modid=145&prodid=500
から書き換えに必要なファイルをダウンロードしていました。
イオン系の店で、こういうのがフックにぶら下がってるの、見たことないですかね。
グリーンハウス扱いの、PNY製なんです。Class4くらいだったかな。
ファームウェア書き換える前に、CloudFlashにこれ挿して、A40に入れてみましたが、あの恐怖のレンズ出し入れが起こらないんです。
東芝のClass10かつ16Gってのが、ハイスペックすぎて誤動作起こしてたような気がします。
なるべくロースペック、低容量なほうがいいのかもしれません。
PQIの対応表にあったPNYのカードは4GBだったし、今でもオーバースペック気味なところはありますが・・・
そして覚悟を決めてファームウェアを書き換えます。
CloudFlashにPNYのmicroSDを挿し、カードリーダーに入れて、PCからフォーマットします。
ダウンロードしてきた、ファーム書き換えに必要なファイルをコピーし、安全な取り外しを選び、取り外し、10秒くらい待って、再度USBにつなぐと、給電され、さっきコピーしたファイルを読んで、ファームが書き換えられます。
4,5分経ったら、そのままの状態でスマホのSSIDサーチに、PQIなんたらっていうのが出現すれば、書き換え完了です。
こんな感じの画面だったのが・・・
こうなりました。
んで、PQIのスマホアプリなら、サムネイル画面からダウンロードを選択できて、感動しました。
CloudFlashのアプリではできなかったので・・・
今のところ全然使いこなせてない、K-xにでも入れてみようかな、と思っています。
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