2018年05月15日
免許返納巡り家族と口論 〜免許返納の難しさ〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
先日ニュースを見ていたら、自動車運転をめぐる事件が起きていたので、ご紹介したいと思います。
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私の病院でも自動車運転の評価を行っています。
自動車運転を続ける事ができる認知機能があれば特に問題ないのですが、そうでない場合もあります。
そういった認知面の低下がある方に対しては、免許返納を勧める事もあります。
しかし、自動車は日常の生活の足でもあり、特に男性においては生きがいとなっている人もいます。
そんな状況で免許返納を勧められても、なかなか受け入れてもらえない事が多いのが現状です。
記憶や判断力が低下している方であっても、「運転は出来る!」と自信を持っている方も少なくありません。
免許を取ってから何十年も経過しているので、運転に対して自信があるのは仕方ないと思います。
ですが、どうにか説得する必要があります。
他人を巻き込んだ事故を起こしてからでは遅いのです。
そのためには家族が本人と話し合いを十分に行い、納得したうえで免許を返納する必要があります。
年老いてきた両親に、免許返納を勧めるのは言いずらいかもしれませんが、事故が起きてからでは取り返しがつきません。
万が一の事が無いよう、家族からの十分な説明をお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです↓↓↓
それではまた。
桃の助でした
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当ブログを運営している桃の助です
先日ニュースを見ていたら、自動車運転をめぐる事件が起きていたので、ご紹介したいと思います。
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つい最近、愛知県で工場が全焼した火事があり、この工場に住む83歳の男性が放火の疑いで逮捕されました。
自分の部屋のカセットガスストーブに布団をかけて燃え移らせ、自宅兼工場を燃やしたそうです。
逮捕された83歳の男性は、「運転免許証の返納を巡り、家族と口論になった」という事です。
また、「家を燃やして死のうと思った」などとも語っているそうです。
この事件で2人が軽いヤケドをしたようですが、幸いにも死者は出ていません。
私の病院でも自動車運転の評価を行っています。
自動車運転を続ける事ができる認知機能があれば特に問題ないのですが、そうでない場合もあります。
そういった認知面の低下がある方に対しては、免許返納を勧める事もあります。
しかし、自動車は日常の生活の足でもあり、特に男性においては生きがいとなっている人もいます。
そんな状況で免許返納を勧められても、なかなか受け入れてもらえない事が多いのが現状です。
記憶や判断力が低下している方であっても、「運転は出来る!」と自信を持っている方も少なくありません。
免許を取ってから何十年も経過しているので、運転に対して自信があるのは仕方ないと思います。
ですが、どうにか説得する必要があります。
他人を巻き込んだ事故を起こしてからでは遅いのです。
そのためには家族が本人と話し合いを十分に行い、納得したうえで免許を返納する必要があります。
年老いてきた両親に、免許返納を勧めるのは言いずらいかもしれませんが、事故が起きてからでは取り返しがつきません。
万が一の事が無いよう、家族からの十分な説明をお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです↓↓↓
・脳卒中後の自動車運転再開に評価が必要な理由
・認知症による自動車運転停止について
・認知症による食事拒否〜原因と対策〜
・認知症について〜認知症を知り、予防しよう〜
・会話が減ると加齢が進む〜老年期〜
それではまた。
桃の助でした
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