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はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2015年11月25日
A475・サギ防止に有効な電話対策〜ナンバーディスプレと通話拒否
1、サギからの電話を電話機でフィルターにかける

オレオレ詐欺など一連のサギは、警察や金融機関などの防犯対策に対抗して様々に進化?し、次々に新たな手口が出てきていると報道されます。
相変わらず高齢者の被害が続出しているようです。

騙すのが人間ならば、だまされるのも人間。
騙す方が進化するのに、だまされる方は何故に何時までも「ボンクラ」なのだろうか?
と、思う向きもあるでしょうが、実戦経験のない人間は、心理的な弱みにつけ込まれると意外と簡単にマインドコントロールされるようです。

電話が媒体に使われることが多いのだから、電話で出来る対策を進めることが相当に有効なはずです。

「かかってきた電話に騙されないように!」
と呼びかけるのも勿論大切ですが、
水際作戦として、電話に出る前に、電話機でフィルターにかけることも合わせ考えることが大いに有効であるはずです。

「電話」「サギ防止策」をキーワードとして検索すると沢山の記事が出てきますが、高齢者が進んで読むような、理解できるような記事は見当たりませんでした。

各メーカーから「サギ防止策」に利用できる「ナンバーディスプレサービス」「着信拒否」機能を持った機種が売り出され、その機能が盛んに宣伝されていますが、
同時に、高齢者目線で「サギ防止策」を分かりやすく図解して欲しいと思われます。

一般に、取扱説明書は理解できる人相手の説明書になっています。
高齢者の多くは、読もうとしない、又は理解できない、根気が続かないのが相場ですので、この様な人に分かる様に、設定出来るように簡単明瞭に表示するのはとても難しいことと思います。

しかし「サギ防止策」という命題に照らして、
必要に応じて設定サービスを付加するなど、メーカー・販売者・行政、警察の知恵、ノウハウを結集して、
・単に「注意」を呼びかけるだけでなく、
・設定を手助けする、代行する
など、行動に結び付けて頂きたいと願うのです。

2、「ナンバーディスプレサービス」・「留守設定」の活用(例)

私が現在行っている(対策)例示と若干の感想です。
参考になれば幸いです。

・ナンバーディスプレサービス(有料)を活用する。
・常時「留守設定」をしておく。

(1)着信音・読み上げ;
a. 身内など、必要な電話を電話帳に登録しておく
  登録した相手からの電話は「相手の名前が表示され、読み上げられる」ので、電話に出る。
b. 電話帳に登録していない相手からの電話は「電話番号が表示される」。
覚えのない電話番号ならば、受話器を直ぐには取り上げない。待つほどに 留守番電話の応答メッセージ「氏名、要件を・・ファックスなら・・」が   流れ出す。
サギからの電話は、大体ここで切れることでしょう。何か伝言を残すなら、 録音されるので、再生して本人なり家族なりに電話するなど確認できる。
電話帳に登録した人が(と称して)「違う電話から・・」などと言いだしたら要注意。
当人しか知らない事を質問したり、合言葉(事前に話し合っていれば)で「本人」を確かめる。
(2)迷惑電話着信拒否;(例)
「拒否」設定しておくと、着信合図がないので安全。
a. 電話番号を通知しない電話「非通知着信」は「拒否」に設定する
b. 公衆電話からの着信「公衆電話着信」は「拒否」に設定する
(「公衆電話から」という表示が出来るなら(1)b後段に準じることが
    出来るのだが・・)
 c.海外など番号を通知できない「表示圏外着信」は「拒否」に設定する
「表示圏外」との交信があるときは「電話帳に登録」しておく。

これだけの設定で、電話への対応が随分楽になりました。
頻繁にかかってくる勧誘電話などに煩わされることがなくなり、これらの中にはサギからの電話も含まれているのでしょうが、選別されて、電話に出ることがなくなります。

一方身内や必要な人からの電話は、最初に氏名が表示され、アナウンスされるので、確認して受話器をとることになります。

高齢者世帯には、場合に依っては経済的な支援を含めて、周知、徹底を進めていただきたいと思うのです。


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2015年11月19日
A474・大相撲の「張り手」は見苦しい!
大相撲! 厳しい稽古に耐え、鍛え上げた立派な体の力士たちが、礼儀を重んじ、力と技でぶつかり合う迫力に大きな魅力を感じます。

毎場所、テレビ観戦で楽しんでいるのですが、何人かの力士に見られる「張り手」が出ると一瞬気が白けます。

公式に認められた「手」ではあるのでしょうが、相撲協会幹部からも「自重を促したい」という発言があるくらいなので、「好ましい手ではない」と思われている様に伺えます。

格式、力、技を期待する愛好者の一人として、「張り手」は「禁じ手」に出来ないものだろうか? と願うのですが、少数派のかなわぬ願いでしょうか。

「押しに徹する」「突きに徹する」など、相撲の型を身につけることは力士にとって重要なこととされていますが、「張り手に徹する」力士などは出てきてもらいたくないと願うのです。

極端なケース、双方が張り手合戦となったら?? これも大相撲ですか?
と思うのですが、20年以上も前に前例があったのを思い出します。
取り組んだ力士がお互いに「30数連発!」と報道されて話題になりましたが、その後は例を見ません。

大相撲が求めるものではない!求められるものでもない!という意識が大勢を占めているのだろうと思います。

激しい「突っ張り」は見ていてつい引き込まれますが、
「張り手」を見ると「暴力」というようなマイナスのショックを覚えます。
不愉快に近い気にさせられます。
大相撲にはふさわしくない!と思わせられます。

「偏見でしょう」と言われると「そうかもしれない」としか答えられませんが、そこはそこ、理外の理だろうというものでしょうか。

「突っ張り」には技と闘志が伝わってきます。
語り継がれる名勝負の一つ、これも20数年前のことですが、天覧相撲での麒麟児対富士桜戦が蘇ります。

必死の戦いの実況中に、昭和天皇と皇后さまが映し出され、陛下が身を乗り出されたお姿が脳裏に浮かびます。

大相撲は感動を与えてくれるものであって欲しい。
勝敗を争う興行ではあるけれど、日本古来の神事でもあって、品格を貴ぶ独特の文化でもあるはずです。

激しい取り組みの中で、咄嗟に出る「手」なのかも知れませんが、
身についた癖を封じ込めるのは、その力士の相撲全体に影響することかもしれませんが、少なくとも立ち合いでは「禁じ手」とすべく、先ずは力士自身が自覚してほしいと願うのです。

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2015年11月13日
A474・薬のもう一つの効用
1、「一病息災」から「数病息災」へ

お医者さんから処方された薬を、1日1回とか3回とか決められたタイミングで忘れずに、間違えずに、飲んだり塗ったりするのは意外に難しいものと改めて実感しています。

糖尿病と診断されてから20数年、「一病息災」を自称して日々を過ごしてきました。
食事に気を配り、歩くことの運動療法を欠かさずに、そして薬事療法も文字通り「生活習慣」となっています。

しかしここ数年は、その「一病」に加えてあれこれと不調な部位が出てきています。
加齢に伴う(と説明される)ことで、自然の摂理と思えばそれまでのことですが、いつの間にか「一病息災」が「数病息災」になっていました。

2、薬は「薬効」に加えて、生活にリズムをもたらす

処方される薬が増えてきました。
(1)インスリン注射1日3回食前と血糖値自己測定(現在は4日目毎に2回)
(2)「白内障」の手術を両眼行って結果良好。
  術後は目薬を3~4種類、現在は毎日1種類を1日3回、
  症状に応じて3種類を1日3回点滴。
(3)「肩痛」「腰痛」「首痛」が次々の起こって、現在は「首痛」治療で通院中
  飲み薬を食前・食後各1種類を1日3回
(4)糖尿病合併症対策としてのフットケアで通院中
  塗り薬2種類1日1回

現在は(1)~(4)に対処しているのですが、ぼっとしていると(注意していると思っても)忘れる、タイミングを外す、を繰り返します。

それぞれの袋にはチェック表を付けて、都度チェックするようにしていても、飲み忘れたり、チェックを忘れたり!我ながら感心するほどです。

インスリン注射は忘れるとその結果は歴然で、逆に過剰に注射すると低血糖という厳しい症状が確実に現れ、正しい摂取が必須条件です。
半ば強迫観念を伴って何時も神経を使いますがそれでも忘れることがままあり、食事中又は食後に気づいて急ぎ注射する始末です。

それぞれの薬には強い動機を持つものから、それほどでないものまで様々ですが、いずれにしても「飲み忘れ」「チェック忘れ」は現実の問題です。

「物忘れが進んでいる!」「認知症の前触れではないか?」などと変にマイナス思考したところで何も得るところはありません。
有難いことに楽天的な性格のようで、「注意力が散漫になっている!」と警告してくれているのだと受け取っています。

この先、ただ漫然と、ぼーっとして、「ひねもすのたり のたりかな」調で惰性の月日を過ごさない様に!と思います。

脳を連休させると、どんどん衰えます。
脳には「月月火水木金金」で刺激を与えることが肝要です。

と言っても、あまり負荷が大きすぎると長続きしません。疲れてしまいます。
何種類かの薬を飲んだり、塗ったり、注射したり・・程度は格好の日課と考えます。

薬を処方通りにとることは「治療のため、薬効を得るため」が本来の目的ですが、同時に、「決まった日時に決まった行動をする」という刺激を脳に与えることでもあると考えます。

毎日「予定したタイミングで予定の行動をする」という刺激を脳に与え続けることで、今後の衰えを多少なりとも緩和できるだろう!
などと、手前勝手に思っています。

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2015年11月07日
A473・「燃料電池自動車」の実用化〜日本自立への一里塚
1、日本は「エネルギー源超弱小国」

統計によると、日本のエネルギー源自給率は僅か数%に過ぎません。
独立国ではあっても、自立国ではない!
こんな状態が延々と続いて来た訳ですね。

「世界地図から日本を消すのは簡単だ」
「エネルギー源の供給をストップすればよい」
などと言われても、じっとこらえているしかありません。
実力がなければ致し方ありません。

打開の切り札は水資源国日本の「水力発電」と技術立国日本の「水素発電」であろうと、確たる資料はありませんが素人考えをしています。

・「原発」は利権者以外は、「叶うものなら避けたい」と誰もが思っていることでしょう。
また、原発反対者に「原発が全部止まってもやってこれた」との話もあるけれど、その内容が火力発電で代替えするのでは地球温暖化にはマイナスです。
・「太陽光、風力、地熱・・」が言われていますが絶対量がとても及びません。
・「水力発電」は既存設備の半分しか稼働せず、未開発水資源は十分にあって、数年で現有設備能力の倍位には出来る!という話があります。
原発事故以降、水力発電量の全発電への比率は何故か設備能力の半分8%ですので、単純計算では数年後には32%迄増やせることになりますが、政治でも、行政でも、マスコミでもほとんど取り上げられません。不思議なことだと思っています。
 A466・日本のエネルギ危機 ご参照
  https://fanblogs.jp/hapise/archive/607/0

2、希望の星「水素発電」、「燃料電池自動車」
「水素発電」と「水力発電」とが日本のエネルギー自立を実現する最有力の切り札であろうと思います。

水素ガスは爆発限界が広く、取扱いが難しい!
小学校か中学校の理科で習ったことが三つ子の魂で残っていて、
「水素利用社会」の実現は遠い夢!と思っていましたが、安全に取り扱う技術が確立して近年「水素発電」の商用化が進んでいることを知り、その急速の進展に驚きと希望を覚えていました。

更に嬉しい報道を目にしました。
「燃料電池自動車が水素社会への扉を開く」(2015年10月28日朝日新聞)です。

・トヨタ自動車が燃料電池技術に関する特許5680件を無償で提供することは以前から聞いていましたが、此の英断で様々な分野、官民広く水素利用のすそ野が広がり
・自社での水素の安全性確認テストが進み、
・経済産業省の「水素燃料量電池戦略ロードマップ」では2025年には燃料電池システムのコストを1/4に下げることを目標とし、
・水素ステーションの整備も官民共同で取り組みを進めている。
などなどに加えて

「日本は現在、燃料電池技術だけではなく、水素を製造・運搬する技術に於いても世界に大きく先駆けている」
「燃料電池車の普及が日本の技術力をさらに押し上げ、新たな基幹産業を生み出すことも夢ではない」
と述べられています。

既に実用化段階に入り、自社特許を全て無償で提供し、官民共同で間口広く裾野も広く、強力に着実に水素社会実現の道を進み始めた。ことを知りました。

・水素と酸素で電気を作るのですから、二酸化炭素は排出されません。
環境改善に最善のプロセスです。

「地球温暖化対策推進本部というものが開かれ、2030年度に温室効果ガス排出量 を13年度比で26%削減する温暖化対策目標の政府原案が了承された」
などと報じられていますが、日本の工場は合理化済みであり削減の余地がなく、工場に目標数字を押し付けるだけでは何年か後には逆に増えていた!と言うのが過去の実績です。
原発が対策の答えの一つとしてあるのかもしれませんが、民意に反します。
水素社会化の進展が有力な切り札であろうと思われます。

・エネルギー自給率を大幅に改善できることになります。

大きな希望の光が見えてきた思いです。
私たちは日本人の一人としてこのプロジェクトの推進のために何をすべきか?
何が出来るか?
先ずは実態をもっともっと知ろうとすることだ!
と思っています。

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2015年11月01日
A472・「車の自動運転」〜先ずはサブシステムで!
1、「自動運転車」の安全性は??

平成27年東京モーターショーで、人工知能(AI)を搭載した自動運転試作車が披露され、注目を浴びたようです。

「ハンドルやブレーキを操作しなくても走れる自動運転車」を披露する会社の社長が
「事故原因の約9割を占める人的ミスを補い、より安全で楽しい運転を実現できる。世界は新しい時代に突入した」。
「自動運転機能を搭載した車を来年以降、日米欧などで販売していく方針」

と述べてたと報道されました。

この社長の説明が「居眠り、わき見など人的ミスや病気で意識を失ったときなど、人がハンドルやブレーキを操作しなくても、バックアップシステムとして自動的に安全に車を操作する」と言う意味ならばよいのですが、
次のような「安全」への思いを留守にして、遊び心のみを並べる如き宣伝もあって、「その様なものならば歓迎できない」と思うのです。即ち

「眠っていても・・」「ハンドルなしで、景色、お喋り、飲んだり食べたりのドライブを楽しめる・・」などといった類です。

この様な宣伝に対して
「自動運転車が走る凶器にならないための安全信頼度をどう見ているのですか?」
「安全確保のためのバックアップシステムはどうなっているのですか?」
この単純な質問に答えるような報道が見られないことに、強い疑問を感じます。

「長年にわたって、世界の各社が走行試験を重ねてきた」という実績があっても、それが公道を走る自動運転車の無事故を保証するものでないことは、専門家でなくても当然思い及ぶはずです。

世間一般の人は、勿論私もその一人ですが、自動運転車の何たるかや、システムの安全性については、ほとんど知られていないことでしょう。

自動車会社は安全性についての社会的合意なしに販売を進めようとし、報道陣はその希望的な面だけを報じるだけのような印象を受けます。(無知が為の誤解があるのかもしれません。そうならば躊躇なく撤回します)

人工知能を搭載した走行システムの公道走行の信頼度、
異常外力・分解点検・経年劣化などのメンテナンス後の信頼度、
更には悪意の第三者に依るシステム破損、
所有者のミス又は不見識な動機に依る安全装置解除などの検知、事故未然の停止機能の有無・信頼度などなどなどを、
全てを高い信頼性を持ってクリヤー出来なければ「全自動運転車」なるものを普及させてはいけないはずです。

あらゆる観点からの安全対策、信頼度についての説明が先ずあって、その上で
販売計画を示すのが本来であろうと思います。

2、先ずはサブシステムであってほしい

「事故が起きた場合の責任の所在」が議論され始めているそうですが、
「責任者が不明な自動車が公道を走ること」の理不尽を議論されないのは何とも不自然です。

「車の自動運転機能」は待ち望んでいた夢の技術の実現ですが、関係者はこの新技術の現段階までの開発成果に陶酔し、ある者はそろばん勘定に埋没しているかの印象を受けます。

前記の社長説明の様に
「事故原因の約9割を占める人的ミスを補い、より安全で楽しい運転を実現できる。世界は新しい時代に突入した」
という時代になってきたのだと思います。

この言葉は「全自動運転車」ではなく、先ずは「バックアップシステムを搭載した人が運転する車」であってほしいと願うのです。

「人工知能の自動運転システムが開発されたこと」は凄いことであり、素晴らしいことと思い、興奮を覚えます。
ただ、一気に「ハンドルもブレーキも不要です」とするのはあまりにも拙速であり、性急に過ぎます。

あくまでも現行車のサブシステムに徹っする所からスタートしてほしいと思うのです。
意思を持って車を運転するのはあくまでも人であり、しかし、人間であるからこそミスを犯し、突然の体調異変もあります。

これらミスや異変をバックアップする能力を人工知能に与えることは出来るでしょうが、人工知能が人の意思を持つことは出来ないと素人考えで思います。

研究者、開発担当者が5年、10年かけても及ばぬことと思います。
バックアップシステムで普及させ、10年20年あるいはそれ以上の蓄積をもとに、修正改良を継続して精度を高めていくべきものと考えます。
航空機の安定自動運転とは全く別物のはずです。

(1)「人間を人工知能システムがバックアップする」
   というのが今採るべきステップであり、
(2)「人工知能システムを人間がバックアップする」
というステップが次にあって、
(3)「人工知能システムに依る完全自動運転」
に向けてさらに完成度を高める
というステップを踏んでいってほしいと願います。

技術の革新は大きなステップアップを世の中にもたらしますが、
推進者はあくまでも謙虚であってほしいと願います。

折角の革新的、夢を実現してくれる先端技術です。
大切に、安全を常に見ながら普及させていってほしいと願うのです。

3、「事故が起きた場合の責任はどこに?」

事故が起きた時の責任についての議論が始められたとのことです。
おかしな話だと思います。

・人が運転するのなら(人工知能システムがサブシステムとして搭載されていても)事故の責任は運転者にあり、このシステム搭載車では現行の強制保険、任意保険料金は大幅に下がっていくことでしょう。

・ハンドル操作もブレーキ操作も無用の自動運転車では利用者(運転車ではない)に瑕疵はなく、責任は車の製造販売者(乃至はその流通を許可した行政)にあるのは当然のはずです。
利用者に強制保険、任意保険を求める理由がなく、不安があるのなら製造販売者が加入し(此の為の保険があるものとしてのこと)、商品価格に転嫁するかどうかの問題だろうと思います。

俄かに沸騰してきた感のある「自動運転車の販売」です。
長年にわたっての研究開発の成果、結晶です。成果を大切に大きく育てていきたいものです。
実用化、普及に於いては、公道を高速で走る道具としての公共性を考え、人はあくまでも謙虚であるべきです。

「事故時の責任は利用者か、車か?」を関係者(専門家?)が議論するような状況の一方で、その車を公道に普及させるスケジュールを進めて良いのでしょうか。

私は「NO」と考えます。
先ずは人工知能システムはサブシステムで貢献してほしいと願います。
このサブシステム搭載車の普及で交通事故の悲劇が劇的に減るであろうことを期待します。

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2015年10月26日
A471・高齢者の首痛;素人判断せずに専門医へ!
1、検査結果は意外な症状

何となく首に違和感を覚え、翌日にはかなりの痛みとなり、
「寝違え!?」程度に思っていましたが、その後厳しくなるばかりでしたので、「当座の痛みを緩和できれば・・」位の気持ちで病院に行きました。

MRI検査の結果、頚椎管にかなりの狭窄が見られ、「整体などの治療でゴキッと押したりすると、取り返しのつかないことにもなりかねません。転倒など衝撃を与えないように注意が肝要です。」
との所見でした。

思わぬ事態に驚きましたが、落ち着いて考えて見ると実態を確認できた訳で、この先あれこれと対処に迷わずに済むので、すっきりした気分です。

この1か月ほど前に、その時も何の思い当たることがなかったのですが、腰が痛み出し、1〜2日して、起き上がったり、立ったり座ったりもままならなくなって、近くの病院に行きました。
整形外科に申し込んだところ脳神経外科に回されて、今どき、腰痛は脳神経外科の範疇で扱われることを知った次第。

「腰痛は長引く!」という先入観を持っていたのですが、1回の処置と処方された薬で翌日、翌々日にはほぼ完全に痛みが消えたのは全く望外の喜びでした。

2、高齢者の首・背骨・腰の異変〜先ずは脳神経専門医の診断を!

一難去ってまた一難!
今度は首痛ですが、前回の経験によって同じ脳神経外科を訪れました。

MRI検査(I=Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断)の結果は全く思いがけないことでした。
頚椎の広い範囲で頚椎管狭窄が見られ、クッションになるという液状体が見られない部分もあります。

「かなりよくない状態ですが、しびれが出ていななど、今すぐ手術を考える必要はありません」
「首に急激な外力、衝撃を与えないように注意してください」
「経口薬で痛みを抑え、様子を見ましょう」
「整体などでゴキッとしたら、即、動かなくなってしまうこともあり得ます」
「転倒防止、首を前に倒した姿勢を続けないように枕、PC操作、座る姿勢などチェックして下さい」
「万一、急な痛みとか、転倒・衝突などの際は、様子を見ることはせずに、急ぎ専門医に搬送してもらってて下さい。家族によく徹底してください」

との所見です。

「寝違いか!?」程度の感覚でしたが、大違いでした。
殊に高齢者にとっては椎間板・椎骨の老化、変形は避けられことで、私のように知らぬ間に年月をかけて進行している例が少なくないようです。

首、脊椎、腰椎に係わる症状は、脳神経、脊髄と密接に関わることですから、
MRI検査のような鮮明な画像診断によって脳神経外科などの専門医の診断を受けることが大切と思い知らされました。

外観、触診、経験による治療で、整体か整骨かで「ゴキッ」と押されたりしたら、取り返しのつかない悪い結果もありうる!?
と思うと、問題の重大さに緊張を覚えます。

この度の首痛で、自分の首が思いもしなかった状態にあることを鮮明なMRI画像を通して知りました。
脳神経、頚椎、脊椎、腰椎、骨盤の一連の関係の一般人向けのネット解説ページを読んだりしています。

老化の摂理は避けようがありませんが、
状態を確認出来て気分がすっきりしました。
ドクターの指示に従い、自分なりに納得して今後の対応を続けていくことになりそうです。

当面の主な課題は
・衝撃・大きな外力を与えないこと;転倒注意、〜体幹強化体操
・生活習慣で心がけるべきこと;座・立・寝で首を曲げる姿勢チェック
              〜枕、パソコン操作時の姿勢、座る姿勢
・体を温める〜処方薬

初診で状況を確認できて処方薬で痛みは抑えられて、2週間経過して2回目の診断を受け頚椎・脊椎・腰椎・脳神経専門の主治医の生活指導を得て、1か月後に経過診断を受ける予定になっています。

かねて気にしながらサボってきた(1)体幹強化のストレッチ(2)座った時に前かがみになるクセの改善を、強い動機を得たこの機会に改めて励行するつもりです。

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2015年10月20日
A470・インターバルウォーキング
1、疲れやすくなった

日課とまではいきませんが、日頃つとめて歩くようにしています。
初めは糖尿病の運動療法として歩いていたのですが、いつの間にか習慣のようになっていて、何日か歩かないと何か物足りない思いに責められます。

地方都市に生まれ育って、子供の頃は自家用車など見かけることはなく、路面電車がありはしましたが特別の時の乗り物で、ましてやタクシーなど全く無縁の存在でした。

従って、どこに行くにも歩くことが当たり前だった為もあってか、大人になっても、そして後期高齢者になってからも、歩くことにはほとんど抵抗を感じない日々を過ごしています。

しかし最近は、(齢のせい!とは思いたくないのですが)さすがに歩いていて「疲れやすくなった」と思う様になりました。

以前は近郊の里山や自然公園によく出掛けましたが、数年前からは同じコースを歩いていても所要時間が長くなるなどの自覚症状がありました。
この2年間程は家の事情で遠出は出来なくなった為、時間を都合しては近くの公園で小一時間歩くようにしているのですが、随分「疲れやすくなった!」と実感するようになってきました。

それでも、歩いていると、心のもやもやがすーっと晴れていく思いが致します。
何時もの道を、何時もの公園を歩いていると、木も草花も皆顔なじみになります。街路樹や沿道の庭木を見て歩き、また、公園内の林を歩いていると、ヒマラヤスギやシイノキやクスノキやイチョウやサクラやユリノキや・・に「こんにちは」「元気?!」と声をかけるような、挨拶されているような・・いつの間にかそんな気持ちになっていることに気づきます。

森林浴! 推奨され、よく聞く言葉です。
樹木は何十年も、何百年も同じ所にあって、通る人を見て、体や心が疲れている人に霊気を与えてくれているのだろうと思っています。

何時もの林を歩きながら「こんにちは」「有難う」と言葉に出すわけではないけれど、心でつぶやくのでもないけれど、自分で気づかないような心の奥でそう言っているのではないかと思ったりします。

木々を眺め、下草に目をやりながら歩いていると、気が付くと心の淀みが消えて、すっきりとした気持ちになっています。
足は重くなっていますが、気分爽快で帰路につきます。

2、インターバルウオーキング

本格的な登山ではなく、低い山、里山でも、登るときは出来るだけ一定の歩調で、歩幅を狭めにして歩いていました。

しかし最近は、家の近くの公園と往復の街中の道に限られ、時間も限られます。平坦な道を同じ歩調で歩くのでは使う筋肉も限られるでしょうし、運動効果も十分とは言えません。

歩幅をやや広めに、背筋を伸ばすようにして、すたすたと(自分ではそう思って)歩くようにしてみました。
何時もより「歩幅をやや広めに」と思って歩き始めても、気が付くと何時もの歩幅に戻っています。

身についた習慣を少し改めるだけでも、それなりに意識し続けなければならないと改めて思わせられた次第。
そこで、100mとか200mを広めの歩幅を意識しながら歩き、次は普通に歩き、再びやや広めの歩幅で歩く。こうしてみると、これならば出来ます。

右と左(2歩)で1数え、私の場合55~57で100mです。日によって、疲れ具合によって差が出ます。
歩幅を最大にしてみます。姿勢が崩れがちになるので正しながら歩きます。
右と左53~54で100m進み、何故か早足になっていて100~200mで息が上がって、立ち止まったり普通の歩きに戻ったりします。

「ちょっとキツイ」と感じる程度の動きを始めると、体を動かすエンジン(ミトコンドリアを増やす)スイッチが入る。1分程の「ちょいキツ」運動を繰り返す。1週間に合計60回スイッチオンするだけで、1週間後にはやや効果を感じるようになり2日月後には体が疲れにくくなる。

この様な情報(信州大学研究室発)を得て、意を強くし、
「最大歩幅〜普通の歩幅」「やや広め〜普通の歩幅」を30^40分繰り返し、家と公園の行き帰りでウォーミングアップ、クールダウンしています。

弊ブログA463・スタミナ(持久力)アップに「ちょいキツ運動」を繰り返す
https://fanblogs.jp/hapise/archive/604/0  ご参照

帰り道では足がやや重くなりますが、続けているとこの程度の運動では何ともなくなるかもしれません。そんなことを期待したりしています。

自称「インターバルウォーキング」。
今のところ継続中です。

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2015年10月14日
A469・数病息災
1、「一病息災」から「数病息災」へ

早いもので、退職してから20年が経過しました。
在職中50歳代半ばに「糖尿病」と診断されて、以来、退職後も「一病息災」を心がけてきました。

この心がけが良かった為なのか、退職後は糖尿病の運動療法として続けていた「歩くこと」で山野草に興味を覚えるようになり、無趣味・無芸・仕事一途?であった私に趣味と言えるものが育ちました。

更に、見聞きしたことの記憶・記録のために始めたパソコン・デジカメも不器用に万年入門・初級レベルでの取り扱いながら自分なりに楽しむようになって、また、同好の仲間が次第に増えて、趣味の間口も奥行きも連鎖的に広がってきました。

持病の糖尿病はインスリン治療に切り替えてからは血糖値のコントロールが順調に推移しています。
家族の在宅看護などが続いて厳しい環境ではありますが、自分自身は「一病息災」であることに感謝しながら前向きに暮らしてきました。

しかし、人生、なかなかスッキリとはいかないようです。
2年前に始まった肩痛があまり苦にならない程度にまで改善されて喜んでいたところ、今年になって、選手交代でもないのでしょうが、腰痛や首痛で病院のお世話になるようになりました。

この8月下旬、突然厳しい腰の痛みに襲われて、近くの病院の整形外科に行ったところ、同じ病院の脳神経外科に回されて、触診(&指圧?)とレントゲン診断の結果「広い意味でのぎっくり腰」とのことでした。
「注射と痛み止めの経口薬で様子を見ましょう」
「2週間経って痛みが残る様なら来院下さい。」

長引くものと半ば思いこんでいましたが、意外にも、ハッピーなことに、治療効果が急激に現れて、1日で一部の違和感を残してほぼ痛みが消え、薬の効果と思いながらも当面の辛さから解放されたのは望外の喜びでした。

ところが1か月ほど後の10月に入るころ、今度は首に違和感を覚え、翌日には上下左右ほとんど動かせない程になりました。ゆっくり、無理しない程度に動かしていると多少は可動域が広がりますが、快方へ!とはいきません。

「随分病院とのお付き合いが頻繁になったものだ」などと思いながらも、必要な時は致し方ないなどと自己弁護しながら再び脳神経外科に行きました。

検査結果、MRI画像を私に見せながらドクター曰く
「首の状態がかなり悪いです。頚椎管が一番狭いところで正常の1/2程になっています」
「痛み炎症を抑える薬と筋肉の緊張を和らげる薬で様子を見ましょう」
「急な外力をかけないように注意してください。整体などでゴキッとしたりすると、大変なことにもなりかねません。」

2、首痛の診断結果と思ったこと

この症状は年月をかけて、ゆっくり進むのが普通とのこと。
加齢と共に進む頸骨の変形、椎間板ヘルニア、頚椎管狭窄、頚椎症、頚椎狭窄症、頚椎性脊椎症・・と並べると、どれがどう違うのか分かりませんが、うんざりします。

ともあれ処方された薬のお蔭で、1週間経った今はほとんど痛みは解消していることに感謝です。

急な外力を与えないように注意しながら、今後の進行を鈍化させるための血流改善、食事・運動に依る体質改善などの処方をこれからドクターの指導を受けながら考えていくつもりです。

この度、初めてMRI検査を受けましたが、画像の鮮明なのに驚きました。
同時にレントゲンも取ったのですが、画像を並べるとMRI画像の方が素人には格段に分かりやすく見えます。

頚椎管が頚椎、頚椎管板の変形で狭窄している様が一目瞭然です。
80歳ともなると、体のあちこちで部品の材質が劣化したり、変形したり、摩耗が進んだりするのは自然の摂理とは思いながらも、斯くも鮮明に見せつけられると我が身ながら唖然とします。
同時に事態を直視出来て、あれこれ推測する必要がなくなって、すっきりもします。

「腰の痛みや首の痛みは長引くもの」という通念が一般化していて、原因がはっきりしないままに病院を転々と移り変わったり、巷に伝えられる素人療法で症状を悪化させている例も少なくないようです。

殊に高齢者の場合は、私のように、知らぬ間に頚椎管の狭窄がかなり進行しているケースが少なくないだろうと思われます。
この場合は、整体や整骨で触診と経験などに依る治療で、無理な外力をかけるようなことがあると、即刻取り返しのつかないことになりかねません。
要注意です。
MRIの画像を見ると、その様な処置はあり得ないはずです。

患部と原因部が異なる場合もある様です。
レントゲン検査だけでははっきりしない場合もある様で、また、
触診、経験などに依る原因推測に依る治療でも、
原因が直接法で確認できないままに治療を進めることの危険を強く感じました。

高齢者が首痛、背骨痛、腰痛に見舞われた際には、素人判断はせずに、先ずはMRI検査、レントゲン検査を受けて、原因を明らかにすることが必須だろうと思わされました。

人並みには、或はそれ以上に「歩いて」体を動かしてきて、「糖尿病」と共に「一病息災」の生活を楽しんできましたが、どうやら次のステージに入って、
「椎骨、椎間板、関節などと脳神経に係る不具合」との共生が加わって
「数病息災」の時期になってきたようです。

そうなったらそうなったで、それなりの過ごし方があるだろう!
と、思っています。

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2015年10月08日
A468・宇宙から日本を見ると・・(3)教育危機
(前回)
1、テレビで台風の渦を見るように
2、食料危機と隣りあわせなのに!
3、エネルギー源もほとんどが外国産
4、今の学校教育では人的資源も輸入依存になるのでは!?
4-1 人口減少は日本人への警鐘?

(今回)
4-2教師、校長の心の問題

(1)「いじめ自殺」を「心」で受け止てほしい

・一人の中学生がいじめを苦にして自殺した。
・生徒は担任教師との連絡ノートに「SOS」を何度も繰り返し書きこんだが、
 担任教師はこの生徒に寄り添うことをしなかった。
・事件が表ざたになった当初、学校は隠ぺいを第一とし、乃至は沈黙を決め込もうとする印象が強かった。
・マスコミは連日事細かに報道していたが、やがて、すっかり鳴りを潜めてしまった。
・この事件を「いじめ自殺」再発防止に結び付ける主管は当の中学校なのだろうか?所轄の教育委員会なのだろうか?
事の真相、責任の有無、再発防止の具体策などを明確にして、公表したのだろうか。
・「あの一件はどうなった?」
ご多分に漏れずお蔵入りなのだろうか?
この度もまた、「人の噂も四十九日」の格言が生きるのだろうか?

「現在どの様な扱いになっているのか」をマスコミの何処かが調査して報道してほしいと願います。
このまま風化させてはならない!と強く思うのです。

(2)「生徒と接っすること」が教師の「主」業務であるはず

私は学校部外者で、直接見聞きするのではなく、新聞テレビの報道から推測しているのですが、「人材育成の場」としての意味合いを見失っているような学校が多くなっている様に思えてなりません。

(イ)教師が「主」とする職責は「生徒と接っすること」で、他の作業は「従」のはずですが、それが大きく逆転しているようです。
管理資料、報告書の作成とかに追われたり、ごねる親との対応や未払い給食費の徴収まで課せられていると聞き、唖然とします。

(ロ)教師は、「従」の作業が期日に遅れるとマイナス評価されるので、生徒一人一人のごたごたに時間をとられないようにしているらしい?
いじめに苦しんでいる生徒がいても、見ても見ぬふりをしているのではないか?
1クラスが30名〜40名程度の少人数で、担任は生徒を見る気があれば、クラスの一人一人がどんな状態であるかを知らないはずがない!

主導権争いとか妬みとかによる反目や意地悪は、人間の本姓に依るものであり、あって当たり前です。様々に経験しながら生徒はたくましく成長していく訳です。もし仮に、全く波風のない無風が続いたならば、温室育ちの、世の荒波に抗し得ない人間になってしまいます。

問題は寒風、嵐の程度です。教師、校長は生徒の一人一人を常々見守って、適切に指導誘導することが学校教育の「主」の責務であり、これに勝るものはないはずです。

(ハ)校長、教頭は
「生徒と共に」ではなく、
担任が「主」の職責を果たせるように尽力するのでもなく、
教育委員会様第一など「外向き」になっている様に見えるのです。
事件が起こった時は、「生徒への思い」ではなく、「学校の体裁」「自己保身」に意識が向いている様に見えるのです。

生活収入を否定するつもりはないけれど、教育者としての自覚を感じられない言動が事件の度に見せつけられ、やりきれない思いにさせられるのです。

(不幸にもいじめ自殺などと言う生徒の事故が起こった際、毎度のように学校は隠ぺい体質をさらけ出し、事実が明るみに出されると前言撤回するという不謹慎を繰り返します。これが今の学校の平均的な体質だと思わせられるのですが如何でしょうか?)

小・中学校で生徒数が千数百人のマンモス学校は少なくなって、数百人以下の学校が多いようです。校長、教頭はどれ程の生徒の顔と名前を覚えているのだろうか?覚えようとしているのだろうか?と思わされます。

どの学年、どの学級にどの様な問題があるのか、問題アリの生徒はどうか!などを自らの目で見ようとしているのだろうか?などと思ったりします。

事件後の対応、発言を新聞・テレビで見る限りでは「生徒への愛情」は感じられず、「保身」ばかりが目立つ様に思います。

「担任から報告がなかったので、知らなかった」との校長発言記事を見て、びっくりしました。
(これが発言通りであるならば)一般社会の感覚では管理者失格だと思います。

己が日常行動することなく、アンテナを張り巡らすことなく、個室に居座って、届いた報告がすべて。校長はこれで良いのですか?
今の教育の現場は、こんな発言がまかり通るような状態なのでしょうか。

(ニ)教育委員会は上から目線で、過大の管理作業を学校に押し付け、「生徒の成長の場」であるべき学校を「教育サラリーマンの職場」に堕しているのではないか?こんな思いをしています。

現場の先生は終日生徒と共に過ごして泣いたり笑ったりすべきものを、雑用を持ち込んで阻害しているのではないか。と思うのです。

「教師は生徒と共に過ごす」という「主」の業務よりも重要だ!と言い切れるものがどれほどあるだろうか?
学校現場に求める作業と所要時間をリストアップして、必要度をチェックしてほしいと思います。

(ホ)生徒は一人一人性格も違い、成長の程度も違います。どんどん変わってもきます。指導の仕方一つで大きな違いが出てきます。
喧嘩もするし、いじわるもする。泣いたり笑ったり、悩んだり、苦しんだり、己の経験を踏まえて、級友たちの様々な事例と関わり、その体験を踏まえて成長していきます。
一人一人を、その時その時を、先生は愛情を持って見つめ、時に手助けする。
これが理想ですが、現在は全く違うような印象を受けています。

(イ)〜(ニ)のために、生徒への的確な指導が望みえない状態になっているのではないでしょうか。
如何に熱心な先生でも、押し付けられた管理業務の片手間にでは、とても出来ることではないことは明らかです。

このままでは、いじめ自殺はなくならないように思われます。
「再発防止に全力をつくす」などと無機質な発言を続ける学校管理者には
「具体的に、こうしていく!」という決意と5W1Hを即刻提示する様に迫り、その実行を監視する外圧が必須だと思います。
この気概が全く伝わってこない学校が多いのが現状のような印象受けます。

学校が「教育サラリーマン」の職場でなく、「生徒の成長の場」であるために、
先ずは隗より始めよ!で
現場の先生から(イ)の「従」の作業を外し、「主」に注力すことを断行してほしいと願うのです。

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2015年10月02日
A467・宇宙から日本を見ると・・(3)教育危機
(前回)
1、テレビで台風の渦を見るように
2、食料危機と隣りあわせなのに!
3、エネルギー源もほとんどが外国産

(今回)
4、今の学校教育では人的資源も輸入依存になるのでは!?

宇宙から地球を見ることが出来るようになった今、
テレビで台風の渦を見るように、
日本を宇宙からの目で見て、考えたり、行動出来ないものかと・・
こんな思いで前回まで食料の問題、エネルギーの問題を見てきました。
どちらも大部分を輸入に頼っているのに、この事実を知ってか、知らずにか、危機感が極めて薄いと実感します。

とても心配ですが、食料の問題、エネルギーの問題に加えて、更にもう一つ、心配の種があります。
人間教育の問題です。

昭和20年8月、私たち日本人は玉音放送に涙しました。
食料も燃料も底をつき、餓死する人も出た敗戦の廃墟から立ち上がり、
「ウサギ小屋に住むエコノミックアニマル」と揶揄されながらも、
「外国に追いつけ追い越せ」という言わず語らずの合言葉のもとで、
日本人は必死に働きに働きました。

世界が驚き、恐れるような復興を果たしましたが、その副作用か!
「一億総中流という意識」に犯され「温室ボケ」が蔓延しました。

それが未だ抜けきらず、
多くの日本人は目先の利害だけに目を奪われ、挑戦・鍛錬を避けて、小粒化の道を進んでいる様に思えてなりません。

人的資源の再生を目指す「教育理念の改革」「学校教育での心の改革」が「国家百年の計」として必須ではないでしょうか。
今のまま、事なかれ主義で過ごしていては、
気が付いたときには、人材資源の面でも大部分を輸入に頼ることになってしまっているのでは・・・
こんな思いに駆られます。

4-1 人口減少は日本人への警鐘?

日本の人口は1億2千5百万をピークに減り始め、衰退期に入ったようですね。しかも年齢構成は逆ピラミッド型となっています。

この先日本の国力はどうなる?!
心配してもどうにもならないけれど、それでもやはり心配です。

植物を密植すると細く小さくしか育たないように、
人間社会でも大人物が育たず、
余分な組織・団体が出来、そこに建設的でない人間が群がる様になる?
日本は今、こんな状態になっているのだろう!などと思ったりします。

「日本」という国は、
昔の島国に戻るのか?
先進技術の国として国際的な活路を求めるのか?
温室ボケのまま、利権と先送りの惰性の国で行くのか?
どの道を行くか?!
今後の私たち日本人次第!ということでしょうか。

食料もエネルギー源ほとんど自前調達出来ない現状を見つめようともせず、
そんなことには我関せず!で過ごしていると、何時か必ず悲劇的な結果を呼び込むことになる。
それを見透かして、自然の摂理が「人口減少」という現象で、日本人が目覚めることを促しているのだろう。と思ったりします。

ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、
「今の学校では教師も校長も生徒を見ずに、教育委員会や外部の評価ばかりを見ている!」
この現状を直ちにかなぐり捨てて、終日生徒と共にあって、
「一人一人生徒の個性を思いっきり延ばすよう教育指導する」
こんな学校であるために、教師も、校長も、全力投球を続けるべし!
ではないでしょうか?

(勿論、熱意と情熱をもって教育の場に身を投じておられる多くの先生方がおいでであることは疑う余地なしなのですが、現行の管理体制がこれを阻害しているであろうことを強く懸念しています。)

今、求められているのは、日本人が目覚め、教育従事者は勿論のこと、父兄も大人たちも心を合わせて、先ず、学校教育の「心の改革」を進めることではないか!と思うのです。 (続く)

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