身延山久遠寺（みのぶさんくおんじ）に行ってきました。

納車されたばかりの、オデッセイを運転して、私の実家がある
山梨へ妻と行ってきました。

祖母の家へ顔を見せに行き、近くの身延山へドライブがてら
でかけてきました。

久遠寺とは、山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗総本山です。
正式名称は「身延山妙法華院久遠寺」といい、日蓮が名づけたと
いわれています。

春には、桜の名所として知られ、境内や周辺の山には多くの
桜を見ることができます。

中でも、境内にある枝垂桜（しだれ桜）が有名で、樹齢は
なんと400年以上にもなるらしいです。

日曜の昼間でしたが、そこまで混雑しておらず、ゆっくりと
お参りできました。

新車に乗せる「交通安全」のお守りと、妻とおそろいの
「身代わり」お守り、おみくじなどを購入しました。

帰りに、参道にある「甘養亭」で、好物の「みのぶまんじゅう」
を買って帰りました。

この「みのぶまんじゅう」、幼い頃から身延山へ遊びに
来るといつも買っていたのですが、不思議なことが一つ。

製造元と販売している店が二つあるのです。

一つは、久遠寺の参道にある「甘養亭」。

もう一つは、JR身延駅前にある「栄昇堂」（食べログ）です。

どちらのまんじゅうも見た目は同じですが、味は人によって好み
があるようです。

どちらが元祖なのかはよくわかりません。

前にご紹介した、「信玄餅」と同じく、謎めいた和菓子です。

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↑身延山久遠時の本堂


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