2012年11月23日
冬型うつ病、季節うつとは
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おはようございます、トコマです
うつ病の種類のひとつに、「冬型うつ」があります。
冬型うつ(冬季うつ)は、どんな症状かというと、
一年のうちで冬場だけ、「うつ」になるという症状です。
春や夏、そして秋は、特になんともないのに、
どういうわけか、冬になると、
暗い気持ちになってしまいます・・・。
冬型うつの原因には、日が照っている時間と、
セロトニンというホルモンが、関係しています。
このセロトニンというホルモンは、
心のバランスと整えるための
大切なホルモンなのですが、
日が照っている時間(日照時間)によって、
増えたり減ったりするのです
冬場は夏場などに比べて、
一日の日照時間が短くなってしまいます。
すると、先ほどのセロトニンが減ってしまうことで、
冬型のうつの症状がでるのです。
冬型うつになると、人と会うのが嫌になったり、
低血圧になったり、冷え性になったり、
やたらと甘いものが食べたくなったりします。
冬型うつの場合は、
冬が終わると改善するのですが、
治療することもできます。「高射度光療法」という治療法です。
治療を希望の場合は、
一度精神科に相談してみるのも良いです。
また、冬型うつ対策として、普段からできることは、
「よく寝る」ということです。
先ほど書いた、心のバランスを整えるためのホルモン
「セロトニン」は、しっかり寝ることで
沢山分泌されます
冬型うつを改善するためには、
この「セロトニン」をたくさん分泌させることが必要です。
なので、しっかり寝るようにしたいですね
また、食事面では、飽和脂肪酸(カラダに良くない脂)を含む、
肉類、バター類は極力控えて、不飽和脂肪酸(安全な脂)を含む、
魚介類を中心とした食事が良いです
さらに、冬型うつ対策には、できるだけ外にでて、
日光を沢山浴びる時間を増やしたいです。
その際は、日焼けとめは行うようにしたいです。
ここまでを、カンタンにまとめますと、
冬型うつの治療には、「高射度光療法」、
そして、普段からできる対策には、
「よく寝る」、
「不飽和脂肪酸中心の食事」
「外に出て太陽に当たる」
これらを心がけたいと思います
それでは、また明日です〜大
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