2016年06月01日
【かへたんていぶ】マンガ 感想&あらすじ 様々な個性を持った女の子たちによるまったり日常系
ガンガンONLINE。2009年10月より連載中。既刊9巻
作者:藤代健
他作品:ながされて藍蘭島
まずは簡単なあらすじから。
部活動が盛んな私立つばめヶ丘学園は、申請さえ出せばどんなマニアックな部活でも設立できたことで、数多くの部活が乱立されていた。しかし、あまりにも部活動が増え過ぎてしまったことで、部費も部室も足りなくなる問題が発生してしまい、今年度の設立可能な枠はたった1つとなってしまった。
そこで、新入生の都幾川えみなが発起人となり、新たな部の立ち上げを希望する新入生5人の賛同のもと、全員がやりたいことをやるための「かへたんていぶ」を設立することに。
頭を巡らす必要なく気楽に読むことができます。ストーリーよりも個性豊かなキャラクターのやりとりを楽しむ漫画ですね。
タイトルの「かへたんていぶ」は新設された部活名です。普段はカフェを運営していますが、なにか事件や騒動、困ったことが起きたときには探偵まがいなことを始めます。ですが、基本は部内でガールズトークを繰り広げる緩めの日常系マンガ。
かへたんてい部員は最初5人のみで設立し、後に1人、さらに進級したときに後輩も出来ました。
主人公的立ち位置にいるのは部長の都幾川えみなで、かへたんてい部設立の発起人でもあります。元々は探偵部設立を希望していました。部の中では一番小柄な体格の女の子で、性格もちょっと子供っぽく見えることもありますが、腹黒い小悪魔な一面も持ち合わせています。教科書を丸暗記してしまうほどの記憶力と、テストの出題問題をずばり的中させてしまう分析力の持ち主でもあります。あと、ブラコン。
副部長は大食い少女の瑞穂なな。料理研究部設立を希望していました。豊富な料理の知識や技術を身に付けている子で、カフェの厨房も彼女が取り仕切っています。変人の寄せ集めであるかへたんてい部の中では一番まともな子です。学力テストではぴったり平均点、体力テストものきなみ平均的という、普通過ぎることが何よりの特徴になってる子。ブラコンえみなの弟君に想いを寄せ、同様に彼の方からも想われています。
ボクっ娘ヒーローマニアの美少女、鳩山美由。特撮ヒーロー研究部設立を希望していました。とにかく素直で純粋な子です。新入生トップ5に入るほどの美少女ですが、羞恥心に疎すぎる残念美少女でもあります。特撮好きが高じて自分の体も鍛えているため、非常に高い身体能力を有しています。
背がスラリと高い古風美人の花園静。服飾部設立を希望していました。かなりの柔術の実力者で、凛とした姿勢を崩さない近寄り難い雰囲気を纏っていますが、実際の彼女はカワイイものをこよなく愛する少女です。抜群のスタイルを持ってはいても、本人はえみなのような小柄で愛らしい容姿に憧れています。えみなのことが可愛すぎるらしく、彼女を見る目がちょっと危なくなるときもしばしば。
小柄なゲーマーの名栗理沙。レトロゲーム研究部設立を希望していました。自分のことを「オレ」と呼び、男の子っぽい口調で話す少女。部内にゲーム機を設置するなど、筋金入りのゲーマーではありますが、腕前は残念に思うほど下手。好きだからといって上手いとは限りませんね。
静の従姉妹でクラスメートの東方院摩智。元々は総合格闘術部に所属していましたが、部を全国レベルにまで押し上げた後に自主退部しています。静のことをライバル視している子で、彼女に構ってほしいという微笑ましい願望も持ち、無所属になって以降はカフェに入り浸るようになりました。そんな理由を小悪魔えみなに悟られてしまい、そそのかされる形でかへたんてい部に入部しました。
藍蘭島を読んでいるときにも思っていたことですが、この作者さんの描くキャラクターはどの子も顔が似てるんですよね。髪型や体系には違いがありますけど。にもかかわらず、それぞれの登場人物をしっかりキャラ立ちさせられているところはすごいと思います。この作品でも登場するキャラクター数は多いにも関わらず、1人1人分かり易い特徴を持ってるので面白いですね。顔だけだと認識に困ることは変わりありませんけども。
なんだかキャラ紹介のみになってしまいましたが、上述でも述べているようにキャラクターを楽しむマンガだと思います。読んでいて疲れることはなく、深く考える必要もないので、気軽に読める作品です。たまにはこういうマンガも良いものです。まったりしたい人、可愛いキャラを愛でたい人におすすめします。
【漫画全巻ドットコム】かへたんていぶ (1-8巻 最新刊) 紙版・電子版あり
作者:藤代健
他作品:ながされて藍蘭島
まずは簡単なあらすじから。
部活動が盛んな私立つばめヶ丘学園は、申請さえ出せばどんなマニアックな部活でも設立できたことで、数多くの部活が乱立されていた。しかし、あまりにも部活動が増え過ぎてしまったことで、部費も部室も足りなくなる問題が発生してしまい、今年度の設立可能な枠はたった1つとなってしまった。
そこで、新入生の都幾川えみなが発起人となり、新たな部の立ち上げを希望する新入生5人の賛同のもと、全員がやりたいことをやるための「かへたんていぶ」を設立することに。
頭を巡らす必要なく気楽に読むことができます。ストーリーよりも個性豊かなキャラクターのやりとりを楽しむ漫画ですね。
タイトルの「かへたんていぶ」は新設された部活名です。普段はカフェを運営していますが、なにか事件や騒動、困ったことが起きたときには探偵まがいなことを始めます。ですが、基本は部内でガールズトークを繰り広げる緩めの日常系マンガ。
かへたんてい部員は最初5人のみで設立し、後に1人、さらに進級したときに後輩も出来ました。
主人公的立ち位置にいるのは部長の都幾川えみなで、かへたんてい部設立の発起人でもあります。元々は探偵部設立を希望していました。部の中では一番小柄な体格の女の子で、性格もちょっと子供っぽく見えることもありますが、腹黒い小悪魔な一面も持ち合わせています。教科書を丸暗記してしまうほどの記憶力と、テストの出題問題をずばり的中させてしまう分析力の持ち主でもあります。あと、ブラコン。
副部長は大食い少女の瑞穂なな。料理研究部設立を希望していました。豊富な料理の知識や技術を身に付けている子で、カフェの厨房も彼女が取り仕切っています。変人の寄せ集めであるかへたんてい部の中では一番まともな子です。学力テストではぴったり平均点、体力テストものきなみ平均的という、普通過ぎることが何よりの特徴になってる子。ブラコンえみなの弟君に想いを寄せ、同様に彼の方からも想われています。
ボクっ娘ヒーローマニアの美少女、鳩山美由。特撮ヒーロー研究部設立を希望していました。とにかく素直で純粋な子です。新入生トップ5に入るほどの美少女ですが、羞恥心に疎すぎる残念美少女でもあります。特撮好きが高じて自分の体も鍛えているため、非常に高い身体能力を有しています。
背がスラリと高い古風美人の花園静。服飾部設立を希望していました。かなりの柔術の実力者で、凛とした姿勢を崩さない近寄り難い雰囲気を纏っていますが、実際の彼女はカワイイものをこよなく愛する少女です。抜群のスタイルを持ってはいても、本人はえみなのような小柄で愛らしい容姿に憧れています。えみなのことが可愛すぎるらしく、彼女を見る目がちょっと危なくなるときもしばしば。
小柄なゲーマーの名栗理沙。レトロゲーム研究部設立を希望していました。自分のことを「オレ」と呼び、男の子っぽい口調で話す少女。部内にゲーム機を設置するなど、筋金入りのゲーマーではありますが、腕前は残念に思うほど下手。好きだからといって上手いとは限りませんね。
静の従姉妹でクラスメートの東方院摩智。元々は総合格闘術部に所属していましたが、部を全国レベルにまで押し上げた後に自主退部しています。静のことをライバル視している子で、彼女に構ってほしいという微笑ましい願望も持ち、無所属になって以降はカフェに入り浸るようになりました。そんな理由を小悪魔えみなに悟られてしまい、そそのかされる形でかへたんてい部に入部しました。
藍蘭島を読んでいるときにも思っていたことですが、この作者さんの描くキャラクターはどの子も顔が似てるんですよね。髪型や体系には違いがありますけど。にもかかわらず、それぞれの登場人物をしっかりキャラ立ちさせられているところはすごいと思います。この作品でも登場するキャラクター数は多いにも関わらず、1人1人分かり易い特徴を持ってるので面白いですね。顔だけだと認識に困ることは変わりありませんけども。
なんだかキャラ紹介のみになってしまいましたが、上述でも述べているようにキャラクターを楽しむマンガだと思います。読んでいて疲れることはなく、深く考える必要もないので、気軽に読める作品です。たまにはこういうマンガも良いものです。まったりしたい人、可愛いキャラを愛でたい人におすすめします。
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【漫画全巻ドットコム】かへたんていぶ (1-8巻 最新刊) 紙版・電子版あり
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