2016年10月23日
【紹介した作品の新刊発売情報】王様達のヴァイキング 第11巻 他3作品
2016年10月24日〜10月30日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
王様達のヴァイキング 11 (ビッグコミックス)
王様達のヴァイキング 第11巻 2016年10月28日発売
王様達のヴァイキングの過去記事はこちら
くーねるまるた 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
くーねるまるた 第10巻 2016年10月28日発売
くーねるまるたの過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。
蘭と葵 1 (マーガレットコミックス)
蘭と葵 第01巻
著者:上田 倫子
掲載:マーガレットコミックス
2016年10月25日発売
豊臣の滅亡をもって戦乱の世が終わりを向かえようとしているなか、国の乱れを正す手伝いをしたいという思いを抱く伊賀・服部半蔵の娘・蘭は、父の決めた祝言を抜け出し、単身江戸城へと向かう。弟である国松を跡継ぎに据えたい母・お江に疎まれている竹千代は、ある日狩りの最中1人になったところを刺客に狙われ、そこに現れた蘭によって命を救われる。蘭は刺客に間違われ囚われてしまうが、竹千代の弁明もあり疑いは晴れ、将軍・秀忠に黒幕を捕らえる命を下された。こうして蘭と竹千代の物語は始まった。
戦乱の世では忍仕事に従事していた女の忍・蘭が、江戸城で刺客に狙われていた竹千代を助けたことから、徳川の後継者争いに巻き込まれていき、その中で2人の絆が深まっていく物語。
歴史ロマンです。歴史にはあまり詳しくないですけど、主人公の1人竹千代は後の将軍・家光でしたね。蘭は服部半蔵の娘として、自身も忍の訓練を受けて仕事に従事していたこともあり、かなり腕の立つ女性です。嫡男の竹千代に抱きつくなど、少々礼儀に欠くところはありそうです。
後継争いの結末は謎でもなんでもないので、そこに至るまでの江と春日局の女の戦い、それと蘭と竹千代の関係がどう変化してどこに収まるのかが見所ですかね。
あと、どうでもいい話ですけど、たしか国松の方が容姿端麗と言われてた気がするんですけど、作中ではどう見ても竹千代の方が凛々しかったです。
試し読みは月間YOUさんのサイトで1話を配信しています。
スローモーションをもう一度 1 (ビッグコミックス)
スローモーションをもう一度 第01巻
著者:加納 梨衣
掲載:ビッグ コミックス
2016年10月28日発売
高校では「ダサいやつ」にはなってはいけないと理解した高校1年の大滝ヒロは、学校では自分の趣味を隠しイケてるグループに属していた。そんな彼が愛してやまないもの、それは「80年代文化」。80年代のアイドルや歌、雑誌やおもちゃを好み、密かに1人で楽しんでいた。そんなある日、ヒロは先生に頼まれ隣の席の地味な女の子・薬師丸さんの家に忘れ物を届けに行くと、そこには80年代アイドルの恰好をした彼女が!?はじめて同じ趣味を持つ同世代を見つけた2人は、それを通じて距離を近づけていき、次第にお互いを異性として意識しだすことに・・・。
これまで80年代文化を愛好していることを周囲には隠し、独りで楽しんでいた男女2人の高校生が、共通の趣味を持っていることを知ったことで一緒に遊ぶようになり、次第に距離を縮めていくというラブストーリー。
80年代はあまり馴染みのない年代ではありますが、こういうの嫌いじゃないです。最近古いアニメにハマってるんですけど、今の時代にはない、あるいはもう出来ない魅力を目にすることができて楽しいです。
いろいろなところで古臭さが滲み出てましたね。主人公の大滝くんは運動神経抜群のイケてるグループに属して女子人気も高いけど、80年代文化が大好きな男子高校生。ヒロインの薬師丸さんは学校では地味な女の子だけど、大滝くんと同じ80年代文化を好み、自分の部屋では当時のアイドルの格好をして過ごしている女子高生。
これはかなり甘々なラブストーリーになる予感。1話だけでもニヤ〜っとしてしまいました。ドキッとするシチュエーションも昔ながらの演出っぽいのかな?そんなベタな演出を1話以降も繰り広げてくれそうです。歌やゲームなどのネタは分からないものばかりなんですけど、薬師丸さんはすごく可愛く、主人公が彼女に放ったセリフの通り「すごくいい」です。
試し読みはビッグコミックスピリッツさんのサイトで1話を配信しています。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
王様達のヴァイキング 11 (ビッグコミックス)
王様達のヴァイキング 第11巻 2016年10月28日発売
未曾有の連続サイバーテロ事件、真相は!?
被害企業20社、被害想定400億円以上。
日本国内ショッピングサイトへの連続テロ事件。
復旧が1秒遅れるごとに日本経済が沈みゆく…。
この巨大サイバーテロ事件が、蘇芳経産大臣と笑い猫の父子に繋がり…!?
是枝と坂井の眼前に、想定外の策謀が立ちはだかる! (小学館コミックより引用)
王様達のヴァイキングの過去記事はこちら
くーねるまるた 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
くーねるまるた 第10巻 2016年10月28日発売
マルタの食いしん坊道は続く!待望の最新刊
ポルトガルからやってきたビンボーでくいしんぼーな女の子、マルタは今日も美味しいものに目がありません!
寒い冬だって、コタツで甘酒や納豆を作って楽しんじゃう。
そんな中、かつての恩師に「研究室にもどらない?」とスカウトを受け…!?
季節の移ろいの中で、優しい人たちに囲まれ、毎日を大切に生きるマルタの美味しい日々がたくさん詰まった最新刊! (小学館コミックより引用)
くーねるまるたの過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。
蘭と葵 1 (マーガレットコミックス)
蘭と葵 第01巻
著者:上田 倫子
掲載:マーガレットコミックス
2016年10月25日発売
豊臣の滅亡をもって戦乱の世が終わりを向かえようとしているなか、国の乱れを正す手伝いをしたいという思いを抱く伊賀・服部半蔵の娘・蘭は、父の決めた祝言を抜け出し、単身江戸城へと向かう。弟である国松を跡継ぎに据えたい母・お江に疎まれている竹千代は、ある日狩りの最中1人になったところを刺客に狙われ、そこに現れた蘭によって命を救われる。蘭は刺客に間違われ囚われてしまうが、竹千代の弁明もあり疑いは晴れ、将軍・秀忠に黒幕を捕らえる命を下された。こうして蘭と竹千代の物語は始まった。
戦乱の世では忍仕事に従事していた女の忍・蘭が、江戸城で刺客に狙われていた竹千代を助けたことから、徳川の後継者争いに巻き込まれていき、その中で2人の絆が深まっていく物語。
歴史ロマンです。歴史にはあまり詳しくないですけど、主人公の1人竹千代は後の将軍・家光でしたね。蘭は服部半蔵の娘として、自身も忍の訓練を受けて仕事に従事していたこともあり、かなり腕の立つ女性です。嫡男の竹千代に抱きつくなど、少々礼儀に欠くところはありそうです。
後継争いの結末は謎でもなんでもないので、そこに至るまでの江と春日局の女の戦い、それと蘭と竹千代の関係がどう変化してどこに収まるのかが見所ですかね。
あと、どうでもいい話ですけど、たしか国松の方が容姿端麗と言われてた気がするんですけど、作中ではどう見ても竹千代の方が凛々しかったです。
試し読みは月間YOUさんのサイトで1話を配信しています。
スローモーションをもう一度 1 (ビッグコミックス)
スローモーションをもう一度 第01巻
著者:加納 梨衣
掲載:ビッグ コミックス
2016年10月28日発売
高校では「ダサいやつ」にはなってはいけないと理解した高校1年の大滝ヒロは、学校では自分の趣味を隠しイケてるグループに属していた。そんな彼が愛してやまないもの、それは「80年代文化」。80年代のアイドルや歌、雑誌やおもちゃを好み、密かに1人で楽しんでいた。そんなある日、ヒロは先生に頼まれ隣の席の地味な女の子・薬師丸さんの家に忘れ物を届けに行くと、そこには80年代アイドルの恰好をした彼女が!?はじめて同じ趣味を持つ同世代を見つけた2人は、それを通じて距離を近づけていき、次第にお互いを異性として意識しだすことに・・・。
これまで80年代文化を愛好していることを周囲には隠し、独りで楽しんでいた男女2人の高校生が、共通の趣味を持っていることを知ったことで一緒に遊ぶようになり、次第に距離を縮めていくというラブストーリー。
80年代はあまり馴染みのない年代ではありますが、こういうの嫌いじゃないです。最近古いアニメにハマってるんですけど、今の時代にはない、あるいはもう出来ない魅力を目にすることができて楽しいです。
いろいろなところで古臭さが滲み出てましたね。主人公の大滝くんは運動神経抜群のイケてるグループに属して女子人気も高いけど、80年代文化が大好きな男子高校生。ヒロインの薬師丸さんは学校では地味な女の子だけど、大滝くんと同じ80年代文化を好み、自分の部屋では当時のアイドルの格好をして過ごしている女子高生。
これはかなり甘々なラブストーリーになる予感。1話だけでもニヤ〜っとしてしまいました。ドキッとするシチュエーションも昔ながらの演出っぽいのかな?そんなベタな演出を1話以降も繰り広げてくれそうです。歌やゲームなどのネタは分からないものばかりなんですけど、薬師丸さんはすごく可愛く、主人公が彼女に放ったセリフの通り「すごくいい」です。
試し読みはビッグコミックスピリッツさんのサイトで1話を配信しています。
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